ひよりみっ!

ディープインパクトが三冠馬になった年からやってる日記

末脚をためるだけためて、ゴール前で脚を余しそうな……

2011-09-29 22:18:04 | 雑記
「宙のまにまに」の最終巻が出たので買いました。
帯のコメントがかな恵ちゃんでした。
あの声は、私を美星派に転向させるくらいの破壊力あったからなー。
でも、恋愛面では最後まで姫ちゃんの勝ちであってほしいと思ってました。
結局、そのへんはいい意味であいまいにしましたけどね。

で、はがないの7巻も読みました。今回は通常版のほうを購入ね。同梱アニメの内容が1巻冒頭部分(ある種の予告編)だって聞いてたし。
ここまで、最初に出てきたヒロインのくせに、人気面では星奈に対して越えられない壁を5枚くらい作っちゃってる夜空ですが、今回もますますもって残念でした。
小鷹にこだわるところだけはかわいいと思うのですが、方法が問題すぎる……。
実際、友達を作るためには小鷹と距離を取る必要があると思うですよ。依存心強すぎだ。
彼女の人気が出ない一因は、行動パターンが多分に悪党的なところなんだろうと思ってます。
悪党キャラは、自分を重ね合わせる対象としてはけっこう需要があるんですが、恋愛対象にするにはけっこうきついんで。
でも、印象を悪くしておけばおくほど、ひっくり返したときのパワーも反動ででかくなるので、うまくやれば大逆転ヒロインルートもなくはないかな。
そこに行くまでに星奈に逃げ切られて終わりのほうがありそうだけど。
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一度開けてくれればよかったのに

2011-09-28 23:11:39 | 雑記
先週くらいにあわててやってた仕事があって、それに対して若干の追加が出たものですから、昨日着で送って、今日が現場だったわけです。
こっちとしては、昨日の段階で何も言われなかったから、問題なしと判断してたのですよ。

そしたら、現場から「モノが足りない」という電話がかかってきたorz

しかも、現場は車で5時間だよ……。持ってく手段はあるとして、どうやって帰ればいいというんだい?

でまあ、念のためデータを確認してみたら、やっぱりモノは足りてるはずで。
そのへんを電話で確認してみたら、前回と微妙に仕様が違ったので、足りないと勘違いしてただけと判明しました。
おいおい、危うく長物のプリントを止めなければならないところだったじゃなイカ。
このへん、荷物が届いた時点で、一度開けて中身確認してもらえてればと思いました。
その後、現場から連絡はなかったので、どうにか納まったんでしょう、きっと。

そして、また来週末までに仕上げないといけない仕事があって、まだデータが来てない状態。
場合によっては、週末のLF大阪非公式スルーかもしれません。
忙しいのは悪いことではないのですが、うちの場合はデザイン段階で時間かけすぎなだけのような気が……。
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成長の感じられる話だった>うさぎドロップ・花咲くいろは

2011-09-28 00:35:48 | アニメ
早い局では、もうイカちゃん2期始まってるんですね。
こっちは、たぶんニコ動で先にみると思われます。

それでは、ここまでのアニメ感想。

・うさぎドロップ
最終回で、親戚一同再び終結。
大吉とりんの姿を見て、みんな「あのとき施設に送るとかいう選択をしないでよかった」と、大吉のことをちょっとありがたく思ったに違いない……。
それもこれも、りんが非常に頭のいい子だったからなんだけど。
どうしたら他人が喜ぶか、常に考えていられるとか、大人でも(大人だからかもしれんが)なかなか難しいことなんだぞ。
そして、人間関係として望ましいのは、相手のために何かしてあげることを苦に思わないでいられることじゃないかと改めて思った。
誰に対してもそう接する必要はないけど、この人の力になりたいと思える相手がたくさんいる人はきっと幸せだ。
というのは、最終回で子供のために時間をさくことを当然と思っているパパママを見て感じたわけ。

まあ、普段アニメを見ないような人に、何かよさげなのあるかと聞かれたら、最初にすすめるのはこれだな。
世界に入り込むのに、理解しておかなければならない前提ってなものがないし。
あのはなもいいんだけど、あれは幽霊なんて非現実的なものがからんでくるんでさあ……。

・快盗天使ツインエンジェル
ミスティナイトの「爆発を我慢したんだ!」で超噴いたwwwwww
タイバニの虎徹よりもいさぎよい生き残り方である。

バーナビー「虎徹さん、あなた死んだはずじゃあ」
虎徹「なあに、ビームを我慢したのさ!」(サムズアップ)

いや、これはこれでありのような気がしてきた……。
「こまけえこたぁいいんだよ!」くらいの勢いで。

ギュスターブを止める方法についても、「もう直接壊すくらいしかないわ」「なら宇宙行こう!」「大丈夫できるできる! 私を信じて!」みたいな修造理論で解決とか、開き直りすぎて面白かった。
このバカなノリで最初から最後まで見たかったよ。

とまあ、後半はけっこう面白かったので、序盤のサブキャラお当番回がすべり気味だったのがもったいなかった。
いや、あれについては「すべり芸」を狙ってたような気がしないでもないが。

・花咲くいろは
総括すると、「ばあちゃん最高」の一言。毎年やってる、今年のベストキャラの上位を飾ってくださるだろう(笑)。
そこにきて、緒花の願い事が「四十万スイになりたい」と来たものだから、実にわかっていらっしゃる。
若い登場人物は、いろいろ迷走して、ときにはやっかいごとを引き起こすけれど、ばあちゃんは「お客様が喜ぶことが一番」という軸がぶれないから、きちんとそこに落ち着くという安心感があった。
一番やばいと思ったのはみんちかなー。
彼女は理想がガチガチすぎて、そこからはずれるとすぐに攻撃的になるところがあった。
そういういっぱいいっぱいなところがかわいいと思う人もいただろうし、そのへん否定する気はまったくない。
ただ、私は緒花くらい漠然とした理想を持ってる子のほうが感情移入しやすいってだけ。
それが、最終的に「ばあちゃんになりたい!」に集約されたのがさらに嬉しかったのだ。

構成的には、序盤から旅館のピンチをにおわせ、どう建て直すのかと想像させながら、それを裏切り、にもかかわらず「この終わり方でよかった」と思わせたあたりがよくできていたと思う。
各キャラに対して、お当番回というイメージを持たせずに見せ場与えられた状況設定のうまさも見られたし(修学旅行が実質結名回だったとか)。
天才系キャラとか、人外とか、超能力持ちとか、そういう非現実的なキャラを使わないで、お話だけで2クールものをきれいに描ききったことはとても評価できると思う。

・アイドルマスター
ああ、やっぱり伊織ちゃんはやよいにはやさしい設定なんだ(笑)。
他にも、貴音が雪歩にからんでいったりしてて、強い関係性を出そうとしているのが目立つ。
このへんは、アニメからの人でも感じられるところだと思う。
雪歩とか、ゲームではそういうの省略されてたけど、レッスン部分を描写するとああいう感じになってたかもなあ。相方が伊織とかきつい感じの子だと、もう許してあげてと思ったかもしれん。
このアニメは各キャラのテンションの上がり下がり設定を反映してるんだなあ。
春香なんて、見事なまでにムードメーカーで、彼女となら誰とでも組ませられると思うもん。
ギャグ作品ならアッカリ~ンされそうなタイプだけど。そして、美希にこそ京子的風格がある。
その美希については、なんで竜宮小町にこだわってるか理解してなかったもんで、ラストのメールですねてたあたりも心配してなかったり。ネタバレくらってる分も関係なく(笑)。

・ゆるゆり
ドラム缶内部で転がされつつ全裸で放り出されたら死ぬだろ、さすがに……。
そこでわりと平然と帰ってこられるあかりは意外とすごい人だ。爆発も我慢してたし。
てか、みんなあかりの存在スルーして晩飯とかひでえ。
ああ、オセロの石の存在感消すとかいうのは、ステルスモモかよと思った。
アッカリ~ンにも、「私は、君がほしい!」と言ってくれる人が現れないものか。

カップリングでは、京子と綾乃の密着ドラム缶風呂がおいしすぎた。
そのためにアッカリ~ンは犠牲になったのだ……。
千歳を止めるためのチューもかわいらしかったなあ。
でも、あんだけ鼻血噴いたら死んじゃいません?

全体的には、捨てるキャラなしともいえる、見事なキャラの生かしっぷりだった。
どのキャラも、見せ場ではみんなかわいく思えたんだなあ。
そして、どういう関係性が好みかがよくわかるできになっていると思う。
私は、優等生が自由奔放な子に振り回されるシチュが好きなので、京綾に落ち着くわけだが(笑)。
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好きだけど人にすすめるつもりはない作品もある

2011-09-27 00:27:38 | 雑記
伊蒼さんが、「面白い映画」ではなく「好きな映画」を問われてうれしかったというネタを日記にあげていたのですが、そのへんは何かわかるような気がします。
こないだ書いた「私が好きな○○」と「○○が好きな私」とは別物みたいな。
だいたい、私に「面白いアニメ」と聞いたら、私のほうは「大正野球娘。」と答えてしまいますが、それに対してどれだけ食いついてもらえるものか(笑)。
あるいは「ストライクウィッチーズ」を挙げたところで、それを説明してあの面白さがわかるのかどうか。

「ズボンという名のパンツ丸出し少女が、ストライカーという空飛ぶブーツみたいなのはいて、謎の敵相手に銃持って空中戦する話」

明らかに最初の部分がおかしいんですが、これを言っておかないとストライクウィッチーズのアイデンティティが失われるからなあ。

その点、○○好きな私なら、自分語りに専念できるから気楽ですね。
○○の部分を理解する必要はなく、ただ、それについて語っている私がどれだけクレイジーなことになってるかを理解してもらえればいいのです。
ここ最近で一番クレイジーだったのは、のと鉄道に乗って緒花ちゃんのアナウンス聞いたときのだらしねーリアクションだったな(笑)。
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こっちもあと1ヶ月

2011-09-25 22:49:06 | ゲーム
飛行機を作るのが終わって、ようやくTRPGのシナリオ制作に本腰を入れられるようになりました。
飛行機のほうは、すでに細いところがぽっきりいかれていて、完全なものではなくなっております。
一方で、どこかへ飛んでいったと思ってたデカールが携帯電話に貼りついてたのはびっくりでした。
どこではがれて、どこでくっついたんだ一体。

シナリオですが、ラスト戦闘のイメージはつかめているんですが、どうやってそこに持っていくかで思案中。
こっちで用意した答えを、自力で導き出したと感じて動いてもらうのが理想なんですが、そこへ誘導するヒントのばらまき方が難しいんですな。
やりすぎると、先にネタバレしてあっさり解決とかありえるし。
もっとも、ヒント出しすぎと思うくらいのほうがバランス的には正しいというのは経験則としてあります。
リプレイとか読んでると、みんなよく伏線覚えてるなと思いますよ。

アニメ鑑賞のほうはどうにか追いつきました。
ここから、新番組がはじまるまでの間に編集と焼きの作業が待っている……。
今期は「ゆるゆり」しか買わないことにしたので、自分用に焼くのもけっこうありますわ。
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想定どおりの段取り

2011-09-25 01:44:08 | 雑記
さっきまで、4時間くらいかけてひたすらデカールをはる作業を重ね、ようやくメッサーシュミット完成しました。



ハルトマンデカールがあったので、痛仕様になっております。
そこをはるのは楽しいのですが、そこに至るまでのちまちました作業でけっこう心折れそうになりました。
組み立てでもだいぶ失敗してるので、気分的にはリベンジしたいです。理性的には、こんな面倒なこともう1回やりたくないでござる。
でも、去年のフォッケウルフでの失敗経験はだいぶ生かされております。
こんなのばっかり毎月作ってたら、何だかんだでうまくなるんだろうなあ。

何しか、最初に考えてた通りの日程で完成して一安心です。
では、今回もムダになるかもしれない恥ずかしいハンドルネームを考える作業に移るさー。
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やっと紗季のターン>ロウきゅーぶ!

2011-09-24 00:31:56 | アニメ
森田さんは無口。 第12話「ふたりはアツアツ」


これだけみると、オヤジがドMで怒られたがってるんじゃないかとも思えるw

それでは、ここまでのアニメ感想。

・花咲くいろは
ばあちゃんと緒花以外のみなさまがテンパってて、正直見てらんない状態だった(笑)。
ああ、豆じいは自然体だったか。ちゃんと木札もらってくれたから。
もともとは、ばあちゃんの「自分の身勝手にみんなをつき合わせる形になっている」という思い込みがきっかけであるのだけど、そのばあちゃんを敵に回すのはまた間違いだと思った。
お客さんをとるのに関しては、サービス維持を優先して、ばあちゃんの言うとおりに無理して取らないほうがよかっただろうと。
しかし、そのおかげで親子三代で仲居さんをやるという夢のオールスターが見られたのだから、ある意味結果オーライ。
この三人については、きちんと和解できるメドは立ったよな。
旅館のほうは……やっぱり喜翠荘は一回閉めて、名前変えて一からスタートしたほうがいいような気がする。
そのほうが、最終回の先を想像したくなるから(笑)。
そういえば、孝ちゃんのこと忘れてたな。
泊まりにくるんだし、マリーのことだからそのまま初夜とかありえるなー(おい)。
まあ、ばあちゃんのときのエピソードにかぶるように、いい告白を見せてくれればそれでいいかと。

・ロウきゅーぶ!
試合中にまず思ったのは、コート広いなーとか(笑)。
まあ、かんじんなのは紗季がようやく果たすべき役割を我々の前に見せてくれたことだ。
どうみても頭脳派なので、昴と同じポジションに立つべきだとは思ってたし。
これで、全員それなりに見せ場はもらえたと思うので、手堅い作りになった感じ。
もともと、ストーリーの作り自体はスポ根の王道だもんね。どちらかというと、残念なのは作画のほうで。

試合は、相手のエース未有が本気になってからが楽しみ。
今のところ、まだなめてかかってくれてるので、追いつくくらいまでは持っていけると思う。
そこからは、各キャラが自分の持ち味を生かして(特にアイリーンには期待してる)、今度こそもっかんがラスト一本取ってくれたらなあ。別に負けてもいいけど。
むしろ、未有のことも好きになれるように、チームメイトと励ましあったりしてくれたらと思うんだけど、ストーリーとして、そのへんの連携が甘いのが弱点として浮き上がって、コーチも自分の考えを修正するという方向に持って行きそうな気がするので、そこに目覚めるのは負けてからかな。

・ダンタリアンの書架
理論上素晴らしい音楽なんだけど、人間技では演奏不可能ってのはいろいろ燃えるな。
「がんばれ!タブチくん」でヤスダが魔球開発したときに、

「この握りを実現するためには、どうしても指が8本必要なんだ」

といって特製手袋用意してたエピソードを思い出した(そこかい)。

ラスト、クリスタベルが命令されたのと違う曲を弾いたことについて、

「そもそもそういう風にプログラミングされてたんだよ」
「彼女に感情というものがあったんじゃねーの」

という2通りの解釈を示して、解釈は視聴者に投げっぱなしにするやり方は大好き(笑)。
もちろん、私はこういう場合ロマンのほうを優先するから。
この作品は、ちょっと寓話チックな部分があるのが好みなのだな。

・猫神やおよろず
シリーズのクライマックスを、ツクヨミ様とのお見合いエピソードにしたのは、私にとってはうれしい。
あの話における、笹鳴とメイ子のリアクションがとても楽しいから。
でも、これやるのなら、ふたりをめぐってバトルする話を序盤に描いてほしかったな。
あそこで、メイ子がツンデレぶっちゃけて逃げていくところが萌えだというのに……。
それでも、読みきりマンガ連作みたいな原作を、1クールものとして流れを作ろうとした努力はすごく感じてる。
ゴン太とか芳乃とか、だいぶ出番増やされてる印象あるし、そういう脇キャラを大事にしてるな、とも。
だからこそ、本来のメインキャラである、笹鳴やメイ子の重みがなくなってるアンビバレンツ。
もともと、原作でも単体で生きるキャラじゃないから、動かしづらかったんだろうなと想像する。
その点、柚子の追っかけさせてればいいゴン太は生き生きしてる(笑)。

・異国迷路のクロワーゼ
クロードは、何でもやろうとする湯音に子供時代の自分を重ねて、自分を責めるかのような態度を取ってたってことか。
まだ若いから仕方ないけど、実に不器用な野郎だ(笑)。
でも、我々から見ても湯音は十分すぎるくらいにやってくれてるから、それ以上何かやらせるのも辛いっていうか。
憂ちゃんを見てて、「お姉ちゃんの世話焼く以外に、自分のやりたいことやったら?」って思うけど、本人はきっと何も思いつかないんだろうなーというあたりまでは理解できるから、湯音ちゃんに対してもそう思っておけばいいのか。
最終回の、みんなで湯音ちゃんを探す(そして、結局クロードが見つける)という展開は、湯音ちゃんがすっかりギャルリに欠かせない存在になっていることを表していて、すごくほっとした。
汐音お姉ちゃんのこととか、もっと知りたい部分は残ったけど、そういうのは原作で補完すればいいのだし、原作のプロモーションとしてはよくできていたと思う。
その点では、「うさぎドロップ」や「神様ドォルズ」も同じだと思うんだ。
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「得だよ」じゃなくて「損しないよ」って思わせるべきなんじゃないかな

2011-09-23 00:39:21 | 雑記
旦那が何を言っているかわからない件

こないだちょっとネタにした、「オタクであることを『放っておいてくれる』関係」が描かれていると思いました。
理解してもらいたいのは、私が好きなモノではなく、私があるモノを好きであることなんで。

でまあ、「うさぎドロップ」なんかを見て思ったのは、結婚に対する意識について。
近年、結婚年齢が上がり気味で、少子化に向かっていく未来を想像しそこねた年配の方々が必死こいて結婚の素晴らしさを説いているわけですけれども、むしろ説くべきは「結婚しても失うものは意外と少ないこと」だと思ったのですよ。
大吉なんかも、結婚して子持ちになると、自分の大事なものがなくなるんじゃないかという不安を抱えていて、そのへんは今どきの30代前半くらいの男性と重なっていると思うのです。
それに対して、あの作品は「いや、そうでもないよ」と説得力あるやり方で表現してくれました。
大吉の周りの人はみんな優しくて、大吉やりんを助けてくれたけど、何も不自然な感じしませんでしたから。

というわけで、少子化対策において大事なのは、子供手当てみたいに金がどうのこうのじゃなくて、お前らが困ったら助けてやるよという雰囲気作りなんじゃないかというハナシ。
若者にかけるべき言葉は「最近の若いやつときたら……」ではなくて、「私らも若いころは年寄りからダメ出しされてたから大丈夫だよ」っていう励ましだと思うのさ。
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こんな毎日ならアニメもたまるよ

2011-09-22 01:17:30 | 雑記
今日も日付替わるくらいまで仕事してきました。
作ったものが左右逆で全部作り直しとかダメージでかかったよ。間違えそうだから、最初にちゃんと確認したってのになあ……。
まあ、こっちに責任はないので、その分だけ請求するんですが。

そんな状況なので、月火のアニメが溜まってまいりました。
だいたい、朝に1本見て、晩に2~3本見るというのがサイクルなんですが、今朝とかは朝ごはん食べて二度寝したし。
去年、1ヶ月くらいかけてパンパンに仕事してたときがそんな感じでしたが、あのころはBDデッキ1台だったから、そんなむちゃな視聴スケジュール立てられなかったんだなあ。
でも、「迷い猫オーバーラン!」リアルタイム視聴したときはムダにテンション上がった(笑)。
仕事ばっかりしてると、脳内物質が緊張を強いてくるので、それを緩和する意味でもアニメは重要でしたよ。
今は会社からニコ動とかで見られるわけだし。
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やはり結衣が本妻と認めざるをえない>ゆるゆり

2011-09-20 23:48:36 | アニメ
休み明けに急に仕事投げ込まれまして、ただいまも仕事中です。
向こうも忙しいから振ってきてるのわかるんで、むげに断れないのよ……。

それでは、今のうちにアニメ感想。

・セイクリッドセブン
2クールあるつもりで余裕で構えてたら、普通に研見ラスボスだった。
そうとわかって見てれば、あまり難しいこと考えないで見られたんだろうなあ。
展開的には、ルリお嬢様との鎌倉デートが楽しかったので、そういう部分をもっと見たかった。ようは、舞HiMEみたいなノリで、1クール目遊び、2クール目ガチでよかったんじゃないかと。
キャラ面では、一応アルマの成長は描けたと思う。
そこにいまいち若菜が干渉できてない気がするのが残念なだけで。
ヒロイン的意味では、もうルリの圧勝だったもんね。
ああ、アオイの鏡べったりっぷりは萌えた。いろいろと妄想が広がる。
もともとバトルには強い関心ないから、私にとっては物足りない部分が残った作品だったか。

・タイバニ
評判に乗っかって最終回まで見たけど、ストーリー構成は正直練り込まれてないと感じた。
とりあえず、お約束な展開を使っておこうみたいなノリだったんだなあ。
バーナビーがバニーという呼びかけで正気を取り戻すときなんか、
「えっ、それでいいの?」
と拍子抜けしたくらいで。
ルナティックも、そのへんの後始末をするためにいたって感じで、彼自身がやりたいことやれてたような気がしなかったり。
それでも、虎徹が昔のスーツ着て、みんなの洗脳をとこうとしたあたりは「それしかねーだろ!」と盛り上がった。
ブルーローズも、虎徹を信じようとすることによって、彼との絆を感じさせてくれたしねー。
私にとって追いかけてて楽しかったのは、ブルーローズの恋の行方だったわけだな。

でまあ、2期があるなら楓ちゃん主人公でお願いしたい(笑)。

・ゆるゆり
京子の子供時代とか、記憶喪失とかやって、彼女の違う一面を見せてくれたハナシ。
これだけやっても、なお「京子はいつもどおりでいい」と思えるあたりはすげえ。
もっとも、京子って他作品のトラブルメイカーと比較しても、意外と他人に迷惑かけてないからなあ。
せいぜい、いやがるちなつちゃんにセクハラしたり(それも、わりとスカされぎみ)、綾乃のアイス食ったりしたくらいじゃねーかな。千鶴にはいやがられてるけど、常に反撃されてるし。
京子の考える「楽しい」は、無意識のうちに「みんなが」が含まれているんだろう。
だから、そんな京子でいてほしいと結衣が願うのは当然なのだ。
いつもの京子なら、結衣たちに無限の世界を見せてくれるような気がするじゃん。
結衣と京子の関係は、「面倒をみているようで、実は依存してるのは面倒をみてる側」という幼馴染萌えの一番おいしいところを表現していると思う。
こうして、もともと京結派の人が10話で味わった苦悩を、京綾派の私は11話で味わったのだった。

・バカテス
神童と呼ばれていた雄二の過去話。
何か「やらなくても結果がわかるからやらない」というダリアンな話を思い出した。
優等生ほど、筋道をたどればちゃんと答えが出るモノが好きだからな。
そこから生まれる欠点は、何事も理論的に考えさえすれば、必ずひとつの答えにたどりつけると勘違いすることで。
その考え方が、「理論の大本が違うもの同士で」大きな対立を生むものなんだが。

それをふまえて、愛すべきバカというのは「自分が損をするカード」を切るタイミングを間違えない人だと思う。
自分が10損をするカードを切ることによって、他人が損するであろう10を打ち消せるなら、それでいいじゃないかと割り切れる人ね。
そういう人のためなら、まわりも損を打ち消してくれるカード切ってくれるしね。
それを体現してるのがFクラスで、雄二もそこにいるのにふさわしい人間であるということを示してくれた話だった。
ああ、ダメな使い方は、他人も巻き添えにするタイミングでマイナス札切るってやつな(笑)。

・アイドルマスター
運動会のお話。
わりとわかりやすく悪意をもって接してくるキャラが出てきたなあとは思った。実に芸能界らしいのだが。
とはいえ、意地悪さんたちのひとりが真にやられちゃったりしてギャグっぽく落としたのは後味悪くなくてよかった。
その意地悪の犠牲者になったのがやよいだったんだけど、自分のイメージとしては、やよいってそんなに打たれ弱いと思ってなかったんで、イメージ修正するのにちょっと時間がかかった。
で、思ったのは「こういうイメージのずれが修正できないと、うっかり公式レイプとか言っちゃうんだろうなあ……」ってこと。
とくに「原作でないオフィシャル作品」は、イメージを固定する強制力を持ち合わせているから、やらかすとホント大変だよ。ただの二次創作なら、その人だけの妄想乙ですんだりするんだけど。
ああ、私は泣き虫なやよいも愛らしく思いましたよ。

一方の本筋は、伊織と真の意地の張り合いっこ。
どちらかが引くとするなら、年上で相手に合わせようのある真なんだけど、それだと伊織のためにはならないような気がするから、長い目で見たら真がマイペースを貫こうとしたのは正しいと思う。
結果的に、伊織が真を思いやる展開になったわけだし。脳筋の真がそこまで考えてたとは思わないけど。

で、水泳大会はいつやるんだい?
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指程度でよかったと考えたい

2011-09-19 22:30:00 | 雑記
昨日の晩からどうも風邪っぽく、朝の5時とかにノドが痛くて目がさめたのですが、そのときに見てた夢が「花澤香菜と普通に友達になってる夢」でした。いや、私の願望を反映するなら、そこは佐藤聡美だろう(笑)。
そういや、伊蒼さんがISの原作読んでシャルにはまってましたが、あれは花澤関係ないような気がしないでもない……。
ああ、風邪の方は、パブロン飲んだら症状改善されました。

今日はというと、ひさびさに甘戦国乙女打ってきました。
乙女アタックのドキドキ感はさすがだといわざるをえません。
このへん、ぼちぼち稼動する2の甘バージョンでも継承されてるかですね。
乙女2って、ファンははじめから甘ありきで考えてたと思うし。

それで、夕方くらいから課題のメッサーシュミット作りに着手して、塗装までは終わりました。ここまでくると、家でも作業できるようになるので楽です。
まあ、いつでもできるからかえってやらなくなるという罠も待ち構えていますが。
日曜日は、2日はできれば大会出たいし、9日は翌日のイベントあわせで召集かかるかもしれないので、やはり今週いっぱいがヤマですね。
塗装のできですが、パッケージの見本写真と比べると非常にガッカリ感あふれる代物となっております。
迷彩部分なんかをぼかした感じに塗装とかやってないもんで。
それと、白とか黄色は透けるので、やはりサーフェイサーが必要なのかとも思いました。

で、家に持って帰ってみたら、一部分パーツががはずれていたので、とりあえず瞬間接着剤で直してやろうと思いました。
しかし、接着剤がいかれているらしく、中身が出てきません。
針でつついてもだめなので、カッターとかでむりやり開こうとしたら、うっかり指切りました。
脳裏には、マンガ手伝ったときのゆっこの姿がよぎりました。
かなりやばいことしてたので、指切った程度ですんでよかったと思ってます。
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10万つっこんでも6000円しか勝てなかった計算

2011-09-18 22:25:22 | 雑記
今日は9時に起きられたので、土曜深夜のアニメ観てからびわこボートに出かけてきました。
タイバニ最終回観ましたが、話の作り自体は全体的に大雑把だったように感じました。してやられた感が少なかったような気がするんですな。

で、今日は京阪経由で出かけたんですけども、こっちは時間かかってしょうがない……。
JRだと大津まで一本なので楽なんですが、どうしても大津線使いたくてね。
運がよければ、けいおん電車乗れたかもしれなかったから。
その場合は、行くあてもないのに、ただ電車だけ乗るはめになったんですけどね。
まあ、結局出会うこともなかったので、切符だけ買っておきました。



もちろん使うあてなどございません。

ボートのほうは、6Rから参戦して最後までつきあったんですが、7R中3R当てて、回収率が106%。
ぶっちゃけ、最初の6R当てたところで帰ってれば一番もうけがでかかったんですよね(笑)。
今日思ったのは、もうけることだけ考えるなら、応援する選手がいないときに行ったほうがいいということ。
楽しいのは、そういう選手がいて、その選手にかけて、舟券まで当てて帰ることですが、やっぱり予想にいらん期待が入っちゃうんで。
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どうにかなったけど

2011-09-17 23:29:53 | 雑記
今日の予定は、ちょっと仕事して、そのあとプラモ作るという流れだったのですが、インクジェットプロッタからインクが漏れてるという状態になっていたので、仕事のほうはあきらめることにしました。
が、今日やるつもりだった仕事が、実は明日必要ということが判明してしまったので、あわてて外注に出すことに。
いや、今日仕事するつもりでいてよかったですわ。ヘタに遠出してたら詰んでたんで。
あれか、プラモが私を救ったってことだな(笑)。

夕方からは、めいの誕生日が近いということで相手してきました。
いい加減知恵がついてきて、この時期になるとほしいものを検討するようになってるそうです。
一方で、ほしいものをもらっても恥ずかしがって素直にうれしい顔ができないようになってるとか言ってました。ツンデレかい(笑)。

プラモのほうは、ノルマ(=組むだけ)だけならぼちぼち終わります。
色塗ってデカールまで貼らないとみっともないので、最後までやりますけどね。
パーツの数は、今から考えると大したことないんですが、今日やった部分に4ミリくらいの透明パーツがあって、見ても触ってもどっちが接着面かわかりゃしねー。
フォッケウルフのときは透明パーツをぶっ飛ばして行方不明になったりしたし、ところどころ難しいところあるんだなあ。
それでも、去年よりはマシな仕上がりになるのは間違いないと思ってます。
この1年で、だいぶ経験値ためたからね!
てか、昔やってた企画では、ミッション失敗した人たくさんいて、恥ずかしいハンドルネーム考えるのが楽しそうと思ってたのに、今回はみんな最終日には間に合わせてくるからつまんないですよ(笑)。
コメント (2)
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プラモ完成させたい

2011-09-17 00:20:42 | 雑記
森田さんは無口。 第11話「たまには一人で」


え、何このオチ……。

3連休が2回くる予定という9月のステキ週間がやってまいりました。
が、とりあえず明日は仕事です。別に休み明けにやってもいいんですが、出かける口実作るとプラモ製作に着手するから(笑)。
すでにパーツ壊したりしたので、カンペキなものは作れないですが、格好さえつけばいいことにします。
去年よりマシになったのは、セッター使ってるので、小さいデカールがちゃんと貼れるようになった点。
むしろ、大きいのを破らないかが心配なのさ。

あとは、1回びわ湖でも行っておきたいな、と。
用件はボートですが、運よくけいおん電車とめぐり合えたらと期待してるのです。
あのレベルのマーキングになると、相当マジで色あわせやらされたんだろうなと思うと、他人事ながら憂鬱になります。
普通の痛車とか見てたら、元画像自体がただのスキャンデータで、案外適当でいいんだとか思わされたりするんですが、オフィシャルものになると、データがいじれるサイズかがまず心配(笑)。
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本当はコーヒー系が好き

2011-09-15 23:06:44 | 雑記
「ゆるゆり」のせいかどうかはともかく、期間限定販売のハーゲンダッツラムレーズンが売れてるとかいう噂なので、近所のコンビニで様子をうかがってみました。

→別に品薄でもないな

本気でバカ売れして、朝の情報番組とかで取り上げられるとかいう展開になったりすると面白いと思ったのですが、そのレベルでもなさそうです。
自分が作品作るとして、キャラに大好物作るとしたら何にするかな……。
ミスドだとメリーちゃんとかぶるんだよね(笑)。他によく買うお菓子はこれかな。

で、ラムレーズン食べたんですが、アルコール入ってるせいで血の巡りがよくなりすぎて困った(笑)。
私はアルコールは飲めないではないのですが、飲むとのどが渇いてその10倍くらい水を飲まないといけなくなるので、普段は飲まないんですな。
確かに、これは子供に食べさせるものじゃないなー。
そして、京子のハイテンションは酒入ってるせいかもとか思いました。絶対シラフでも変わらんけど。
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