より一層の知識と光を求めて・・・・

時に末日聖徒/モルモン教への私見含むメモ帳にて御座候 ほな毎度どんもにて 御きげんよろしゅうで御座候

ヨハネの黙示録から  その5

2012-05-19 11:42:17 | ヨハネ黙示録、ダニエル書、エゼキエル書他

海から上って来る獣(13:1)とは?? 地から上って来る獣(13:11)とは??

お次は、この2種の獣について、たまWEBとしては興味深いのがあったので、それを適当訳で書きますね・・・・

えぇぇと、このシリーズ、その3、4にある”(書きかけ中)”という語句、内容・本文には何も追加せず、消しちゃいまぁぁす。まぁ、”書きかけ”ではなかったことに・・・・・    (2012-05-17 21:12:54 )

さて、英語の掲示板からなんですが、Aさん、Bさんがご披露した、それぞれの確信してるところの主張、解釈等を比べてみますれば・・・・()内には、たまWEBの説明もいくつか入ってます。


A氏:(『モルモンの教義』(マッコンキー(1915-85、使徒)著、1959初版、改訂版あり)に基づいており、大方の現教会幹部の見解と同様と主張)

まずは、ユダヤ系の予言での解釈では、獣は王国、角はその王国内で分化されたもの、そして日は年とするのが定番。

よって、例えば、地から上ってくる獣は、カトリック教会であり(王国としてのキリスト教会の意味で)、この獣が持つ二つの角(13:11)とは、分裂したギリシア正教とローマ・カトリック教会のことだと。先の獣(=海から上がって来る獣、13:11)とはローマ帝国であると・・・・千二百六十日の間、養われるべく荒野に逃げていった女(12:6)の意味は、女は、キリストの真の教会であり、1260年・千二百六十日が、紀元570年から1830年(末日聖徒イエス・キリスト教会が組織された)の間のことであると。13章の42ヶ月は、1260年だが、11章のは例外的に、42ヶ月、千二百六十日そのもの。

13章は、将来のことではなく、基本的に、過去の事柄である。例えば、”その右の手あるいは額に刻印を押させ”(13:16)は、正しく訳せば、”その右の手と額で刻印を押させ”になり、十字を切る仕草を示し、つまり、カトリック教への改宗か死を強制された史実/宗教裁判/異端審問などを表していると・・・・666は、かつて司教冠の前面にDCLXVI (ローマ数字で666)と記されていたと。

十字を切る  カトリック   http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%8D%81%E5%AD%97%E3%82%92%E5%88%87%E3%82%8B%E3%80%80%E3%80%80%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=


B氏:

女は、真の教会か偽りの教会(淫婦)かの二つのうちどちらかの意。つまりは、教会は、女で表され、獣で表すとすれば、一貫性に欠けることに。獣がこの世の王国を意味してるのは、ダニエル書の獣の解釈からも言える。

海から上って来る獣は、ローマ帝国。海は、国民、群集、たくさん人がいる所を示す(17:15)。地からの獣は、アメリカ合衆国。地すなわち海とは反対のもという観点で人口の少ない、国家のなかった地域から起こると。二つの角とは、2種の主権・権力を表す(二大政党)。

”小羊”(13:11)は、キリスト教の伝統があることを示し、”龍のように物を言う”(13:11)は、権力を用い、他を威圧、征服することだを意味すると。(十字軍になぞらえ、戦争遂行させた政権がありました。  第十次十字軍   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E5%8D%81%E6%AC%A1%E5%8D%81%E5%AD%97%E8%BB%8D )

他にアメリカとローマ帝国との共通点があるとすれば・・・・

パンとサーカス   (パンとサーカス  http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E2%80%9D%E3%83%91%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%B9%E2%80%9D&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt  
  パンとサーカス”  アメリカ   http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E2%80%9D%E3%83%91%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%B9%E2%80%9D%E3%80%80%E3%80%80%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt    )

属国を増やす   (属国主義  http://search.yahoo.co.jp/search?p=+%E5%B1%9E%E5%9B%BD%E4%B8%BB%E7%BE%A9&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt )

かくして、先の獣の致命的な傷が癒されつつあるんだとか・・・・


以上、はしょって、両氏のをメモりましたが・・・・はしょり過ぎか、A氏の13章各節の解説、訳したほうが
いいかな??・・・・

たまWEBとしては、B氏のほうが言えてそうに思えちゃって・・・・教会で、ヨハネの黙示録について、詳しい説教とか聞いたことが記憶になくてぇ困るんだぎゃぁぁ・・・・A氏の言う教会中央がそうだとすると、教会幹部は、何らかの理由で、合衆国政府の方針について批判的になるのを避ける??、真理から遠ざけている?? あまりに現状に目を向けなさ過ぎ??・・・・例によって、たまWEBの悲観的なのが当たってるかものまた一つの証左???


掲示板スレ(英語)
   「Seeing the Book of Revelation As a Book of Revelation」
    http://www.ldsfreedomforum.com/viewtopic.php?f=14&t=20508


最新の画像もっと見る

コメントを投稿