図書館の日々の出来事や、イベント情報などアップしていきます
吉川市立図書館ブログ





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8月25日(金) 10時より、第5回読書会を開催いたしました。

今回読んだ本は、池波正太郎氏の『幕末新選組』です。

『鬼平犯科帳』や『真田太平記』といった時代物の代表的作品を描いてきた

著者が永倉新八の生涯にフォーカスを当てて、新選組が立ち上げられてから、消滅していく姿を描いた小説です。

 

【印象に残った利用者の感想】

・永倉新八という人物をはじめて知りました。池波正太郎の小説をこれも初めて読みました。
 幕末という時代も楽しかったです。

・エンタメ作品と感じ読みやすかった。

・最初の饅頭のエピソードに驚いた。

・孝明天皇を大衆思いの天皇に描く等、独特な描き方をしていた。

 

参加者同士で感想の共有、意見の交換ができ、実りのある読書会になったと思います。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

次回、第6回読書会は9月22日(金)に開催予定で、

松本清張の『西郷札』について語り合う読書会になります。

 

資料は市立図書館で準備しており、カウンターで借りる事が出来ます。

次回の開催場所もおあしすミーティングルーム4となります。

次回のご参加お待ちしております!!



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出版セミナー
かこさとしさん最後の絵本「みずとはなんじゃ?」ができるまで」
開催いたしました!

 

講師は、かこさとし先生の担当編集だった㈱小峰書店副編集長
小林 美香子 氏    

かこさとし先生が、どのように絵本を書かれたのか? 
その制作過程や、どんな思いを持って絵本作りをされていたのか? など
担当編集者の目線で語られる、かこさとし先生像に参加者の多くが感動しました!

子どもたちに、自分で考えて判断できるようになってもらいたい
20年先まで役立つように本をつくる

かこさとし先生の願いはきっと本を通じて、
読者にも伝わっていることと思います!

講義の内容はこちら

最後の絵本になった『みずとはなんじゃ?』は、ご病気で絵を描くことが難しくなったため、すてきなご縁を繋いで、鈴木まもるさんが挿絵を描かれました。

『みずとはなんじゃ?』の挿絵の中に、
かこさとし先生の17作品の人物やモチーフを登場させています!

17作品はこちら↓

どのページに、どの作品の誰が?何が?登場しているのか、探してみて下さい。

もう一度、かこさとし先生のご本を読みたくなる。
鈴木まもる先生の本も読んでみたくなる
そんな講演会になったように思います。


お暑い中、お集まりいただいてありがとうございました。



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