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『今日の出来心』

シンガーソングライター&作詞家“久保田洋司”の365日書き下ろし公開日記です
since 2000.3.7

2005年3月28日(月)

2005年03月28日 00時00分01秒 | Weblog
アサリなどの貝に入っているカニ、カクレガニというのである。
あれは、だいたい雌で、一度貝の中に入ると、一生そこで暮らすのである。
えさは、貝が吸い込むプランクトン類である。
みそ汁などのアサリのなかにカニを見つけると、これは、カニの赤ちゃんだと、思ったものであるが、カクレガニは、成体である。
海に住むカニの幼生というのは、カニとはまたちがった形をしていて、ゾエアとかいう覚えにくい名前だったりする。海に漂っている、ものすごく小さいやつである。
貝類の殻みたいな乗り物ができて、人が皆それに乗って移動すると、あるとき、カニが中には入ってくるなど、想像中。

洋司

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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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存じませんでした・・・ (gitaco)
2005-03-30 12:55:28
そうだったのですかー!

私も蟹の赤子だとばかり思っておりました。

カクレガニ・・・わかりやすい名前ですね。

さしずめ蟹のコバンザメ・バージョンでしょうか。

勉強になりました。
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ほほぅ。。。 (KAO)
2005-04-01 21:55:32
gitacoさんのブログでお写真拝見しました。



あ~、これこれって感じです。

なんか、実物しばらく見てないんだけど、

これから先もしばらく会えそうにない気が…。

だって、TVであさりの秘密を観たら、

食べないようにしようって思っちゃったので。
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秘密って? (ひゅうが)
2005-04-03 10:49:22
あさりの秘密ってなんでしょう?知りたい~(^^)

そういえば、カニの幼生は段階的に名前と形が変わって、ゾエアとメガロパというんでしたよね。形と名前が一致しないんですが。近いうちにしっかり覚えようっと。
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