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時に末日聖徒/モルモン教への私見含むメモ帳にて御座候 ほな毎度どんもにて 御きげんよろしゅうで御座候

富むということ 貧するということ

2012-10-16 09:18:05 | 世の権力、秘密結社、教会、富

世界の人口の2割の富裕層が、世界の富の8割を所有し、人口の8割を占める多数の人々が2割の富を分け合っているんだそうな。
最も豊かな層に属してる、成人人口の1%に相当 する人々の所有する富は、世界の4割に相当。その最も豊かな上位1%の層を 日米だけで3分の2 近くを占めてるとも。

”世界の成人人口の1%が世界中の家計の「富」の約4割を所有し、世界の約半数を占める貧しい人々は「富」の1%しか所有していない”
      「国連調査 世界の富 最も豊かな上位1%の層を日米だけで3分の2近くを占める  (2006年12月6日 )」
      http://tateoblog.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/1_59a6.html
      
貧しいものはより貧しく、富める者はますます富むといった社会は、やはり”星の栄え”ということなんでしょうか???・・・・

      ”富める者”   格差
      http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E2%80%9D%E5%AF%8C%E3%82%81%E3%82%8B%E8%80%85%E2%80%9D%E3%80%80%E3%80%80%E3%80%80%E6%A0%BC%E5%B7%AE&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt


「ジョセフ・スミスは、生前、以下のような質問をされたという。

”ある人々は、いともやすやすとお金儲けで成功します。その一方、働いてはいるんだけれど、生活はなかなかよくなっていかない人たちも。例えば、必要な物を得ると、その都度、予期してなかった事で、余剰分が消えてしまうと。こういったことをどう理解したらいいんでしょうか??”

ジョセフが答えて言うには、この世で、富に恵まれて、自らの懐に入れてしまったような場合、来世では、返済しないといけない負債が生じます。一方、この世で、何ら、成功しなかった/お金持ちにならなかった人は、来世では、信用度が増し、たいへん有利になますと。

私は、ジョセフ・スミスが、次のようなこと言ったのを聞いた覚えがあります。

”ある人々は、自らの権力、地位、富の増大を追求することは正しいことではない、自己権力の拡大というのは良い原則ではないと主張します。しかしながら、公正で、正義にかなって、尚且つ、永遠に続くよう、自己権力等の発展を実現させるたった一つの方法があります。もし、誰であっても、他の人たちを強化し築き上げ、常に、他の人々の富等を拡大発展させるとすれば、今度は逆に(見返りとして)その人自身が永遠にわたって強化拡大されるのです。これが、永遠に、為し得、且つ 変わらぬ、唯一の原則・計画なのです。”

オリヴァー・B・ハンティングトン(1823-1909)日記より


”During the life time of Joseph Smith someone asked him how it was that some men have no trouble to make money; and other men can get nothing ahead, work as they will. Some unforeseen event takes it as fast as they get more than they need for immediate use.

                                He said that the one who was favoured in this life with riches seemingly poured into his lap, would have a debt to settle in the next life; the other man, who could get nothing ahead in this life would find a large credit standing in his favor in the next world.

                                I heard Joseph Smith say something like this, "Some people say that it is not right to seek to aggrandize one's own self, that self-aggrandizement is not a good principle; but it can be done permanently, justly and righteously in only one way or upon only one plan in order to be eternal in its durability. If any person will build up others, and permanently aggrandize others, he is turn will be aggrandized eternally; [11] that is the only principle or plan upon which it can be done and remain forever." (Oliver B. Huntington Journal, p. 19)

         http://search.yahoo.co.jp/search?p=%22Some+people+say+that+it+is+not+right+to+seek+to+aggrandize%22&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=


いやぁぁ、貧富、格差、差別とかって叫ばれる社会に生きてる者として、たまWEB的には、このハンティングトンさんのジャーナルにあるというこの伝え聞き、嬉しいですねぇぇ。完全利他主義みたいな・・・・永遠不変の原理原則なのですね、エノクの民の社会、垣間見るような。ジョセフの言葉を残してくれて感謝。よく言い表わされてる感じ、有難し!!


聖文からだと・・・・

「18 しかし、富を求める前に神の王国を求めなさい。
19 キリストに望みを抱いてから富を求めるならば、富は得られるであろう。しかし、富を求める目的は、裸でいる者に着せ、飢えている者に食物を与え、束縛されている者を自由にし、病人や苦しんでいる者を救うなど、善を行うことである。
」(モルモン書のヤコブ書2章)

「23:4富を得ようと苦労してはならない、かしこく思いとどまるがよい。
」(箴言)

「30:8うそ、偽りをわたしから遠ざけ、貧しくもなく、また富みもせず、ただなくてならぬ食物でわたしを養ってください。
30:9飽き足りて、あなたを知らないといい、「主とはだれか」と言うことのないため、また貧しくて盗みをし、わたしの神の名を汚すことのないためです。
」(箴言)

「5:10金銭を好む者は金銭をもって満足しない。富を好む者は富を得て満足しない。
」(伝道の書)

「5:13わたしは日の下に悲しむべき悪のあるのを見た。すなわち、富はこれをたくわえるその持ち主に害を及ぼすことである。
」(伝道の書)

「6:19あなたがたは自分のために、虫が食い、さびがつき、また、盗人らが押し入って盗み出すような地上に、宝をたくわえてはならない。
6:20むしろ自分のため、虫も食わず、さびもつかず、また、盗人らが押し入って盗み出すこともない天に、宝をたくわえなさい。
6:21あなたの宝のある所には、心もあるからである。
」(マタイによる福音書)

「6:10金銭を愛することは、すべての悪の根である。ある人々は欲ばって金銭を求めたため、信仰から迷い出て、多くの苦痛をもって自分自身を刺しとおした。
」(テモテヘの第一の手紙)

「2:5愛する兄弟たちよ。よく聞きなさい。神は、この世の貧しい人たちを選んで信仰に富ませ、神を愛する者たちに約束された御国の相続者とされたではないか。
2:6しかるに、あなたがたは貧しい人をはずかしめたのである。あなたがたをしいたげ、裁判所に引きずり込むのは、富んでいる者たちではないか。
2:7あなたがたに対して唱えられた尊い御名を汚すのは、実に彼らではないか。

5:1富んでいる人たちよ。よく聞きなさい。あなたがたは、自分の身に降りかかろうとしているわざわいを思って、泣き叫ぶがよい。
5:2あなたがたの富は朽ち果て、着物はむしばまれ、
5:3金銀はさびている。そして、そのさびの毒は、あなたがたの罪を責め、あなたがたの肉を火のように食いつくすであろう。あなたがたは、終りの時にいるのに、なお宝をたくわえている。
5:4見よ、あなたがたが労働者たちに畑の刈入れをさせながら、支払わずにいる賃銀が、叫んでいる。そして、刈入れをした人たちの叫び声が、すでに万軍の主の耳に達している。
5:5あなたがたは、地上でおごり暮し、快楽にふけり、「ほふらるる日」のために、おのが心を肥やしている。
5:6そして、義人を罪に定め、これを殺した。しかも彼は、あなたがたに抵抗しない。
」(ヤコブの手紙)

「3:17世の富を持っていながら、兄弟が困っているのを見て、あわれみの心を閉じる者には、どうして神の愛が、彼のうちにあろうか。
」(ヨハネの第一の手紙)


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