12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

海鮮市場

2011年01月31日 07時10分39秒 | Weblog

今年の年金友の会”初詣ツアー”の最初の立ち寄り先は、昨年一世を風靡した水木しげるさんを描いたドラマ「ゲゲゲの女房」で一段と有名になった境港の海鮮市場だった。
(本日のラジオの報道によると、水木さん夫妻の金婚記念事業が境港で行われているとのこと)

弓ヶ浜に沿って北上し境港に到着、当然ながら鬼太郎始め妖怪の歓迎を受け店にはいることになる。年初の数十年ぶりの豪雪では、防風林となっている道路沿いの松並木の多数が痛々しく折損してたのが印象的だった。

玉野市を6時半頃出発、10時半頃に到着した。中国山地越えではかなりの雪を見たのだが、ほぼ4時間で到着とは便利になったものである。

大きな海産物専門店だった、美味しそうな海産物に見とれた、高価な蟹にため息をつきながらの見物となった。日本は美味しい魚に恵まれている豊かな国である。

 

 


忙しさをつくろうかな

2011年01月30日 08時06分16秒 | Weblog

2627日に、ラジオ深夜便のam4:00からの放送で、“インタビュースペシャル・アンコール 「わたしと“おしん”からのメッセージ」 橋田壽賀子 (平成22年12月2日と3日放送)の再放送があった。

 

優れた才能や努力の結果であるが、超人的とも思われる沢山の名作を残している才女である。この放送の中で小生にとってとても印象的な言葉があった。

 

結婚生活ではそれなりの主婦業をこなし,且つお姑さんのお世話をし、その上での脚本家業で一流をなした人である。この人の言やよしである。「忙しかったから、多くの作品世に出すことができた」というのである、背水の陣の故事をうまく活用した人なのである。

 

年金生活者になり、時間に制約が少なくなると何でもできそうだが、意外に何事もはかどらないのである、ついつい先延ばしにして、結局放置してしまうのである。

 

ある程度自分を忙しい環境に追い込むことが必要なのであろう。それで、これではならじと春からすこし外に出る時間を増やすことを計画することにした。

 

例えば、徒歩で通うことができる源氏物語講座の再出席や韓国語講座の初参加などが良かろうと思っている。ただし、これらは抽選があるのでままならぬ面もあるが、そのときはその時で別のことを考えることにするつもりである。


俳句名人になれるかもしれない本

2011年01月29日 07時15分46秒 | Weblog

「俳句名人になりきり100の発想法」、著者;ひらの こぼ、発行所;(株)草思社、2010年発行、という面白そうな本を図書館で借りてきた。 小生も何とかして名人になりたいのである。

 

(この著者は、工学部出身であることにも共感を覚えるのであるが)

 

なおこの著者には、更に
「俳句がうまくなる100の発想法」、
「俳句がどんどん湧いてくる100の発想法」、
「俳句発想法 100の季語」
という
3冊の本も出版しているようだが、今回は偶然掴んだこの本を借りてきた。

 

「はじめに」によると、100人の俳人それぞれから「なにを学ぶか」、「どう発想するか」を定めそれを教えてくれるもののようである。

 

「気に入った俳人に徹底的にのめり込んで、その句風・俳句に関する考え方を自分のものにすること」が上達の秘訣だという。

 

パラパラとめくったところで、ひょっとすると小生に向いた本かもしれないと感じたので、少々熱心に読むことにした。

 

次の5つの章からなっている。
1章:得意ジャンルを作る、
2章十八番の技を磨く、
3章;個性を打ち出す、
4章;テーマを持つ、
5章;拍の作劇術である。

 

それで次回から順次各章毎の抜き読みをご紹介いする予定である。


今年の初詣

2011年01月28日 05時53分14秒 | Weblog

 

 

 

年金友の会恒例の初詣に参加した。今年の行き先は、例年通り出雲大社とそして新しいお参り先である「一畑薬師」であった。この 一畑薬師さまは眼病に霊験あらたかという評判のお寺である。小生の目が少しでも良くなるように懸命に祈願した。

このお寺の縁起は次のURLから;http://ichibata.jp/engi1.htm

300mくらいのお山にあるので、結構沢山雪が残っていたのが、雪に接する機会の少ない小生には新鮮だった。

参考;


車を止めてみたら

2011年01月27日 07時25分02秒 | Weblog

 目が悪くなった関係で、やむなく車を止めてから、あと半年ほどで3年が来る。今になって思っているのは、意外なほど不便でないのである。

 

地方都市に生活しているが、徒歩と自転車と1時間に1本くらいバスがあれば、便利ではないながらそれなりに暮らしていけるのである。

 

買い物などの外出を計画的に行えば、外出回数は自由に車で出かけた頃に比べ数分に一に減らすことができた。幸い年金生活者である、時間だけには不足はない、ゆっくり焦らず外出を楽しんでくれば良いのである。

 

特にアラ古希世代の人達には、公共交通環境が許すのであれば極力早い機会に車との縁を切った方が良いということをアドバイスしておきたい。是非、試験的に1か月間車に乗らないようにしてみる実験を試みてもらいたい。

 

我々の世代は、どちらかというと車も、であるが色々な家財道具が貴重な財産だった時代に生きてきたのである。それゆえ、これらを手放すのは、何か落ちぶれたような喪失観念にとらわれるのであることが、車を止める大きな障害になっているのではないかと思っている。

 

車と縁が切れると、案外ゆったり・のんびりした生活を楽しめるようになると思っている昨今である。


水墨画25周年

2011年01月25日 08時26分16秒 | Weblog

昨日は、所属する水墨画教室の25周年記念のお祝いが開催された。食堂も併設されている市の施設を借りての教室であるのでまず、ささやかな会食、そしてその後記念の会を始めた。

25年という歳月は実に長いのである、当初の頃の生徒さんは次第に少なくなり、ついに一人となってしまった。この方は、ご主人の看病のため欠席であった。

生徒全員が気に入った絵を持ち寄り、それらについて先生からのご指導や作者の感想などが披露された。

小生も、目の不調で休みがちながらようやく継続しているのである。俳句と水墨画から撤退したなら何も残らない。とにかく継続第一とすることにしようと考えている。


お詫びと訂正

2011年01月24日 07時00分48秒 | Weblog

113日付「意外な盲点・・・米袋の内容量は正確か?」の記事を削除しました。ヘルスメータの計測値が狂っていたことが原因であると判明したためです。お騒がせしました、お詫びと訂正をいたします。

 

ヘルスメータの安売りがあったので体脂肪計付ヘルスメータに買い替えた。ところが、新旧を比較すると、なんと結構大きな誤差があることが判った。

 

半年ばかりかけて節煙から禁煙に進んできたのだが、この間狂った体重計は60㎏前半くらいを表示していたので、節煙による体重増加は免れたと思っていた。しかし、実際にはじりじりと体重は増加おり正確には70㎏直前になっていたのだった。(禁煙+体重管理までが必要になった)

 

参考;削除した113日付「意外な盲点・・・米袋の内容量は正確か?」の記事は以下の内容でした。

 

“ひょんなことから、5㎏入りと書いてある米袋計二つをヘルスメータで計った。どちらも4.6㎏と表示された。あれ、ヘルスメータがおかしくなったかなと思い、800gr入り「ホットケーキミックス」二袋を用いてヘルスメータの検定をした。

この場合には、実に正確に0.8kg1.6KGと表示した。ということは、米袋に5㎏入りと表示されているが、実重量は4.6㎏しかないということだと断定した。(この時点では乾電池消耗による狂いまでには考えが及ばなかった)

米の水分が乾燥で減少し重さが少なくなったのか、あるいは初めから少なくしか入っていなかったのか、謎である。意外な盲点と言わざるを得ない。

読者の皆さんもぜひ、一度といわず何度でも米を購入するたびに計量してみて欲しい。“


禁煙二週間経過

2011年01月23日 08時03分13秒 | Weblog
 1月7日に完全禁煙状態になってから、ようやく二週間が経過した。時々吸いたくなるのだが、それでもどうにか我慢できている。これまでの経過は次の通りである。

昨年6月から、禁煙を目指して節煙を開始した。タバコの外箱に喫煙時間を記録しておき、1時間間隔から5時間間隔になるまで、しばらく訓練をするのである。そして、それが達成できると、少しニコチン含有量の少ない銘柄に変えてそれを繰り返した。ピースの0.9mgrから始め、最終的には0.1mgrの銘柄まで変えて、ついに完全禁煙とした。

ようやくここまで到達できた大きな要因は、小生がアラ古希であることだとおもっている。(若い頃だと仕事のストレスも大きく、さらに体も元気でニコチンを分解する能力も高かったはずである。)

統計によると、1年以内に半数くらいが元に戻るようである。これからが正念場となるのである。

モンサンミシェル

2011年01月22日 07時40分27秒 | Weblog

メル友もいることだし、フランスにも一度は行ってみたいと思いながら、いまだに果たせないでいるのである。

 

毎月送られてくる旅行会社のパンフレットでフランス旅行というと必ず訪れるコースになっているのがパリと「モンサンミシェル」である。

 

干満の差が15mにも達するというノルマンディーの海岸に、ぽつんと孤立した岩山の上の城でもあり修道院でもあるのである。城好きの日本人には堪えられない魅力があるのだと思う。

 

いずれにしろ直ぐに行けるわけでもないので、この際インターネットで写真を探して、それを種にスライドショーを作ってみようと考えた。そして出来上がったのが次の作品である。

 

夜明けあり昼間あり夕方あり、潮の干満の差もある程度見ることができる作品になった。多少画質の悪い写真もあるのだが、自分の旅行ではこんなに様々な条件での撮影はできない、意外と面白い作品になったと自己満足している。

<!-- モンサンミシェル -->

 

 


中国・韓国のキーボード配列?

2011年01月21日 06時00分47秒 | Weblog

昨日に引き続き本日は、入力に関する小生の疑問を友人の力を借りて解きほぐすことにした。

 

日本語の漢字変換が、入力時にかなりの手間を要することは皆さんどなたも感じている一つの問題である。同じ漢字圏の中国や韓国の事情について知りたくなり、中国語などに詳しい友人に聞いた。その返事である。

 

「パソコンに中国語のフォントをダウンロードしておくと、画面下の言語バー(あとか般とか)の横にJPという表示が現れる。それをクリックすると中国語(簡体字)入力に切り替えることができる。

 

文字入力は日本語のローマ字入力と同じ。中国語ではすべての漢字にピンインと呼ばれる英語表記がついているからそれをそのまま入力すればよい。1つのピンインに対して多くの候補文字が表示されるので、その中から選択する。これも日本語の場合と同じ。短い文章なら一括変換も可能。ただしピンインのわからない文字はお手上げ。

 

中国内のパソコンでも日本と同じようなアルファベット本位のキーボードを使っています。漢字は5万字くらいあるから、ピンインのアルファベット入力でないととても対応できないでしょう。

 

20年くらい前に台湾でみたパソコンは、まだピンインが導入されておらず、キーボードのキーの上面だけでなく側面にまで文字が書かれていて、シフトキーのようなボタンで切り替えて使っていた。しかし500文字くらいしかカバーできないようでした。

 

韓国のハングルは合理的なつくりになっているから、アルファベットとの対比が簡単で通常のキーボードで何の問題もないと思う。」

 

漢字圏ではどうしても文字変換というか、ある種の翻訳作業を行う必要があるので、悩みは日本と似たようなもののようである。ハングルについては全く知識がないので良く判らないのだが、非常に優れたシステムのようだとは聞いているので、友人の説明ももっともなのだろうと信じている。


スペースの効用

2011年01月20日 07時28分28秒 | Weblog

英文に比べ、日本文を書くときのワープロ作業時間が何倍もかかるのは、漢字変換作業があるからだと最近気が付いた。アルファベットを使用する言語体系の人たちに比べて、我々日本人はどれだけ多くの時間を漢字変換に費やしていることだろかと唖然とする思いに駆られるのである。

 

例えば、日本語では、まず音で入力している。

1.  にほんは、うつくしいくにである。

 

そして、漢字変換を行って、次のように文章を完成している。

2.日本は、美しい国である。

 

漢字は表意文字で、英語は表音文字だと、小生は思い込んでいた。

 

 確かにアルファベット単体の段階では、音を表すだけの機能しかないのだが、単語となると表意文字になっているのではと思い始めたのである。

 

同じ意味の英語で表現すれば。

Japan is a beautiful country.

 

実は、この段階で英文にスペースがあることに気が付いた。

Japan  is   a   beautiful   country 

 

こんな風にばらばらに書いてみると、このスペースはじつに重大な機能を果たしているのである。

 

単語(Word)は明らかに表意単語(文字)になっているのである。スペースの持つ分離機能がこれをもたらしたのである。

 

上記の1.のかな文字列では、とても素早く正確に意味を読み取ることが難しい。そこで漢字に変換して読み取り易くしているのが、日常的に使用している日本語なのであろう。

読む人のために一手間も二手間もかけているのが、日本語なのである。


Flickr とBulkr

2011年01月19日 07時04分06秒 | Weblog

(注記;Flickrとは;多量の写真を公開するサイト。そして、Bulkrとは;Flickrで公開された多数の写真をまとめてダウンロードできるソフトである。)

齢もアラ古希ともなると、新しいことへの対応能力は人並みに低下し、学ぶことが面倒になってきた。であるので、できるだけ使用するソフトの種類を少なくし単純化して操作を楽にしようと考えているのであるが、どうもままならないのである。

Win7にはメールソフトが含まれていいないので、どうしても何らかのメールソフトをinstallする必要がある。このときもっとも手っ取り早いのが、Windows Live Essentials 2011をinstallすることである。(適用可能OS : 32または 64 ビット版の Windows 7、 Vista Service Pack 2 であること)

Windows Live Essentials 2011には、とても沢山の機能がありほとんどオールマイティーともいえるものである。そのうちの一つに、写真公開用のものが“SkyDrive”と呼称されものがあるので、これを使用するべく勉強を始めていた。

ところがメル友は、Flickrと称する写真公開サイトを使用して多量の写真を送ってきた。急遽Flickrの勉強をはじめ、さらにBulkrも勉強し、これもinstallして多量の写真を一括downloadした。

ソフトの単純化、あるいは操作の単純化などということは絵に書いた餅であることが判った。すなわち、今回の例に見るごとく、相手に合わせる必要があるというような、自分ではどうしようもないことが多そうなのである。

齢だアラ古希だ面倒だなどと言ったところで何の益もないことなのである。新しいソフトとはいえ人が使うものである、少し苦労すればどうにかなるのである。

巨大HDDを設置してinstallの容量に問題はない、いくらでも飲み込める。今後は弱音を吐かずに、何でも来い!に切り替えることにした。

 

 

 


なぜ、ビデオ編集が必要なのか。“記録から作品”

2011年01月18日 07時38分15秒 | Weblog

ハイビジョン時代のホームビデオ編集ワザ!20070508日より

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tokushu/gen/20070326/121365/?P=1 

 

2回目のポイント:撮影とは単に「記録」。それを分かりやすくまとめるのが「編集」。

殆どの編集者は、見せたい相手によって、編集の仕方を変えている。

小生の場合にも、幾通りかの相手がいるので、それぞれ見る人に向いた作品としている。

 

不特定多数=30秒から数分程度のごく短い作品にまとめる。(ハイライトのみにする)

家族とか知人とか普通に知らせたい場合=数分程度にまとめる。(あらすじとハイライト)

細かいところまですべて見せたい人=1時間まで(作品の登場人物などには克明な詳細な記録として)

 

他人の作品を見ることは結構辛抱や忍耐が必要である。「飽きられない長さ」に加えて「判り易く」まとめ(編集する)ことが非常に大切である。

 

 

参考;

撮影したままのビデオは「現場の状況の記録」にしか過ぎない

 シーンの撮影であっても、それは単に「現場の状況を記録している」だけに過ぎない。例えば、授業や打ち合わせでノートを取ったりメモしたりするのと同じだ。しかし状況が全く分からない人がそのメモを読んでも、何が何やら分からず、大事なことも伝わらない。

 

 ビデオの撮影もそれと同じで、撮った本人(あるいは映っている人)は分かっているけど、その場にいなかった人が映像を見ても何も伝わらない。 そのまとめる作業というのが、ビデオ撮影の場合「ビデオ編集」に当たる。

 

撮影した素材をまとめることで、それが“記録から作品”に昇華されるのだ。そうやって完成した映像作品なら、家族で旅行に行った映像を、遠くに住んでるおじいちゃんやおばあちゃんに見せて思い出を共有することができる。また、数年後、数十年後に見返したとき、分かりやすくまとめてあるので楽しめることだろう。

 

 普段我々が目にしている映画やテレビ番組は、もちろん編集されている作品だ。いつもはその映像を見て“分かりやすさ”なんて、気にならないだろう。それは、「人に見せること」を前提として作られているからだ。

 

 

ビデオ編集のハードルは、高いか低いか?

 よく人に、「ビデオ編集って難しいんでしょう?」と聞かれる。

 

 答えは、「ビデオ編集は簡単に始められる」。でも“映像”とは何なのか、“ビデオ編集”とは何なのかを理解していないと「ビデオ編集は難しい」。簡単でもあり難しくもあるのが答えで、これがなかなかうまく伝わりにくい。

 

いくら簡単(手軽)にビデオ編集ができるようになったとはいっても、ツールとして身近になったというだけの話だ。その基本を知らない人にとってはやっぱりちょっと難しいものなのだ。確かに操作が簡単なソフトも多い。だからといって、それが「プロのような作品」につながるわけではないというのが本当のところだろう。

 


ことぶきパス

2011年01月17日 06時22分59秒 | Weblog

高齢者用の乗車パスを、当地のRというバス会社が発行している。これを「ことぶきパス」と呼んでいる。このパスの購入資格が70歳以上となっている。ただし、このパスの有効期間中に70歳になればよいので、正確には最速69.5歳から購入可能となる。

 

その購入金額・使用条件であるが、3か月有効=12000円、6か月有効=20000円、乗車可能範囲=R社の全路線(実質的に玉野市・岡山市・倉敷市・牛窓方面など)である。

 

さて損得勘定であるが、小生が岡山駅まで往復すると840x2 = 1680円である。そこで、20000円÷1680円=約12回となり、毎月2回岡山を往復するとバランスすることになる。

 

拙宅から玉野市役所(ここが一番の繁華街)までは260円である。この条件について同様の試算を行うと、20000円÷(260x2) = 38.5回となり、月6.5回の割で外出するとバランスする勘定になる。(市内移動は、自転車で可能なので、雨天以外バスの出番はない)

 

ほぼ毎日スイミングクラブやスポーツジムに通う人なら十分に利用価値はありそうであるが、車を運転していた頃と異なり、最近は外出がひどく億劫になった。

 

大学病院や日赤病院などに年数回出かける以外には、ほとんど岡山方面に出かける機会がない。

 

また、当市内の移動には健康管理もあり極力徒歩・自転車などで行っており、バスは雨天の時などに時々利用する程度でしかない。こんな利用率ではこのパスのメリットはあまりなさそうな気がしている。

 

もう少し自分の生活態度というか、具体的には外出回数を激増するような生活態度への転換(岡山方面での楽しみを作る・・・何か名案があるだろうか?)を検討する必要がありそうだと思っている。今年の検討課題である。

 

(さらに願わくは、この「ことぶきパス」の料金が半減すれば、さらに利用しやすいのだとも思うのだが・・・。何とかならぬものだろうか?)

 

追記;

車の運転を止めて気が付いたことだが、面白いことに思ったほど不便でないのである。

 

生活は極めて計画的になり、不要不急の外出が激減し必要最小限度の外出だけになった。

 

いざとなればタクシーでどうにかなる。その出費も単価は高いが回数が少ないので絶対金額は知れたものである。

 

高齢者の方は、一度車の無い生活をシュミレートしてみてはいかがかと思っている。意外と車を止めることが容易であることに気が付くはずである。


ひび・あかぎれ

2011年01月16日 08時23分29秒 | Weblog

先日、新商品の食器洗い用洗剤に切り替えた。しかしあいかわらず、ひびやあかぎれに悩まされ続けている。手を使う作業をするときの痛みによって、これらの存在に気が付くのである。

 

時々拝見しているブログ仲間も昨年暮れごろから、お連れ合いが長い入院と退院後の自宅養生となり、家事一切を仕切っていると書いていた。彼の場合には、手荒れが主のようで、ハンドクリームで間に合っているようで、パックリと口を開けていないようなので不幸中の幸いと思っている。

 

良妻賢母であればあるだけ、その肩代わりする羽目となった夫の方は大変である。平素から万一に備えて、着々と準備・習練を積んでいるベテラン主夫は皆無に等しいのである。

 

ひとたび事あらば、にわか仕込みの主婦代行業のため、思うようにははかどらず、骨折りの割には大した成果に結びつかないという、情けない状態がしばらく続くことになる。

 

それでも最近は弁当屋・コンビニ・スーパー・総菜屋など食べる方面のことは随分と楽になった。もちろん風呂も洗濯も電気や機械の力ですべてが済むので大したことではない。

 

結局のところ、ベテラン主夫といえる条件は、毎日の掃除が楽々とそしてそれなりに綺麗にできるようになることだと思っている。当然ながら、小生もこの課題をクリアするのにはもうしばらくの修業が必要なようである。

 

世のアラ古希世代の良妻賢母にかしずかれている夫達よ! 主婦の仕事の何割かの肩代わりを目指して、行動を起こされたい。これを、散歩に勝る日常的な運動だと心得て積極的に取り組まれることをお勧めするのである。