「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「GWのプレゼント」

2024年04月29日 | カープ一喜一憂
孫君のお父さん即ち婿殿は、色んな趣味をお持ちである。その中の一つ「魚釣り」は、遊漁船を借り切って瀬戸内海を駆け巡るといっていいほどの熱の入れようで、費用も半端ではないと聞く。
GWの今日はお父さんと中3の孫君二人だけの釣り行。季節的に、ブリ、ハマチなどの大物ではなく、タイやメバル、キスなど、帰ってきたらすぐ口に入れられる小物狙いだという。

タイやヒラメの舞い踊りと言われる竜宮城はまだお目にかかったことはないが、1mもある大型クーラーボックスに、ぎっしり詰まった色鮮やかな釣果を目にすると、竜宮城もさぞかしと思われる。「じいちゃんの好きなメバルを狙っていたらこれが釣れたよ」と一番大きなタイを捧げる誇らしげな孫君。君は何をやらせても上手だね、とほめておく。お父さんのお陰じゃねなどという野暮は言わない。それより、昨日・一昨日とあった野球大会での張り切りと合わせて、それとなく自尊心をくすぐっておく。

そして今度は我が家の食卓で新鮮な魚料理を突っつきながら、婿殿をねぎらう。これが下戸のジジには難儀の一つである。申し訳ないのだが、手酌やお酒がいける次男坊らを相手に呑んでもらう。お酒は色々準備するのだが、相手を出来ないのは申し訳ない。ま、今までの長い付き合いで解ってもらってはいると思っている。それにしてもこればかりはちと情けない。

格別な予定をしているわけでもないGWではあるが、新鮮で美味しい海の幸を堪能させてくれる婿殿と悠雅君に感謝しよう。

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