12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

エイリアン?

2010年12月31日 08時41分19秒 | Weblog

定年後、プロのホームページビルダー(それ以外にも海外との商売の橋渡しなど広範囲な活動をしている)を営業している友人がエイリアンを購入し使用し始めたという。彼の説明によれば、どうもdellのモンスターマシンのことのようある。

 

彼の説明;

“デルが「最早、地球上では競争相手なし」と豪語してALIENWAREと名づけたマシン。最高性能を引出すためにCPUは水冷式。さらに本体の天板部分がルーバーになっており、温度が上がってくると自然に開いて放熱するようになっている。

 

今まで使っていたプレシジョンというXPマシンも5年前の購入当時は早いと思ったが、電源を入れてから使える状態になるまでに3分位かかっていた。エイリアンは15秒位で使用可能となるからイライラすることはない。

 

写真にある5台のモニターのうち左端はプレシジョンに接続し、他の4台はエイリアンに接続している。今まではプレシジョンもダブルモニターで使っていたが、モニターが4台になると作業効率がグンと高くなる。“

  

商売用とはいえ、とんでもないマシンを買ったものだと、やや呆れ気味の小生である。計2台のデスクトップにモニター5台を備えて、さぞかし仕事がはかどっていることと思うのである。

 

年末目標と聞いていた仕事が完成したというのでどんなものか聞いたら「生け花」のホームページだった。

 

いけばなインターナショナル(本部)
http://www.ikebanahq.org

 

生け花にご興味の向きには是非一度ご覧いただきたい。生け花普及のために世界的な活動が行われているのである。

 

謝辞;

今年一年、拙文をご高覧頂きありがとうございました。引き続きまして来年もどうぞよろしく。


世界ふれあい街歩き ストラスブール編 再放送

2010年12月30日 03時36分17秒 | Weblog

小生が好きな番組の一つにNHKの「世界ふれあい街歩き」という番組がある。

 

 1210日夜には、このストラスブール編の放送があると娘から電話を貰ったが、あいにくと斜視の手術で入院中かつ左目は術後の眼帯をしていた。

 

そのため娘に録画してもらい、それを退院後観た。(娘が、小生のパソコンTVの録画法が判らないので、古いVTRでのアナログ録画となった)

 

2年ほど前に、小生はストラスブールを取材して欲しいというリクエストをNHKに送っていたのだが、沢山のリクエストがあったのだろう、2010年の6月頃撮影したものが先日ようやく放送されたのであった。

 

メル友の写真やインターネットからの情報だけでは得られない人々との触れ合いがあり、あたかも自分がこの町を歩いているような錯覚を覚えた。

 

1.「世界ふれあい街歩き」の番組サイトは、次のURLである。

http://www.nhk.or.jp/sekaimachi/gtv/detail/housou.html

 

2.街歩きセレクションの放送予定日

http://www.nhk.or.jp/sekaimachi/yotei_encore.html

総合TVではアンコール放送があり、201113日午前4時から「世界ふれあい街歩き ストラスブール編」の再放送があることが判った。(この予約はセット完了)

 

前回の録画がアナログになってしまったので、この再放送をデジタル録画しブルーレイに焼いて保存するつもりである。

 

3.ストラスブール編の概要

http://www.nhk.or.jp/sekaimachi/detail/arukikata/101210.html

 

 

 

 


早送り人生

2010年12月29日 07時33分21秒 | Weblog

友人のワイフは、韓流ドラマのDVDを仲間で回し見しているという。回覧期限が迫ったり,あるいはそれほど面白くないときなのであろうが、早送りにして字幕でストーリを追っかけて観ているという。実に頭のよい観賞法である。

 

日本製のDVDや韓流ドラマでも吹き替え版で字幕がない場合にはこんな芸当は不可能であろうが、確かに字幕版であればこれが可能である。

 

沢山の本が出版されているが、これら全てを精読というわけにはいかなくなってきた。ある程度内容が推測できるhow-to本などは特にそうであるが、斜め読みを必須の手段としなくてはならないと思っている。

 

アラ古希世代である、残り時間も少なくなってきた、確実にあらゆることの処理速度も滴下してきている、その上体力も気力もそして色々なものに対する欲求も低下してきている。そろそろ早送り人生多用に目覚めなければいけないと思うのである。


ケーブルTVはアナログ放送も継続

2010年12月27日 08時15分19秒 | Weblog

新聞広告と郵便でケーブルTV局から同じような内容の知らせがあった。

 

 STB(デジタルで視聴可能なチャンネル数が増える)という機械を一台無償貸与するという、その上、平成273月末までの予定でアナログに変換して流すので、STBが無くてもアナログTVでも視聴可能だのこと。

 

現在まだ大小計3台のアナログTVが健在である。これらは一向に故障する気配がない。しばらくは、現状維持でよさそうでデジタル化は先送りでよさそうである。

 

ケーブルTVの導入は、三方を山で囲われている関係で受信状態が悪かったからだ。

 

昨年暮れに近くの山頂に放送局が建設されたので、通常の放送の電波状態は大きく改善されたためだろうか、ほとんどの家庭ではアンテナ受信を採用している。

 

ケーブル局は、地域に一つという独占企業である、それゆえ競争がなくサービスの改善が進まない体質となっている。

 

ケーブル放送にさしたる魅力があるわけでもないので、受信料節約のため、そろそろアンテナを設置しようかと検討する気になっていた。

しかし、アナログTVでH27年3月まで視聴できそうなので、しばらくケーブルTVを続けることにし、アンテナ設置はもう少し先で検討することにした。


早送り人生

2010年12月26日 09時01分55秒 | Weblog

友人のワイフは、韓流ドラマのDVDをワイフ仲間で回し見しているという。回覧期限が迫ったり,あるいはそれほど面白くないときなのであろうが、早送りにして字幕でストーリを追っかけて観ているという。実に頭のよい観賞法である。

 

日本製の日本語DVDや韓流ドラマでも吹き替え版ではこんな芸当は不可能であろうが、確かに字幕版であればこれが可能である。

 

アラ古希世代となり、残り時間も少なくなってきた。そろそろ早送り人生に目覚めなければいけないということを考えさせられた一件だった。


IE9 β実験中

2010年12月25日 07時31分11秒 | Weblog

 来春には正式版が公開されると聞いているIE9 βであるが、そろそろ完成に近くなっただろうと思い試用してみた。最初に、最悪の事態を避けるため、IE8へ戻す方法をインターネットで確認しておいた。
Vista以上でないと適用できないので、XPマシンにはinstallできないことに注意が必要である。)

補助的なインターネット使用に留めているビデオ編集専用のWin7 64bitIE9installした、小生のWin7 64bitの場合には、Googleのアドオン(起動時に15秒強かかるGoogle Tool Bar)を削除すると、Google Chrome並みの高速起動をするようになった。

画面表示は、Chromeと大変よく似ている。すでに半月ほど使用しているが、今のところ不具合を生じたことはない。 
 

テスト環境
CPU:インテル Core 2 Quad Q9550
メモリ:4ギガバイト
ハードディスク:640ギガバイト
グラフィックス:GeForce 9800GT 

経過は良好と思えたので、昨日はVista 32bitマシン2台にもIE9installした。これからしばらく様子を見ることになる。 

IE9の詳細は、次のURLやその関連URLをご覧いただくとよい。
「見た目も使いやすさも「シンプル」に生まれ変わったIE9  1224日」

http://news.ameba.jp/ithack/2010/12/96378.html 

参考;上記の要約は次の通り。
InternetExplorer9(以下IE9)が、高速性を備えたブラウザに生まれ変わった。そのキーワードが、「シンプル」だ。

■画面が広い!シンプルなデザイン
IE9の大きな特長とも言えるのが、そのシンプルなデザインだ。メニューやボタンを必要最小限のものに絞り、レイアウトを工夫することによって、見ためがスッキリとしただけでなく、画面が広くなり、一度に表示できる情報量が大幅に増えている。 

検索ウィンドウは、サイトのURLを入れるアドレスウィンドウと統合されている。そのぶん縦方向の表示エリアが広くなっているわけだ。検索したい時は。アドレスウィンドウにキーワードを入力すると、これまでの検索と同じようにキーワードが含まれる履歴やお気に入りのページの一覧を表示してくれる。 

■素早くサイトを閲覧!強化されたタブ機能
IE9では、「新しいタブ」を作成すると、よく利用するサイトがアイコン付で最大10個まで一覧表示されるので、サイトのアイコンをクリックするだけで、すぐに開くことができる。 

■より快適に!タブの切り離し
サイトを見比べたいときに便利なのが「タブの切り離し」機能だ。独立したウィンドウで表示したいサイトがあれば、そのタブを選択した状態でウィンドウの外に持って行くだけで、元のウィンドウから切り離すことができる。逆に元に戻したい場合には、そのタブを元のウィンドウのタブ領域まで持って行き、ドロップすればよい。


Christmas in Strasbourg

2010年12月24日 06時56分29秒 | Weblog
 2年ほど前に、NHKの”世界街歩き”という番組に、ストラスブールをテーマしたものを放映して欲しいとレクエストしていたら、1210日にこれが放送された。あいにくと斜視手術で入院中だったので録画してもらっていたものを、先日やっと見ることができた。

この街は、EU関連のニュースの場合にときたま登場する程度で、日本での知名度はそれほど高いものではない。さらに日本の標準的なツアーコースにはまったく含まれることがないので、日本人が訪れる機会はかなり低いだろうと思っている。(小生が訪れるとしても、自分で面倒な旅の手配をする必要があるので、なかなか重い腰があがりそうにない。)

メル友が22日の夜沢山の写真を撮影して、flickrで送ってくれた。沢山の内から、幾枚かご紹介する。約2000年前に、ローマの砦の町として建設された古い町で、クリスマスツリー発祥の地でもある。日本にはこの街との姉妹都市が無いことも、残念に思うのである。

メル友が紹介してくれたビデオである。街全体のクリスマスの様子が判る。

 <!-- Christmas in Strasbourg -->

 

 

参考;

ストラスブール(フランス語・英語:Strasbourg, 標準ドイツ語:Straßburg(シュトラースブルク)、アレマン語:Strossburi(シュトロースブリ)、アルザス語:Schdroosburi(シュトロースブーリ))は、フランス北東部の、ライン川左岸に位置する都市である。

アルザス地域圏の首府であり、バニラン県の県庁所在地でもある。ライン川の河川港を抱える交通の要衝である。ストラスブール(シュトラースブルク)の語源はドイツ語で「街道の街」であり、交通の要衝として栄える。ライン川にフランス最大の河川港をもち、交通の便の良さから商工業が盛んである。

かつてはドイツの神聖ローマ帝国に属したが、近世初頭にドイツの混乱に乗じてフランスが侵略して併合する。以降、ドイツとフランスが領有権を争った土地として有名である。言語や文化の上ではドイツ系であるといえるが、1944年以降、政治的にはフランスに属する。

現在は欧州評議会や欧州人権裁判所、またEUの欧州議会の本会議場を擁し、ベルギーのブリュッセルと共にEUの象徴的な都市の一つとなっている。

グーテンベルクやカルヴァン、ゲーテ、モーツァルト、パストゥールなども人生の一時期をこの地で過ごした。

2007610日にはTGV東ヨーロッパ線が開業し、パリ東駅と2時間20分で結ばれた。


ホワイト・クリスマス

2010年12月23日 07時01分26秒 | Weblog

パティ―・ペイジのホワイト・クリスマスをラジオ深夜便で聞いたのだが、あいにくとYouTubeでは見つけることができなかった。

 

見つけることができたのは、こちらも我々の世代でなじみの深いビング・クロスビィのものである。彼のホワイト・クリスマスの方が一般的なのだが、それでもパティ―・ペイジ版を聞きたい気持ちが残っている。

 

仏教は排他性が低く包容力が高い宗教なので、その信徒である小生は、クリスマスを歌で楽しむということに全く抵抗を感じていない。楽しいものは楽しいのである。平和な世が続くことを祈るのである。

 


 

おまけ;

 <!-- フランク・シナトラのホワイト・クリスマス -->

 

 

 


精密作業は機械屋だけではない

2010年12月22日 05時34分06秒 | Weblog

久しぶりにフランスのメル友から便りが届いた。沢山のStrasbourg (クリスマスツリー発生の地)のクリスマス風景を送ってくれた。

時々は小生のブログも(googleの自動翻訳でフランス語に翻訳して)読んでいるとのことで、斜視の手術をしたそうだがどんなものかと質問された。

 

小生の拙い英語ではとても説明できるものではないのでYouTubeで探してみたら適当なものが見つかった。そのURLを送っておいた。

 

斜視で生まれた場合には、脳の視覚機能が異常にならないように3歳までの早期に斜視手術をすることが必要だという。小生が入院した岡山大学病院でも、当日の多くの斜視手術患者は乳幼児であった。(子供の泣き声が時々聞こえ、小児科病棟のような感じがした)

 

小生のような高齢者が斜視手術をすることは乳幼児に比べてはるかに少ないようである。また、小生の場合には緊急性が低いと考えられたためであろう、1月予約・12月手術と非常に長い順番待ちだった。

 

下記のYouTubeは、乳幼児の場合の手術を映したもののようで、動くといけないので全身麻酔で行われている。

 

成人の場合には、点眼薬による局所麻酔が採用され、医師と会話がしながら手術ができるのだが、目玉はかなり大きく回転した状態で手術がされるため、何が行われているのかほとんど見ることはできなかった。

 

耳にしたのは、医師が助手に「キャリパーを渡して」という言葉だった。小生の場合の筋肉の修正目標値は8mm6mmであるので、それを計測するためにキャリパーを使用しているようだった。(手術時間約1時間)

 

元機械屋の自分にとって、機械分野以外の医療分野でもキャリパーを使用するとはと驚きながら手術を受けたのだった。

(ビデオは、外科手術だが出血は非常に少ない、冷静に見ることができると思う)


 

 


小生版 今年の重大ニュース

2010年12月21日 06時40分12秒 | Weblog

今年を振り返り、小生自身における重大(十大ではない)ニュースを書くことにした。

次のように、実に他愛のないことばかりとなったが、これが庶民の重大ニュースなのだろうと思っている。

 

1. 斜視手術

ほぼ3年半にも及ぶ斜視に苦しんだが、ようやく両目での生活が可能になった。まさにダルマに両目が入った感がある。このため全てにおいて後退の連続だったが、一転して前進というか元に戻すような活動が来年からはできそうな気がしてきた。来年が楽しみである。

 

2.  ゲゲゲの女房

  近年これに勝る面白いドラマは知らない。

 

3. 快通

   NHKの“ためしてガッテン”に大変お世話になった年だった。便秘改善法が放送されこれを守ってきたことが、大きな効果に結び付いたのである。おかげで痔の薬もしばらく使用することを忘れている。

さらに、快通効果を促進したのが酒粕を利用した甘酒であり、そして乾燥野菜も効果があった。我が家にいて、このような食事面の環境が維持されていれば、快い毎日が過ごせそうである。

しかし、少し問題が残っている、国内外の旅行などで生活環境が変わった場合にどのような影響が生じるのかまだ不安はある。

 

4.  XPパソコン復活

1年くらい不調で困っていた古いノートパソコンが復活したのである。(その理由は不明であるが)このため主機と補機といった2台体制が確立でき、さまざまな実験を行う余裕ができ、また実に便利になった。

 

5.  主機であるデスクトップ パソコンにWin7 64bitを導入

Quad CoreのパソコンをDouble bootsVista 32bitWin7 64bitの二本立てにした。64bit化の威力は狙い通りで、Adobe Premiere Elements 7がスムーズに動くようになり、ハイビジョンビデオの編集が円滑に行えるようになった。(RAM4GBからもう少し増強することが、次の改善対策である)

 

6. インターネットのレシピは、新米主夫の強い味方 

毎日の家事で多くの時間と頭を使うのが食事である。この場合、インターネットでレシピを参照することが実に強力な味方なのである。我が家では今後さらに、コストを考えたレシピを進化させる必要があると思っている。


定期的なスキャンの実行

2010年12月20日 06時44分02秒 | Weblog

つい半年前まで小生は、6か月に一度フルスキャンを実行する程度で、日常的なスキャンをほとんど行うタイプではなかった。

 

ウイルス対策に関する記事を幾つか調べた結果、週1回のクイックスキャンと月1回のフルスキャンが推奨されていることが判った。

 

クイックスキャンは、数分程度なのでそれほど負担を感じないので、ちょっとした合間をみて実行している。

 

しかし、フルスキャンはパソコンの性能と内部の保有データ量によって変わるのだが、小生の場合には23時間と結構イライラしストレスがかかる作業である。それでも、暇を見たて真面目に実行する習慣をつけようと努力中である。

 

しかし、ここ数か月間スキャンを実行してきたが、全く問題を検知することもなく、果たして今後長続きするかどうかはなはだ疑問なのが実態である。


干し野菜

2010年12月19日 08時51分42秒 | Weblog

12月1日のNHKの“アサイチ”で見たものが乾燥野菜であった。

http://www.nhk.or.jp/asaichi/2010/12/01/01.html

 

この放送後何度か試みており、小生のようなアラ古希世代でもどうということなしにうまく作ることができている。ひとえにお天道様しだいである。

 

大根・人参・キノコ類・さつまいも・・・たいていの野菜は卒業したようなので、そろそろ果物を実験しようと思い始めたところである。これまで多くの野菜を腐らせたのだが、これで廃棄する量が激減する見込みである。

 

参考;こんな記事も別のサイトにあった。

1.干し野菜にチャレンジしてみませんか?

・根菜→皮付きで薄切り、もしくは太目の千切り

・キャベツや白菜→1/4に切る

・トマト→くし型

・ミニトマト→半割り

・きゅうり→約78・厚さの斜め切り、もしくは縦割りにして種を取る

・ショウガ→皮付きで薄切り

・しいたけ→軸ごとでOK

・しめじや舞茸→石づきを除いてほぐす

・エリンギ→縦に24つ割り

 

2.干す際のポイント

 素材の準備ができたら、ざるに広げ日なたに干しますが、次のポイントに気をつけましょう。

1) カラッと晴れた日を選ぶ。

2) 水気をキッチンペーパーなどで拭いて取る。

3) 重ならないように並べる。

4) 水戻しの必要がない干し野菜なら、数時間干しただけの半生状態でOK

5) 長期保存する場合は、23日かけてカラカラに干す。日暮れになったら取り込む。

 

3.調理の特徴と利用法

 水分が抜けている分、煮たり炒めたときに火の通りが早く、調理時間が短縮でき、味が染み込みやすいのが特徴です。オイル漬け、酢漬け、醤油漬けで、長期保存するのもおすすめ。

 

4.気になる栄養は?

 水分が抜けてカサが減る分、量が多く食べられ、食物繊維や鉄、カルシウムなどのミネラル類、カロテンなどを効率よく補えます。また、噛みごたえが増すので、ゆっくりよく噛んで食べることが促され、歯や歯茎付きにくくする働きもあります。

 

 

折角買ってきても腐らせてしまってはもったいないですから、乾燥野菜というのも考えに入れることも良いかと思います。乾燥野菜といえば何が思い浮かぶでしょうか。

 

乾燥野菜で伝統的なものといえば、切り干し大根や干ぴょう、干し芋、干ししいたけなどでしょうか、他にも人参、ささげ、ほうれん草、なす、じゃが芋、かぼちゃなど乾燥野菜に適した野菜は多くあります。

 

 

切り干し大根や干ししいたけは昔からある伝統的な乾燥野菜ですが、最近お菓子コーナーなどでこれもまた野菜を乾燥させた「野菜チップス」もよく見かけます。

 

 

野菜チップスはおやつ代わりにはそのまま食べる事もいいと思いますが、長時間低温乾燥された野菜なので熱湯で戻すとより生に近い状態になるそうです。

 

そのままで食べても美味しい野菜チップスには、人参、さつまいも、かぼちゃ、いんげん、れんこんなどがあります。

 


短期入院あれこれ

2010年12月18日 06時29分35秒 | Weblog

斜視の手術後の経過は順調で、日々、回復の確実な感触に浸っているのである。左ひざ半月板手術以来ほぼ4年ぶりの短期入院だったが、幾つか感じることがあったので書いた。

1.            国民健康保険限度額適用認定証

高額な医療費を支払うと、申請すれば一定額を超えた医療費が還付されるという制度がある。この証明書があると病院での支払い時点で、限度額までしか払わなくてよいという証明書である。

これにより後日の還付手続きが不要となるので、至って便利である。

ご近所に市役所に勤務される方がおられ、その人が親切にもこの証明書を取得してくださった。(これがご近所への感謝その1である)

 

2.            入院時における連帯支払保証人

入院書類には、世帯を異にする連帯支払い保証人が必要な場合があった。これもご近所の方に保証人になっていただいた。(これがご近所への感謝その2である)

 

3.            入院預り金

入院時に10万円の預り金か、あるいはクレジットカード支払い申し込みのいずれかが必要であった。これも未払い予防処置の一つである。

 

世の中には、給食費であったりNHK受信料であったり、数多くの未払いが存在しているのだが、医療費も例外でないようで、二重三重に未払い予防対策をしているのである。

こんなところにも味気ない世相があるとは・・・、というのが軽い驚きであった。

 

入院時の金銭的問題として大きいのが、有料病室(差額ベッド)の料金である。小生の場合にはわずか3日間なので、金額はごくわずかだが、長期入院の人にとっては相当な出費となり、この負担が苦しいという声も聞こえてきた。(よく判らなかったが、ほとんどの病室が差額ベッドだったような気がした)

 

設備の充実ぶりはさすがで、トイレ・洗面所・TVなど快適な生活がおくれたのはありがたかったし、痛み止めも良く効いたようで楽に過ごしたのだが、病院食には閉口した、いかに健康食とはいえ、小生にとってはこれが一番の苦痛だった。


三次元の世界になんとか戻れそう

2010年12月17日 06時57分24秒 | Weblog

昨日は、大学病院へ術後1週間の検査に出かけた。現在も手術の影響で左目はかすんだような見え方しかできない。さまざまな検査の結果手術は成功しており経過も良好とのこと。(目の筋肉の手術では、限界まで矯正したという)

 

手術前は40度近く視線にずれがあったのだが、今回の検査では4度程度まで減少していた。この僅かの視線のずれのため、二重にならないように見ようとすると4度だけ左を向かないといけないのである。

 

 

 

プリズムシート(メガネに張り付けて使用する)を貸してくれ、これを左のメガネの内側に張り付けるとまっすぐ正面を見ても正常に見えるようになった。

 

今後、半年になるか1年になるかは不明だが、手術の影響がおさまり、視線のずれが次第に安定してくれば、それに応じたプリズムを使用することになるようである。これで静的な視力はかなり良くなったと感じているのだが、しかし、困ったことに動的な視力はあまり良くなく困っている。

 

具体的には、歩行中頭がどうしても揺れるのだが、この揺れをうまく吸収できず、ぶれたような映像が見えるのである。あるいは、動く物体を視ようとするとうまく捕捉できずかすんだような見え方にしかならない。(プリズムを装着した方がより改善されるのだが、それでも十分ではない)

 

この問題が解決しないことには車の運転は無理である。(小生としては車の運転をあきらめてもよいとは思っているのだが、良くなるのにこしたことはない)

 

はっと気が付いたのだが、不完全ながら遠近の違いが判るのである。これが実に新鮮な感触である。それでうれしくなり、病院の帰途、岡山駅前にあるビックカメラに出向き3DTVを試してみた。見事に3Dで見えたのである。

 

3年半近く片目の生活を余儀なくされたため、その間2次元の世界で過ごしてきたのだが、ようやく3次元の世界に戻れそうな感触が出てきた。なんとか以前に近い状態まで回復し、外出などもある程度制約なしにできる状態になりたいものである。

 

追記;

術後、パソコンや本を読んでいると両目から激しく涙が出るようになった。医師に話すとドライアイだという。早速、ドライアイ用の目薬を出してくれた、効果があればよいのだが・・・。