12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

エコ給湯設置

2010年06月30日 09時22分48秒 | Weblog

28日ようやくエコ給湯機が設置出来た。更新理由は次の2点である。

その1;
90リットルの灯油タンクに車で安売りの灯油を持ち帰り投入していたのだが、目が悪くなり車での運搬が不可能になった。このため灯油の補充が不便になったのと、車から降ろして灯油タンクに投入するまでの力仕事が年のせいでだんだん辛くなってきた。これが最大の理由である。

その2;
灯油ボイラを三十年ほど使用してきて、運転音が大きくなりそれに排気ガスの臭いなどの近所迷惑も気になってきた。さらにいつ壊れてもおかしくない、十分に元はとった、そろそろ更新期であろうと思った。

この設備についての感想については、しばらくの実績を見なくては何とも言えないが、年寄りの肉体的な負担がなくなったのが、今のところ一番ありがたいことである。


Premiere と64bit

2010年06月29日 08時28分09秒 | Weblog

Dual mode を始めて1ヶ月が経過した。
結論から言えば、Premiere 7 とWin7 64bit 4GB RAMの組み合わせは、ハイビジョン編集にぎりぎりセーフのようである。

Vista 32bit 4GB RAM(実質3GB+α)で頻発したメモリ不足の問題はほぼ解決できたようである。
(このくらいのspecになって初めて、まずまずのハイビジョン編集が可能となると思っている)

これまでにすべてのPremiere7の機能を試したわけではないが、それでもなんとなくメモリがもう少しあれば円滑さが向上するだろう感じることが幾つかあったので、小生のRAMに関する感触を以下に書く。

以前Premiere 2でRAM=700MBの条件でDV編集作業をしてたときの感触が、Vista 32bit 4GB RAM(実質3GB+α)でハイビジョン(HDV・AVCHD)編集をしているときの現象と非常によく似ていることに気がついた。

その当時、メモリ不足対策としてPremiere 2によるDV編集をRAM=700MBからRAM= 2GBに増強した結果メモリ問題は完全に解決し、DV編集作業がすべて格段に高速化・円滑化した経験がある。

パソコンではCPUもさることながら、RAMの重要性を強く認識したのであった。

今回、Win7 64bitのDual Mode(Double Boots)としたのは、
第一にRAM=4GB全量を認識・使用可能にしRAM =1GB弱の増強がどの程度の効果をもたらすかを調べるという目的だった。

結論から言えば、Premiere 7の場合には、Win7 64bitの場合で、4GB RAMがぎりぎりの下限値ではないかということである。

さらに円滑な編集作業を行うためには、4GBx2枚に交換して計8GBくらいにすれば理想的かなと考えている。

こうすれば快適なハイビジョン編集環境が整いそうであるが、小生の場合には、現状でもそれほど困ることもないので、もっとRAMが安くなるまでしばらく様子を見ようと思っている。


桂林 陽朔

2010年06月28日 09時39分57秒 | Weblog

陽朔は、桂林を出発して80kmほど漓江を下ると終点にある街である。古来より商取引が盛んな所だったので、かつては海外との交易も広く行われた歴史のある街。

西街という通りは観光専用で土産物店や喫茶店・食堂が多く、ヨーロッパ・アメリカ系の観光客で溢れ外国語も結構商店では通用する用だった。

西街散策中、日本の「うだつ」に感じの似た屋根の構造を見かけたとき、日本を懐かしく思い出した。漓江下りをすれば必ず訪れる街である、ぶらぶら散策するのにちょうどよい広さで、土産物を楽しむのに適している。

<!-- 陽朔 -->

 


M2tファイル再生のこと

2010年06月27日 08時26分44秒 | Weblog

土曜塾というパソコン教室を主宰しているS爺さんがブログに次のように書いていた。

“ ソニーのハイビジョンカメラを買って3ヶ月が経つ。 わからないままに撮影編集をしている。 編集した後、ハイビジョン(1080pモード)にレンダリングし、確認するためフリーのGOMPlayerで拡張子「m2ts」ファイルを再生したが、音声がギクシャクしたり、映像が乱れたりする。  原因がわからないまま、YOUTUBEにアップロードしていたが、YouTubeで再生するとスムーズに再生されている。

 ビデオクラブの会員さんのブログを見てみると同じ現象が出ていると書いてあった。  これは本気で何とかしないといけないと、調べたら拡張子「m2ts」を「mpg」と変更するだけで、Windows Media Playerで再生できることがわかった。 また拡張子「mpg」のままYouTubeに投稿できることもわかった。 何とも不思議な現象です。  

これで編集後の確認は、拡張子を「mpg」に変更して、Windows Media Playerで再生確認をすることにした。”

1. 小生はVistaで再生するときは、ffdshowというfreeソフトを起動しておいて、Windows Media Playerで再生すると順調に見ることが可能である。前述のような音声がギクシャクしたり、映像が乱れたりする現象には出くわしていない。

2. 現在Video関連は、Win7 64bit上で100%作業するようになったのでm2tファイルの事を全く気にする必要がなくなった。
(Win7は再生ソフトを内蔵していると、小生の親切な読者から以前教えられたことがあった)

急速な技術の進歩のはざまで生じている問題の一つなのであろう、この種の事は過去にも何度もあったしこれからも何度も悩まされることのようである。


桂林 桃源郷

2010年06月26日 08時18分34秒 | Weblog

中国には五十幾つかの少数民族が暮らしている。代表的な彼らの生活を紹介する施設として陽朔(やんしゅう)から15kmほど桂林方向に戻った、周囲から隔絶されたところに「世外桃源」と名付けられた少数民族の展示場とでもいう施設がもうけられている。

ミャオ族とかトン族とか聞いた事のある少数民族の若者たちが観光用にかつての自己の民俗モデルのような生活している。自由気ままなのんびりとした少数民族の生活を伺わせてくれた。まさに桃源郷とはこのようなところを言うのだろうと一人納得した。

桂林訪問時にはぜひ訪れていただきたい小生お勧めの観光地である。

<!-- 桃源郷 -->

 


おいしい目玉焼き

2010年06月25日 08時21分33秒 | Weblog

本日は、まずサッカーのデンマーク戦に勝利したサムライジャパンにおめでとうを言わねばならない日である。

さて、本論の「おいしい目玉焼き」について書くことにしよう。
1. 全く知らなかったことに、卵の黄身は衝撃に大変弱いということだった。10cmもの高さからフライパンに落とすと目ではわからないが黄身は粉々に壊れてしまうということである。

2. 次に大切なことは、黄身の中の水分だという。だんだん古くなるに従い、白身の中の水分が黄身に移動してどうしても水臭い味に黄身が変質するというのである。

それゆえ、おいしい目玉焼のコツは、これらに対応すればよいのである。
A.卵は中くらいの縁の低い器にそっと割って入れる。特に割りいれるときの高さを極力低くし黄身にかかる落下時の衝撃を出来るだけ少なくする。(1cmくらいの高さから器に落とすことは可能だと思う)

 B.次に、スプーンで黄身だけをすくい取り、よく熱して油を引いたフライパンの中央部にそっと置く。(ぽたりと落としてはならない・・・黄身にかかる衝撃が最小になるように注意深く)

C.しばらく黄身だけを加熱する・・・これは黄身の内部の水分を飛ばすためである・・・これにより黄身の味が一段と良くなる。

D.容器に残った白身をスプーンで良くかき混ぜそっとフライパンの黄身の周囲に置きしばらく焼く。これで完成である。

一段とクリーミーなしっかりした味の目玉焼きが完成する。 この調理方法は、NHKの「ためしてガッテン」より引用した。詳しくは、次のURLをご覧いただきたい。

http://cgi4.nhk.or.jp/gatten/archive/recipe.cgi?r_id=R20100609_01

 


桂林 漓江下り

2010年06月24日 07時09分22秒 | Weblog

桂林最大の見どころは漓江くだりである。これだけを目的にして訪れる人も多いことだろう。水墨画の世界の代表的な景色の一つに挙げられる実に見事な景色であった。

桂林を出発し80kmくらいを観光船で下り陽朔(ヤンシュー)がゴールである。途中で昼食となり船の後尾の調理場で川魚や野菜を炒めたまさに中華料理というものが出る。

亜熱帯に属するため暑いのであるがしっとり湿った大気に包まれるのも、旅情を感じさせてくれた。駆け足のツアーでなく少しはゆっくりしたいと強く思わせたところであった。

 <!-- 漓江下り -->

 


検索時代の影

2010年06月23日 06時34分38秒 | Weblog

先日の読売新聞のコラムに気になることが書いてあった。実は、小生がなんとなく気にかかっていたことを、実に的確な文章で警鐘を鳴らして下さった記事だった。

申し訳ないことに、著者は女性だったがお名前も忘れ、記事の正確な内容も控えることをしなかったのであいまいなものとなってしまった。それで引用のご紹介もできない始末である。

気になっていたことというのは、小生のような人の意見に深く影響される人間にとっては、入ってくる情報が非常に大切であるということである。既に評価が確立したとされる歴史的な事実ですら、時が過ぎあるいは世の中の情勢が変わると大きな見方の相違が生じ、その結果歴史が塗り替わるということすら起きているのである。

小生の日常においては、ちょっとしたことは大抵検索によって調べ、いかにも分ったかのごとく信じているのだが、本当にそれでいいのかということである。

記事では、Googleの検索を一例として挙げていたが、Googleでの検索結果は、Google固有のロジックに基づいて検索され、そのロジックが検索した結果が表示されているということである。

大切なことは、この検索ロジックに引っかからない重要な情報はないのかという点である。すなわち、我々は知らぬ間に何らかの情報管制をされているのではないかという危惧である。この点についての警鐘を鳴らしてくれた貴重な記事である。

また、検索で与えられる答えを、どの程度信じるかということにおいては、全て自分の判断と責任であることには違いないのである。

縦横斜め裏からも物を見、考えることも必要なのである。

お断り;
小生は別にGoogleをやり玉にあげようという気は全くない、大変便利な検索エンジンで今後とも使い続けるに違いないと思っている。


桂林 象鼻山

2010年06月22日 08時22分03秒 | Weblog

桂林編の第2号は象の鼻をイメージする奇岩である。ゆったりとした川面に船を浮かべ中国的な景色が堪能できた。あいにくの小雨だったが結構風情があり、眺めに一味添えてくれた。

この場所は、観光客の大半が中国人で海外からの観光客は少なかったのが特徴的だった。欧米人にはあまり興味のわかない景色のようである。

<!-- 象鼻山 -->

 


はなれ・ばなれ

2010年06月21日 08時35分18秒 | Weblog

親離れ・子離れなどが語源だと思うのだが、世相を表す代表的な流行語に「・・・離れ」というのがあると聞いた。例をあげると「車離れ」「TV離れ」・・・などと使われているのである。

車のあるのが当たり前、TVがあるのも当たり前、欲しいものが身近にあふれた現代、人はこれといった欲しくてならないものを見出すことができなくなったのだという。

在るのが当たり前で全く不自由さを感じなくて済む時代は、満ち足りた幸福な時代のはずなのだが、このことが生きる望みを奪ったとも言えるのである。若い人たちにとって、思いもかけない不幸な時代が来てしまったのである。

「少年よ大志を抱け」という、かつての名言が、今この時こそ必要な時代となったのだと思っている。


桂林 芦笛岩

2010年06月20日 08時20分28秒 | Weblog

2006年の夏の旅であるが、ようやくハイビジョン編集とYoutubeへuploadができたのでご紹介する。桂林の最大の見所は、漓江下りであるが、今回の芦笛岩と呼ばれる鍾乳洞もよく整備されてよい観光名所だった。

<!-- 芦笛岩 -->

 


IE8のこと

2010年06月19日 06時38分31秒 | Weblog

何の気なしに使用しているIE8であるが、IE7と比較した記事が見つかったので引用してみた。この記事は2008年の秋のものであり、多少古いのであるが参考にはなると思う。

もし、IE7の人がいたら、早めにIE8にupすることをお薦めする。以下は長所を列記している。

#1:高速化
 IE 8の処理速度は、IE 7と比べると、ほとんどのウェブサイトにおいてはるかに高速になっている。このパフォーマンス向上はユーザーにとって最も判りやすい(そして最も有用な)特徴の1つ。

#2:盤石の安定性
  IE 7はまったく安定していなかった。時々(通常は1日に最低でも2~3回)特に理由もなく反応しなくなってしまうことがあったのだ。この現象を避けるためにIE 6に戻したという人もたくさん知っている。

・・・クラッシュしたとしても、IE 8ではブラウザ全体がクラッシュするのではなく、該当タブのみがクラッシュするようになっているのだ。そしてこのことが、IE 8で気に入っている次の点につながるのである。

#3:クラッシュからの回復機能
  IE 8からこの機能が実現されたのだ:万一ブラウザがクラッシュしても、あるいは自ら誤ってブラウザを閉じてしまった場合でも、前回終了時のセッションを復元できるようになったのである。

#4:プライベートな閲覧
 IE 8の新機能である「InPrivate」を用いれば、閲覧履歴やキャッシュファイルを残すことなく閲覧することができるため、この機能については一部の評論家らが「ポルノモード」と呼ぶなど、大騒ぎされている。

#5:タブのグループ化
 この機能により、あるタブからリンクされたタブはすべて同じ色になるため、特定のタブがどのタブグループのリンクから開かれたのかが一目で把握できるのである。

#6:アクセラレータとWeb Slice
 「アクセラレータ」は、選択した文字列に関する操作を迅速かつ簡単に行えるようにするためのアドインである。

#7:検索候補の表示
 IE 8では、検索をより簡単に行えるよう、検索候補が表示されるようになっている。検索語を入力すると、あなた自身の過去の閲覧履歴と、あなたの選択した検索プロバイダーに基づいて検索候補が表示される。

#8:セキュリティ、セキュリティ、セキュリティ
 近頃では、セキュリティが皆の関心事になっており、IE 8でも数多くのセキュリティ強化策が導入されている。


Flash Player と 64bit OS

2010年06月18日 06時33分09秒 | Weblog

 Win7 64bit上でIE8の64bit版でYouTubeが見えないことに関して、 Adobeのサイトで現状を調べてみたところ、次のような記述があった。

“1.Flash Player は 64 ビットのブラウザでの再生をサポートしていません。ただし、64 ビット OS 上で起動している 32 ビットのブラウザ上で Flash Player を起動することは可能です。

 2.弊社では、Flash Player のクロスプラットフォームでの互換性を実現するために、64 ビットプラットフォームのサポートに関して現在取り組みを行っていますが、64 ビット OS のネイティブなサポートは、Flash Player 10 以降の次のバージョンで予定されています。

3.回避策;
64 ビットのオペレーティングシステム上で Flash コンテンツを参照するために Flash Player を使用する場合は、32 ビットのブラウザ(Internet Explorer 32 ビット版など)を実行する必要があります。“

幸い64bitモードでは、Internet Explorer(IE8)は、32bitと64bitを切り替えて使えるので、少しの手間で、YouTubeを見ることが可能である。

追記; Adobe Flash Player 10.1 beta 2が、最近公開されているようだが、素人の小生が手を出すようなものではなさそうなので、今しばらく正式版が出るまで待たねばならないようである。


”Double Boot”のその後(Win7 64bitOS上でのIE8)

2010年06月17日 07時18分28秒 | Weblog

 Win7は評判通り起動停止が早い、このためVistaではSleepを多用していたが、Win7ではシャットダウンを多用することになっている。
(ただし、TV視聴や録画などの予定があり、次回起動がVistaとしたい場合には、一度Vistaに切り替えてSleepにしている)

 Win7 64bitでインターネットを開くと、IE8の32bit版あるいは64bit版のいずれかを選択することになる。32bit版は従来と変わらず円滑に使用できる。

ちょっとした問題だが、 64bit版でさしあたり困ったのは、YouTubeが見えないことであった。この原因は、AdobeのFlash Playerが64bitに対応していないことにある。(そのうちに64bit版のFlash Playerも公開されることだろうから、解決は時間の問題とはいえ、暫くの辛抱が必要である)


古い電気製品の取り扱い

2010年06月16日 05時03分23秒 | Weblog

 6月10日付けで次のようなメールが来た。
“平素は、ソニー製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。このたび、1990年末までに生産された弊社ブラウン管カラーテレビで、長期の使用により内部部品が劣化し、過剰発熱にいたった場合、まれに内部部品が発火し、テレビ本体の焼損及び拡大損害につながる可能性があることが判明いたしました。

 つきましては、1990年末までに生産されたブラウン管カラーテレビのご使用を中止いただきますよう、お願いいたします。 ・・・以下略”

火災予防などのため、20年以上前に製造されたTVを廃棄するようにとの連絡である。古い家電製品として20年を越えて使用しているものには、ステレオ(40年くらい)とミキサー(30年くらい)があり、この際思い切って処分しようと思っている。

次に、アナログTV2台(20年経過と11年経過)とVTRレコーダー(10年経過)4台がある。(これらは、子ども達の不要品を、もったいないような気がして小生がもらったものである)

現在でも高画質を必要としない番組の録画・再生にはこれらを使用しているし、撮り溜めたアナログ録画ビデオを見るのにもこれらで十分である。

これらは、TVデジタル化に伴い、将来的な取り扱いを考える必要があるものの対象となっている。

 高画質でないと困るような番組すなわち絵画・音楽・芝居などの芸術分野や旅行番組など以外には、役者さんのしわやしみが目立つハイビジョン映像はむしろ願い下げである。

アナログの標準画質で十分な映像が大半であることを考えると、デジアナ変換機をつけて、20年経過TVなどの古いアナログ機器をもう暫く使用することも検討する必要がありそうだと思っている。 ・・・ただし、火災予防には注意して。

追記;暫く夏風邪のため休みました。ようやく復調したので再開します。