昨日は、万葉集の講座で、大学へ。
90名ほどのクラスで、受講者は、
僕よりだいぶ年上の方々が多い。
はじめに、先生が出席をとられるが、
皆さん、すごくいい声で、「はい」と、
返事をされる。
僕も、いい返事をしようと、
身構えて待つのである。
申し込み順なのだろう、
名前は、不意に呼ばれるので、
ドキドキする。
クボタさんっていう方が、もう一人いらっしゃる。
前回、フルネームで呼ばれたときに、
クボタ○○さん、のクボタ、って言われたときに、
こっちは、ほかに、クボタさんが、いらっしゃるとは、
思ってもいないもので、
今にも、返事をするところであったが、
違う方のお名前だったので、喉から出かかったた返事を、
すんでのところで、ぐっと飲み込んだのであった。
今回は、苗字だけの点呼であったから、
途中、クボタさん、と呼ばれたとき、
一瞬、どちらかな、とも思ったけれど、
前回の順番だとしたら、僕が呼ばれるのは、
もっとだいぶ後のほうだろうから、と、
少し、待つことができたし、
クボタさんは、即、「はい」と返事をされていた。
だいぶ後のほうで、僕の番がきて、
いい返事をしようとしたら、
なんだか、しわがれて、キーだけが高い、
変な返事になってしまった。
太宰治の「善蔵を思う」の、あの場面を思い出す。
授業の内容は、まだ、前回の続きで、
万葉集全体の概略が主であったが、
終わりのほうで、ようやく、歌そのものへの、
説明に入った。
巻十二の、相聞、いわゆる恋の歌。
次回からが、また、楽しみである。
で、本日は、別の、万葉集の講座に、
これから、でかけるところ。
こちらは、6月で、1年になる。
現在、取り組んでいることが、たくさんあるんだけど、
精力的に、バリバリと、という、
昔、レコーディングに来ていただいた、パーカッションの、
ペッカーさんが、おっしゃってた言葉を、
真似て、今日もがんばろう。
洋司
90名ほどのクラスで、受講者は、
僕よりだいぶ年上の方々が多い。
はじめに、先生が出席をとられるが、
皆さん、すごくいい声で、「はい」と、
返事をされる。
僕も、いい返事をしようと、
身構えて待つのである。
申し込み順なのだろう、
名前は、不意に呼ばれるので、
ドキドキする。
クボタさんっていう方が、もう一人いらっしゃる。
前回、フルネームで呼ばれたときに、
クボタ○○さん、のクボタ、って言われたときに、
こっちは、ほかに、クボタさんが、いらっしゃるとは、
思ってもいないもので、
今にも、返事をするところであったが、
違う方のお名前だったので、喉から出かかったた返事を、
すんでのところで、ぐっと飲み込んだのであった。
今回は、苗字だけの点呼であったから、
途中、クボタさん、と呼ばれたとき、
一瞬、どちらかな、とも思ったけれど、
前回の順番だとしたら、僕が呼ばれるのは、
もっとだいぶ後のほうだろうから、と、
少し、待つことができたし、
クボタさんは、即、「はい」と返事をされていた。
だいぶ後のほうで、僕の番がきて、
いい返事をしようとしたら、
なんだか、しわがれて、キーだけが高い、
変な返事になってしまった。
太宰治の「善蔵を思う」の、あの場面を思い出す。
授業の内容は、まだ、前回の続きで、
万葉集全体の概略が主であったが、
終わりのほうで、ようやく、歌そのものへの、
説明に入った。
巻十二の、相聞、いわゆる恋の歌。
次回からが、また、楽しみである。
で、本日は、別の、万葉集の講座に、
これから、でかけるところ。
こちらは、6月で、1年になる。
現在、取り組んでいることが、たくさんあるんだけど、
精力的に、バリバリと、という、
昔、レコーディングに来ていただいた、パーカッションの、
ペッカーさんが、おっしゃってた言葉を、
真似て、今日もがんばろう。
洋司