これまたTwitterのほうなんですけど、漫画村にからめて、漫画家ってのは人を楽しませるのためにやってるのに、なんで有料にこだわるんだ的なツイートが流れてきまして、もちろん「それはギャグで言ってるのか?」みたいな扱いになってたんですけれども。
その理屈でいくと、テーマパークとか無料でいいことになる。
それに、この言い分って「我々はお客様の笑顔のために働いているのであって、決してお金のために働いているのではありません(注:我々の中に自分自身は含みません)」って言ってるブラック企業の経営者と同じだから。
我々がたくさんのマンガを読むことができるのは、マンガを書くことでその人の生活が成り立つシステムが存在するからでね。
まあ、当たるまではすげえ大変だけど。
製作者に対して、どういう流れでお金が届いていくかは、まあメディアによってそれぞれ。
テレビなんかは、スポンサーがお金を払って、我々は製作者に直接ではなく、スポンサーにお金落とすシステムですわな。
子供のときとか、アニメのCMで流れてたカレーとか食べたいと思った記憶はあるよ。実際には食べたことないけど。
マンガは、もともと大勢の人にいっぺんに見せるシステムがなかったから、個人個人に買ってもらうシステムにならざるをえなかった。
ところが、インターネットの普及で、その気になれば一冊の本を数十億人で回し読みできるようになってしまいましたわな。
ここで、ビジネスモデルに問題が生じたわけです。
今までは読者から直接お金もらえばよかったけど、そんなことしなくても成果物が得られるなら、そうしないという人は一定数いますから。
同じことは、ゲームでもあって、だからこそガチャで集金というシステムに移行しつつありますね。
あれは、ガチャを引くこと自体がゲームといっても過言ではないw
マンガに話を戻すと、あれは「見られればいい」という受動的なメディアであり、映像作品と違って「自分のペースで見られる」ので、海賊版に非常に弱いですわな。
一方で、本気出して探せば、50年くらい前の作品でも入手できるところは強みといえば強み。
我々、平安時代のお話とか読めるしなw
まあ、最低限理解しておかないといけないのは、どんな人も食わなきゃ生きていけないということで、そのためには基本的にお金が必要ってことだw
そのための「手段」として、エンターテインメント業界に身を投じているのであって、人を楽しませるというのは「目的」ではなく「結果」。
極論、高田純次じゃないけど「楽しんでくれなくていいよ、買ってさえくれれば」なんだよw
「漫画村で読みました! 面白かったです!」というのは、作者からしたらケンカ売ってるようなものさ。
その理屈でいくと、テーマパークとか無料でいいことになる。
それに、この言い分って「我々はお客様の笑顔のために働いているのであって、決してお金のために働いているのではありません(注:我々の中に自分自身は含みません)」って言ってるブラック企業の経営者と同じだから。
我々がたくさんのマンガを読むことができるのは、マンガを書くことでその人の生活が成り立つシステムが存在するからでね。
まあ、当たるまではすげえ大変だけど。
製作者に対して、どういう流れでお金が届いていくかは、まあメディアによってそれぞれ。
テレビなんかは、スポンサーがお金を払って、我々は製作者に直接ではなく、スポンサーにお金落とすシステムですわな。
子供のときとか、アニメのCMで流れてたカレーとか食べたいと思った記憶はあるよ。実際には食べたことないけど。
マンガは、もともと大勢の人にいっぺんに見せるシステムがなかったから、個人個人に買ってもらうシステムにならざるをえなかった。
ところが、インターネットの普及で、その気になれば一冊の本を数十億人で回し読みできるようになってしまいましたわな。
ここで、ビジネスモデルに問題が生じたわけです。
今までは読者から直接お金もらえばよかったけど、そんなことしなくても成果物が得られるなら、そうしないという人は一定数いますから。
同じことは、ゲームでもあって、だからこそガチャで集金というシステムに移行しつつありますね。
あれは、ガチャを引くこと自体がゲームといっても過言ではないw
マンガに話を戻すと、あれは「見られればいい」という受動的なメディアであり、映像作品と違って「自分のペースで見られる」ので、海賊版に非常に弱いですわな。
一方で、本気出して探せば、50年くらい前の作品でも入手できるところは強みといえば強み。
我々、平安時代のお話とか読めるしなw
まあ、最低限理解しておかないといけないのは、どんな人も食わなきゃ生きていけないということで、そのためには基本的にお金が必要ってことだw
そのための「手段」として、エンターテインメント業界に身を投じているのであって、人を楽しませるというのは「目的」ではなく「結果」。
極論、高田純次じゃないけど「楽しんでくれなくていいよ、買ってさえくれれば」なんだよw
「漫画村で読みました! 面白かったです!」というのは、作者からしたらケンカ売ってるようなものさ。