12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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俳句 蚊

2014年07月06日 14時35分57秒 | Weblog


例年通り庭に出て椅子にしばらく座っていたが、なんだか違うのである。何が違うかといえば、全く蚊に刺されないのである。この近辺の蚊が駆除されたのか、あるいは蚊の世界に異変が起きたのかもしれない。

 

 

1.   草抜けば寄る辺なき蚊の刺しにけり     高浜虚子

 

                        

2.   蚊の声の一切経蔵しけり            古館曹人

 

 

3.    木曽殿もおきなの墓も藪蚊かな       江島つねお

 


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