「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「日干の甲斐あって」

2024年05月04日 | カープ一喜一憂
G・W後半に入った昨日・今日。市内の大手企業が長年続けている、市内の中学生野球大会が、米軍と日本とで共同利用する岩国キズナスタジアムど行われた。予選を勝ち上がったチームによる準決勝と決勝の3試合が、午前8時30分から午後2時半という、全部を見たら日干になりそうな5月の炎天下、顔を真っ赤にして必死の形相に白い歯がこぼれる笑顔の中学生が白球を追い、点を取り合う現場に立ち会った。
   

追っかけ爺は、この時とばかりに入念な日焼け対策と熱中症対策のペットボトルを入れたリュックを担いで、最も見えやすい、応援の声がグラウンドに届く席を物色。第2試合と第3試合述べ5時間を、孫君らと同じに炎天下で応援した。その甲斐あってか、孫君の学校が優勝旗を頂く結果となった。
  
このチームで戦い、賞状・優勝旗・トロフィl・ボール1ダースを受領した。
2試合連続となると、投手は投球数制限があって連投は出来ない。どこかでリリーフが必要となる。内野手が本職の孫君は肩の強さを買われてリリーフとしてマウンドにも上がる。

内野守備はこの爺も安心して見ていられる。リリーフ登板となると勝手が違う。「ボールを先行させるなよ」「浮足立ってバタバタせんように」胸の内で祈るようにいろんなことを思わされる。しかも優勝を賭け決勝戦で、エースの投球数制限が多く残っていない中ご指名がかかる。「気持ちを楽にして投げろ」と声援は送るものの、投げて見なければわからない。
今日は意外にも、それまでのバッティングも守備も上出来の部類で、ピッチングも落ち着き払っていた。「やりゃぁ出来るんじゃ」と思うのは結果論。リリーフって、先発とはまた違った苦労があることを改めて気付かされる。

そんなこんなで追っかけ爺のG・Wは実に楽しいものになった。外でお金を遣わなかった分、孫君への小遣いを弾んでやろう。それにしてもいいお天気に恵まれたG・W、経済が潤うくらいの効果をもたらせてくれるということはないのだが。
コメント
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