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時に末日聖徒/モルモン教への私見含むメモ帳にて御座候 ほな毎度どんもにて 御きげんよろしゅうで御座候

富むということ 貧するということ  その2

2013-10-16 18:34:50 | 世の権力、秘密結社、教会、富

前回 (2012-10-16 09:18:05 | 教会 VS 富、世の権力、秘密結社     世界の人口の2割の富裕層が、世界の富の8割を所有し・・・・)

「世界中で広がる貧富の格差  1999年6月28日 田中 宇     

・・・・100万ドル以上の資産を持っている世界の600万人のうち、58%はアメリカと西ヨーロッパに住んでいる。彼らの多くは、米国の株高などによって、資産を増やしたのだった。

・・・・また、この600万人のうち、20%は日本を含むアジアに住んでいる。全世界の金持ちの資産増の平均が12%だったのに対し、欧米に住んでいる金持ちの資産増加は17%と高い一方、アジアに住んでいる金持ちの資産増加は10%と、比較的低い。とはいえこれは、アジア経済が低迷していることを考えると、驚きの数字である。

 たとえばインドネシアでは、対ドルの為替相場が、以前の5分の1にまで下落してしまったが、金持ちの人々は、以前から資産の多くをドルで持ち、アメリカなどで投資していた。

 だから、アジアの大金持ちも、自国経済崩壊のマイナス影響より、アメリカの好景気のプラス影響を受けることができた。それが、資産10%増の背景にある。
 
・・・・とはいえ、アメリカの人々がすべて豊かになったかといえば、そうではない。米国民の間でも、貧富の格差は広がる一方だ。たとえば、アメリカ人で最も多くの給料をもらっている10%の人々と、最も少ししかもらっていない10%のとの給与格差は、1979年には3.6倍だったが、96年には5倍に広がっている。

 「上の10%と下の10%」との比較ではなく、「経営トップと平均的な社員」との賃金格差では、アメリカの大企業では350倍になっているケースもあるという。

 どうやら世界の貧富の格差が拡大した背景には、ソ連が崩壊し、お題目だけでも平等社会を目指していた社会主義システムが世界中で見捨てられ、代わりにアメリカ流の自由主義競争社会システムが導入されたことも、ありそうだ。現在のアメリカ式システムが貧富格差を拡大させることは、アメリカ国内ですでに実証されているからである。

 アメリカ流のやり方を世界に広げた人々の作戦が上手だったのは、「金持ちは庶民の敵だ」という人々の考え方を「頑張れば私も金持ちになれる」という夢にすりかえて、貧富格差につながりやすい経済の「自由化」を、世界中で進めることに成功した点だ。

 そんな夢が世界の人々にばら撒かれ出したのは、ベルリンの壁が崩壊してからなのだろうが、あれから10年たち、富むのはもともと金持ちだった人々だけだ、ということが分かってきた。

 かつて、貧富の格差に対して憤りを感じたとびとは、社会主義革命を目指したのだが、その社会主義はすでに「死語」になっている。今後、現状に対して矛盾や憤りを感じる人々が増えていったとき、かつての社会主義のように、現状を覆そうとする新しい思想が、また出てくるのだろうか。まだ、その輪郭は見えない。

●貧しい人々に追い討ちをかける自然災害 ・・・・

http://park6.wakwak.com/~y_shimo/momo.318.html

まぁ、教会も、世の中、特には、アメリカ社会の縮図ってことは十分言えてるんでしょうねぇぇ、12使徒に召されると、即、管理本部から、支給金100万ドル(約一億円)もらえるというシステムになってるということだぁぁ。・・・・この贈与金で、負債とかあれば、それらを返済・解消し、聖職者として100%取り組めるように(時間的等々)と。

この、けっこうなインサイダー情報は、グラント・H・パーマー氏(1940- 元教会教育部主事(カリフォルニア州内)、ソルトレーク郡刑務所内牧師(キリスト教関係者として)、2001年退職、2003年『An Insider's View of Mormon Origins 』を出版、教会から批判受け、2004年ディスフェローシップに)に、去年、コンタクトしてきた元伝道会長なる御仁を通じて、この伝道会長の知り合いという長年にわたって現役の七十人第一定員会メンバー本人からも、同じく匿名を条件に話しがしたいとの申し込みが届き、2012年10月から2013年3月の間、3回にわたって、パーマー氏や彼の家で会合を持つに至った時点で、パーマー氏は、ある程度真実であると確信し、ネットで情報開示に踏み切ったということです。現在は、毎月、会合を持ってるとか。

他に、この七十人さんが、話したことでは、教会で”(仕込まれて/調教されて)選ばれる”にあたっての、例えば、使徒職にといったことで、最優先の条件は、やれと言われたことを何でも行うという基準をクリアしているということだ。また、使徒会では、先任順の秩序のもと、上位6人が、発言権があり議題を検討し、決定権を持ち、下位6人は、よく観察し聞いて学ぶように教えらていて、もしも意見を求められた場合、その時だけ、コメント(発言)出来るといったふうだと。新しく召された使徒は、2、3年もするとすっかりこのシステムに慣らされてしまうと・・・・


いやぁぁ、それにしても、教会は、お金持ちだなぁぁ・・・・シティ・クリーク・センターは、50億ドルのプロジェクトの一環だと・・・・名誉七十人なんかも、退職金、功労慰労金がっぽり出るんでしょうか??、残る生涯、幹部として知りえたこと他言無用の条件で・・・・

(シティ・クリーク (50億ドル不動産関連プロジェクト) 2013-01-25 21:58:29 |   ニュース??!!あぁぁ、たまWEB、今日は、書くアイデア、枯渇状態です・・・・)

英文魚拓
「・・・・He said that each new member of the Quorum of the Twelve Apostles is given one million dollars to take care of any financial obligations they have. This money gift allows them to fully focus on the ministry. He said that the overriding consideration of who is chosen is whether they are “church broke,” meaning, will they do whatever they are told. He said the senior six apostles make the agenda and do most of the talking. The junior six are told to observe, listen and learn and really only comment if they are asked. He said that it takes about two to three years before the new apostle discovers that the church is not true. He said it took Dieter F. Uchtdorf a little longer because he was an outsider. He said they privately talk among themselves and know the foundational claims of the restoration are not true, but continue on boldly “because the people need it,” meaning the people need the church. When the Mission President voiced skepticism and named ___ as one who surely did believe, The GA said: “No, he doesn’t.” The one million dollar gift, plus their totally obedient attitude makes it easy for them to go along when they find out the church is not true. For these reasons and others, he doesn’t expect any apostle to ever expose the truth about the foundational claims.

http://mormonthink.com/grant9.htm
http://en.wikipedia.org/wiki/Grant_H._Palmer


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