出版セミナー
「かこさとしさん最後の絵本「みずとはなんじゃ?」ができるまで」
を開催いたしました!
講師は、かこさとし先生の担当編集だった㈱小峰書店副編集長
小林 美香子 氏
かこさとし先生が、どのように絵本を書かれたのか?
その制作過程や、どんな思いを持って絵本作りをされていたのか? など
担当編集者の目線で語られる、かこさとし先生像に参加者の多くが感動しました!
子どもたちに、自分で考えて判断できるようになってもらいたい
20年先まで役立つように本をつくる
かこさとし先生の願いはきっと本を通じて、
読者にも伝わっていることと思います!
講義の内容はこちら
最後の絵本になった『みずとはなんじゃ?』は、ご病気で絵を描くことが難しくなったため、すてきなご縁を繋いで、鈴木まもるさんが挿絵を描かれました。
『みずとはなんじゃ?』の挿絵の中に、
かこさとし先生の17作品の人物やモチーフを登場させています!
17作品はこちら↓
どのページに、どの作品の誰が?何が?登場しているのか、探してみて下さい。
もう一度、かこさとし先生のご本を読みたくなる。
鈴木まもる先生の本も読んでみたくなる
そんな講演会になったように思います。
お暑い中、お集まりいただいてありがとうございました。