2019年4月 晴れ
ブログをサボっているので今年もと言っても去年は?となるのだが、記録として書いておく。
毎年GW頃がピークと聞いていたが、初挑戦の去年は4月24日でもう終わりかけと言われ、今年こそはと3月の終わりから行く予定だったが意外と時間が無く4月になってしまった。
4/5
仕事が早く終わった為日没時間を確認し、現地に17時頃到着。
18時の日没まで探すも確認できず・・・。まず寒い。
4/6
結局仕事の関係で月末まで発生の確認に行けそうにないので、女房に買い物ついでに発生源を見てきてもらった。
午前中のみ昼食の買出しついでに1時間程の散策。
これならいたと写真を撮ってきてもらった。
おしい!!!笑
この日ツイッターを見ると、プロのクワガタ屋のフォロワーさんが発生の確認をしたようて写真を上げていた。
去年ほどでは無いが、例年よりも早いとのことだった。
4/9
女房が今度は午後から探してみるというので、採れたらメールしてと言っておいたのだが、仕事が終わってもメールが無い・・・。
ダメだったのかと思い帰宅すると、わかんないけど多分これと採集した個体を見せてくれた。
おっ!正解!!
今年の初採集は女房に先を越されてしまったようだ笑
その時の写真
少々見辛いが中央の枯れ草に止まっている。
4/13
この日は仲間と車を整備する予定だったが、無理を言って「一瞬だけ抜けてくる!」と2時間程時間を作り、ポイントへ向かった。
あまり時間が無いというのに、私は蝶にヒラリヒラリと遊ばれあっという間にタイムアップ・・・
マグソも探していたのだが、全く確認出来ず・・・。
女房のiPhoneで撮影
また私は0女房は3匹という悲惨な結果に・・・。
4/21
やっと時間が採れた為、この日は真剣にやった。
しかも、午前中はいつもイベントでお世話になっている有名なカミキリ屋の先輩に、カミキリ採集の基本を教えて頂けることになり、午前中は土場周りや楓掬いを体験させて頂いた。(別記事で書きます)
お昼過ぎにポイントに到着。
駐車場の木に綺麗な(変な)甲虫がいた。
私はクワガタ以外はあまりわからないが、どう見ても違う形のテントウムシが交尾していた。
マグソは一瞬で見つかった。この日は気温も高かったからかかなり乱舞していた。
去年撮れなかった葉っぱに止まるマグソ。枯葉等
に止まっている写真だとイマイチパッとしない。
触覚を立ててメスの匂いを探しているのか、撮影後すぐ飛び立ってしまう個体ばかり。
マグソクワガタ ♀
飛んでいる個体を偶然素手でキャッチ。しかも通常メスは黒色だが、稀に赤いメスがいるらしく、幸運にもその個体に出会う事が出来た。
去年採集のマグソクワガタ♀
オス50匹に対して1匹の割合でしかメスは採れないらしく、今年は本当にそういう状態であった。
去年はどういうわけかそこそこ採れたのだが・・・。
夕方になり、日も気温も落ちてくるとまだ暖かい石の上でメスを探すオスを確認できる。
ちょうどこのくらいの時間が撮影も採集もしやすい。
空き缶の上のマグソクワガタ 。
こういうのを見ると、なかなか図鑑でしか見られないと思っていたクワガタがとても身近に感じる。
そして沈みゆく夕陽を悲しそうに見つめるオス。
この個体は今日はメスに出逢えなかったのか、陽が沈む最後の最後まで頑張るこのクワガタに来年もまた会いたい。
P.S
去年採集したマグソクワガタ の幼虫は全く蛹化する気配は無い。聞くところによると2年1化だそうで、来年に羽化するようだ。
産卵はとても簡単で無添加発酵マットを敷いたミニケースで40数匹産卵した。
ブログをサボっているので今年もと言っても去年は?となるのだが、記録として書いておく。
毎年GW頃がピークと聞いていたが、初挑戦の去年は4月24日でもう終わりかけと言われ、今年こそはと3月の終わりから行く予定だったが意外と時間が無く4月になってしまった。
4/5
仕事が早く終わった為日没時間を確認し、現地に17時頃到着。
18時の日没まで探すも確認できず・・・。まず寒い。
4/6
結局仕事の関係で月末まで発生の確認に行けそうにないので、女房に買い物ついでに発生源を見てきてもらった。
午前中のみ昼食の買出しついでに1時間程の散策。
これならいたと写真を撮ってきてもらった。
おしい!!!笑
この日ツイッターを見ると、プロのクワガタ屋のフォロワーさんが発生の確認をしたようて写真を上げていた。
去年ほどでは無いが、例年よりも早いとのことだった。
4/9
女房が今度は午後から探してみるというので、採れたらメールしてと言っておいたのだが、仕事が終わってもメールが無い・・・。
ダメだったのかと思い帰宅すると、わかんないけど多分これと採集した個体を見せてくれた。
おっ!正解!!
今年の初採集は女房に先を越されてしまったようだ笑
その時の写真
少々見辛いが中央の枯れ草に止まっている。
4/13
この日は仲間と車を整備する予定だったが、無理を言って「一瞬だけ抜けてくる!」と2時間程時間を作り、ポイントへ向かった。
あまり時間が無いというのに、私は蝶にヒラリヒラリと遊ばれあっという間にタイムアップ・・・
マグソも探していたのだが、全く確認出来ず・・・。
女房のiPhoneで撮影
また私は0女房は3匹という悲惨な結果に・・・。
4/21
やっと時間が採れた為、この日は真剣にやった。
しかも、午前中はいつもイベントでお世話になっている有名なカミキリ屋の先輩に、カミキリ採集の基本を教えて頂けることになり、午前中は土場周りや楓掬いを体験させて頂いた。(別記事で書きます)
お昼過ぎにポイントに到着。
駐車場の木に綺麗な(
私はクワガタ以外はあまりわからないが、どう見ても違う形のテントウムシが交尾していた。
マグソは一瞬で見つかった。この日は気温も高かったからかかなり乱舞していた。
去年撮れなかった葉っぱに止まるマグソ。枯葉等
に止まっている写真だとイマイチパッとしない。
触覚を立ててメスの匂いを探しているのか、撮影後すぐ飛び立ってしまう個体ばかり。
マグソクワガタ ♀
飛んでいる個体を偶然素手でキャッチ。しかも通常メスは黒色だが、稀に赤いメスがいるらしく、幸運にもその個体に出会う事が出来た。
去年採集のマグソクワガタ♀
オス50匹に対して1匹の割合でしかメスは採れないらしく、今年は本当にそういう状態であった。
去年はどういうわけかそこそこ採れたのだが・・・。
夕方になり、日も気温も落ちてくるとまだ暖かい石の上でメスを探すオスを確認できる。
ちょうどこのくらいの時間が撮影も採集もしやすい。
空き缶の上のマグソクワガタ 。
こういうのを見ると、なかなか図鑑でしか見られないと思っていたクワガタがとても身近に感じる。
そして沈みゆく夕陽を悲しそうに見つめるオス。
この個体は今日はメスに出逢えなかったのか、陽が沈む最後の最後まで頑張るこのクワガタに来年もまた会いたい。
P.S
去年採集したマグソクワガタ の幼虫は全く蛹化する気配は無い。聞くところによると2年1化だそうで、来年に羽化するようだ。
産卵はとても簡単で無添加発酵マットを敷いたミニケースで40数匹産卵した。