12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

めざましく電子化が進む病院

2013年06月30日 07時03分47秒 | Weblog

入院患者の目から見た、病院内の電子化の現状である。大学病院という最先端の環境にあるとはいえ、小生が改めてその変貌ぶりに驚かされたのであった。

 

1.まずは患者と家族について;

最近では、院内で携帯電話が自由に使用できるようになっている。基本的に高齢者が多い入院患者の場合には携帯電話が主流となっており、9割以上の患者達が携帯電話を多用して家族達と緊密に連絡を取りながら入院生活を少しでも、快適の過ごそうとしてしている。

 

また、中小企業の経営者であろうか仕事関係で綿密な連絡を取り合っているのが、多少騒々しくもあったのが気になった。

 

若い入院患者達は、さらに進化したスマートフォンやタッチパッドなどの一段と進化した通信機器を用いて、より快適な入院生活を過ごしている場面もあった。

 

2.次いで、医者と看護師さん;

院内の連絡は、100%携帯電話となっている。その上、ナースコールも自動的に担当の看護師に継るようになっており、対応は完璧に近いものだった。

業務の電子化では、患者たちの日常の健康上状態すなわち、血圧・体温・食事の量・排泄・・・などの記録もベッドサイドから端末でコンピュータに無線で発信・記録されるシステムとなっていた。

 

3.大学病院特有の研修生さん;

授業の一環として、医学部の学生の5年生が3週間毎と6年生が4週間毎、小生には配属された。一定の期間毎に人が入れ替わっていくのであるが、ここにも新しい時代を垣間見る機会があった。

何人かに1人であったが、iPadを持参した学生さんがいた。まだその人口は少ないとの事だったが、医師専用の専門的な情報を所持して勉強の効率を上げている学生さんがいた。

一人がiPad持つとそれが爆発的に普及し始めるようで、全員に広がるのも時間の問題となっているようだった。

 

便利な道具の活用で優秀な医師が、誕生することを期待したい。


富士山と葛飾北斎

2013年06月29日 08時41分20秒 | Weblog

 

 

2013622日、富士山の世界文化遺産登録が決定した。 

長年に渡り“日本の象徴”とされてきた富士山だが、自分はあまり富士山について知らないのである。また、これまで一度も登ったこともないのであるし、年齢と病気のことを考えると、今後登ることも難しそうである。

 

天才絵師「葛飾北斎」の力を借りれば、強力なインパクトを持って自分に印象付ける事ができそうだと考えた。

 

日本語版のWikiもあるが、むしろ英語版の方が絵を見るには好都合である。

絵は、三十六景+十景=四十六景 を見ることができる。

 

http://en.wikipedia.org/wiki/Thirty-six_Views_of_Mount_Fuji

 


Windows 8にスタートメニューを追加できるソフト「Start Menu 8」

2013年06月28日 08時23分03秒 | pc

 昨日IObit、デフラグソフト「Smart Defrag 2」をアップデートした。

ところが面白いことに、”Windows 8にスタートメニューを追加できるソフト「Start Menu 8」”もついてきたのである。 

あたかもWin7と同じように使うことができるようになったのである。

新しいことに馴染むことが難しくなってきた71歳の爺さんにとってはありがたい機能である。 

とにかく「Smart Defrag 2」をアップデート(インストール)すればよいのである。

そうすれば、自動的に“アクションセンター”が追加され。それを起動すれば良いのである。 

この“アクションセンター”を利用すると、

1.マルウェア対策ソフト「IObit Malware Fighter Free」、

2.ステムメンテナンスソフト「Advanced SystemCare」、

3.Windows 8にスタートメニューを追加できるソフト「Start Menu 8

といった同社製の製品がシステムにインストールされているかどうかチェックして、未導入であればダウンロードとインストールをしてくれるのである。 

 

参考サイト;

http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20130626_605229.html

その内容は、次のとおりである。 

 

Smart Defrag 2v2.8

 米IObit25日(現地時間)、デフラグソフト「Smart Defrag 2」の最新版v2.8を公開した。32bit版および64bit版のWindows XP/Vista/7/8に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

 

 今回のアップデートではWindows 8への対応が強化されたほか、SSDのサポートが改善された。もし、ドライブがSSDとして認識されなくても、右クリックメニューから手動でSSDとして認識させることができる。SSDHDDと異なり基本的にデフラグが不要なので、SSDとして認識させてデフラグの対象から除外しておくことをお勧めする。

 

 また、本バージョンでは“アクションセンター”が追加された。この“アクションセンター”を利用すると、マルウェア対策ソフト「IObit Malware Fighter Free」、システムメンテナンスソフト「Advanced SystemCare」、Windows 8にスタートメニューを追加できるソフト「Start Menu 8」といった同社製の製品がシステムにインストールされているかどうかチェックして、未導入であればダウンロードとインストールが行える。

 

 

 


" Save to Google Drive "で読みたい記事を保存

2013年06月27日 09時17分07秒 | インターネット

Google Drive

2.Microsoft SkyDrive

3.YaHooボックス 

現在、上記の3つのクラウドを利用している。とは言っても、特定のDataを幾つかのパソコンで共用するという程度の利用に限られており、そんなに効果的な利用法には成っていないのが現状である。

 

ブラウザが、Google Chrome の場合には、こんな拡張機能が利用できる事が分かった。早速、試してみた。

 

「後で読みたいと思った記事を、一時的や永久的にクラウド上に保存する」には便利な機能だと思っている。

 

 

 

Google がウェブコンテンツを直接 Google Drive に保存する Chrome 拡張機能をリリースしました。

 

1クリックでページ全体のスクリーンショットを保存したり、特定の画像やリンク先を Google Drive に送って保存できます。

 

名称は " Save to Google Drive " 。すでにChrome ウェブストアから無償でインストール可能です。

 

 

次のURLにも参考となる記事がある。Google Chromeを多用される人には、便利だと思う。

http://antarespc.com/web-browser/save-to-google-drive.html

 

参考;

Save to Google Drive 拡張機能のインストール (要 デスクトップ版 Chromeブラウザ)

 

使い方は追加されるGoogle ドライブのアイコンをクリックして表示中のウェブページをキャプチャするか、画像やリンクなど特定要素の上でコンテキストメニューを開いて「Google Drive (...) を保存」を選ぶだけ。

 

ページキャプチャのほうは拡張機能のオプション画面から、ページ全体(一度に表示できない部分もスクロールしてつなぐ)または見えている範囲を .png 画像として保存するか、HTMLソースや ウェブアーカイブ (.mht)Googleドキュメント形式を選択できます。

 

Google Drive 上に保存したコンテンツはPC やモバイルアプリなどから参照でき、また共有リンクを作成して公開が可能です。

 

また Google Drive では、今回の拡張機能とは別のドライブ側の新機能として、画像ファイルの表示調節と部分指定キャプションの追加に対応しました。

 

まず表示のほうは、画像の上でマウスホイールを動かしたりスクロールジェスチャを入力することで拡大・縮小する機能、ページ幅・高さにあわせて表示ボタン、100%表示ボタンが加わりました。

 

コメント機能のほうは、トップのツールバーに並んだ吹き出し型アイコンをクリックすることで、画像の任意の範囲をドラッグで矩形選択してコメントを付けられます。ペイントソフトで矢印やテキストを追加するより早く、画像とテキストを個別に扱えるのは便利な点です。

 

 

 


IT中毒とIT断食

2013年06月26日 07時05分57秒 | Weblog

IT中毒という言葉を聞いた。確かに自分のことに当てはめて見ると、一段と思い当たるフシが多いのである。

 

脳梗塞の後遺症は、有難いことに全くない。それ故麻痺など外見的問題は、何も残っていない。されど脳梗塞の再発予防は、片時も休みなく実行しなければならないのであるが。

 

その上、肺癌療養中の身である、まだまだ身体は本調子とはいかない。それ故、不本意ながら自宅に引きこもり、あまり面白くないTVよりは、パソコン三昧の毎日を過ごしているのが現状である。

 

 

本を読まない・文字を書かない・自分で考えない・自分の言葉で話さない・

自分の耳で聞かない・自分の口で話さない・自分の感情を表さない(笑わない、泣かない、怒らない、・・・)・足で稼がない・・・等など、本来人間はというか、世の中はアナログの世界であるのに、これから遠ざかってしまっているのである。

 

一週間に1日くらいパソコンをしない日、すなわちIT断食の日を設けて、本来の人間的な生活に帰りアナログ重視の生活へ回帰してみようと思っているが、このためには体力の回復が必須条件である。

 

まずは、毎日のリハビリ、すなわち散歩や自転車乗りなどを欠かさず実行する必要がある


Skypeでの出来事

2013年06月25日 08時59分24秒 | Weblog

イターネットではそれほど困ったとは感じなかったが、Skypeではどうしようもなく困ったのが、回線スピード低下である。

 

孫達とインターネットTV電話をはじめたが、先日の日曜日の午後8時から9時というのが混みあう時間帯のだろうか、Skypeの音声や映像が悪くなったり途切れたり、そしてしまいには切断というはめになった。

 

この原因は、回線が混み合って伝送スピードが著しく低下したためと、画面上に表示された。

 

インターネットでは、時々途切れても少し待っていれば、どうにか繋がって、それなりに用が足せるのだが、インターネットTV電話では、会話が途切れてしまうので、使い物にならないのである。

 

仕方がないので、日を改めて混雑の少ない時間帯で会話することにしたが、基本的な問題に出くわした感がある。

速やかに回線のキャパシティーを大きくして欲しいものである。


トンイからイ・サンへ

2013年06月25日 08時50分56秒 | 外国語

 

 

退院してからGYAO!で早速見たのが、韓国語セリフの字幕版「トンイ」であった。59話と60話(最終回)を見ることが出来た。

 

半年近くの治療などのため長いこと韓国語の勉強からはなれているのだが、耳だけはそれなりに機能を残していたようで、聞き取り力はそれほど低下していなかった。

 

記憶している単語の数は間違いなく減少していると思うのだが、驚いたことに細かい音声が聞き取れるような気がして、ヒアリング力だけが向上したような気がしたのである。

 

これに勇気づけられて、さて次は何を見ようかと調べたら、「イ・サン」が丁度1話からスタートしたところだった。GYAO!では、有難いことにこれも「韓国語セリフの字幕版」である。

 

早速、1話から2話と1週間分を見た。これにおいても、紛れもなく細かい音声が聞き取れるような気がして、ヒアリング力だけが向上したような気がしたのである。

 

病気の今後の推移が読み切れないので韓国三十三観音へのお参り再開の目処は立たないのだが、これに力を得て、出来る限り韓国語の勉強を続けようと思っている。


Amaury Vassiliを初めて知った

2013年06月24日 09時15分06秒 | メル友

葉加瀬太郎による紹介映像

 

フランスでの放映映像;なんとも華やかな放映風景であることか!

  

 

アモリ・ヴァッシーリはフランスで大ブレーク中の実力派イケメンテノール歌手。

 

メル友からお見舞いに、この歌手の歌を13曲メールで贈られた。

早速、Music CDに焼いて、ハイファイセットで再生し楽しんでいる。日本人に馴染みやすい曲が多いと思っている。お薦めである。

 

とにかく、全く知らない歌手なので、調べて見た。

1.まず、冒頭のyoutubeの映像は、手当たり次第に探して、ランダムにピックアップしたものである。

フランスでの放映画像のようである。全くフランス語を介さないのでよく判らないが、大変な人気のようである。

 

2.葉加瀬太郎&アモリ・ヴァッシーリ、ステージ初共演 2013518日(土)5000人の満員の観客で埋め尽くされた、という記事がサイトにあった。

 

1947分、自らのオリジナル楽曲を1曲演奏のあと、1953分に葉加瀬は「スペシャル・ゲストをフランスからお招きしました。

ヨーロッパで話題の彼の歌声を2年前に知り、その彼の魅力をいつの日か、日本でも多くの方々に紹介したかったので、今回特別に一曲、共演させて頂くことになりました。

彼の日本デビュー・アルバム『カンテロ・ジャパン・エディション』は僕が音楽監督を務めるハッツ・レーベルからこの515日に発売となりました。

葉加瀬の美しい音色のイントロから共演曲『WITH ONE WISH meets Taro Hakase』の2人の初のコンサート共演が始まった。

若き天才と評される力強く、ハリのあるアモリのテノールと葉加瀬のやさしいヴァイオリンの音色が会場に全体に響き渡る。



参考;

[ RELEASE INFORMATION ]
アモリ・ヴァッシーリ
『CANTERO JAPAN EDITION / カンテロ・ジャパン・エディション』CANTERO JAPAN EDITION / カンテロ・ジャパン・エディション』
■CD
収録曲
1.
ドリーム / SOGNU
ユーロビジョン2011「最優秀作曲賞受賞曲」
2.
カンテロ / CANTERO
3.
マリア / MARIA
4.
ディエトロ・ラモーレ / DIETRO L'AMORE
5.
カルーゾ / CARUSO
6.
イオ・ソ・ケ・トゥ / IO SO CHE TU
7.
アマポーラ / AMAPOLA
8.
ヴォッレイ・ヴォッレイ / VORREI VORREI
9.
イル・ヴォーロ / IL VOLO
10.
ミゼレーレ / MISERERE
11.
ダアモーレ・モリレイ / D'AMORE MORIREI
12.
タイム・トゥ・セイ・グッバイ / CON TE PARTIRO
13.
ネッラ・ファンタジア / NELLA FANTASIA
14.
風の囁き / LES MOULINS DE MON COEUR
15.
ダンツァ・コン・メ / DANZA CON ME
16.
マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン / MY HEART WILL GO ON (日本盤ボーナストラック)
17.
ウィズ・ワン・ウィッシュ・ミーツ・葉加瀬太郎 / WITH ONE WISH meets Taro Hakase (日本盤ボーナストラック)

■DVD
収録曲
1.
ドリーム / SOGNU (PV)
2.
マリア / MARIA (PV)
3.
マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン (PV:日本盤ボーナストラック)
4.
輝きの星 / LUCENTE STELLA (PV)
5.
やさしく歌って / MI FA NONNE CANTANDO (PV)

 

 

こんなyoutubeの映像もあった。


電動自転車でリハビリ開始

2013年06月24日 08時35分51秒 | 肺がんと脳梗塞

 

現時点では残念ながら徒歩で長距離を歩く自信がない為、梅雨の少しの雨上がりを利用して、電動自転車で団地内を周回し足の運動を始めた。

 

入院中出来る限り歩くようにしたのであるが、脳梗塞の後遺症なのかあるいは現在服用している薬の副作用なのか原因究明だが、心臓の拍動数が安静時80から110くらいと高止まりする傾向が残っている。

 

そのため少し動くと脈拍が120を超える程に高くなるのである。こんなになると息苦しくなり一休みが必要になる。こんな状態なのであまり無理な行動はできないのである。

 

幸い電動自転車の場合では、団地内を数回めぐる程度なら殆ど心臓の拍動に影響がないので実行可能な運動となっている。

 

7月上旬からはバスによる通院が始まるのである。まあこの運動をしばらく継続し、様子を見ながら歩行訓練も始めなければと思っている。


快気祝いとお中元を依頼す

2013年06月23日 07時14分15秒 | 肺がんと脳梗塞

入院期間が長いと入院中に病棟内を1時間毎に少しくらい歩いていたからといっても、それほど体力がつくわけでもない。しばらくは家事をしながら徐々に体力を回復する以外にないのである。

 

実質約半年ほど家を留守にした為、あれこれすべきことが溜まってしまった。その為早速快気祝いとお中元を依頼に出かけた。これはこれで一件落着であるが、まだまだ沢山用事が残っている。少し動くとすぐ疲れるので、一つ一つ休みながらする以外にない。

 

娘のパソコンを含み5台のパソコンのupdateなど、まだまだそれだけでもひと仕事もふた仕事も残っている。

 

それでもこんなことが、生きがいみたいな気がしている。すべきことがあり、それができる事が有難いことなのだろう。

 

追記;
昨日は、その上にメル友に返事を1通書いた。歳のせいが最大の原因だが、その上久しぶりの英作文である、単語も文章もすらすら出てこなくなった。短い返事に2時間近く要した。それでも思いの他疲れなかったのが、救いだった。

小生は倹約のため 「LibreOffice」と言う無料softを使用している。無料だから当然Microsoft Officeに比べると遥かに非力である。

これを使用してスペルチェックをさせたが、OKと一発で出てきた。半信半疑で送信したが、ホンマかいなと不安が残っている。後で気が付いたが、更にはメールソフトのスペルチェック機能でもチェックすべきだったと後悔している。

 


懐かしい便り

2013年06月22日 08時41分46秒 | メル友

ここ1年半くらい途絶えていた、メル友から久々に便りが届いた。 

1年くらい前からNPOで働いているという。そして、12歳の時以来、久々に5月の2週間、モロッコ在住の両親に会うためその地を訪れたと言ってきた。

 

彼女は、幼少の頃 Casablanca に住んでいたという。カサブランカは、現在も両親が住んでいるところである。Wikiによるカサブランカの記事は、次を参照願います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AB 

 

彼女の旅の思い出の作品は、 Agadir である。女性らしく繊細な仕上がりとなっている。異国情緒溢れる作品を楽しんでいただきたい。

 

 

Wikiによるアガディール(Agadir) の記事は、次を参照願いたい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB 


院内図書館

2013年06月21日 14時19分57秒 | 肺がんと脳梗塞

入院していた大学病院には、幸いに院内図書館が併設され、市民ボランティアで運営されている。

小生はちゃんばら小説が大好きである。それ故、佐伯泰英の「居眠り磐音江戸双紙」シリーズや司馬遼太郎・池波正太郎・藤沢周平などなど手当たり次第に読んでいた。

 

院内図書館を併設した病院に入院した経験がなかったこれまでの入院では、子供達に都度ど自宅にある本を運んでもらうという手間を生じたのだが、これが不要となったため、入院患者自身の独立性がかなり高くなった。

 

洗濯を有料の洗濯機と乾燥機を駆使することにより可能になったので、現金の補充以外には子供の手を煩わせることなく、数ヶ月程度の入院に耐えることが可能になった。

 

入院費はカード支払いが可能であるが、洗濯機関係の有料設備に使用するカードの購入や院内にこれも併設されている各種自動販売機、売店、食堂、理髪店、寿司屋、喫茶店・・・などなど、現金支払いが避けられない店が多く、銀行カードを子供に預けていた関係で、どうしても現金の補充が避けられなかったのだが、これも、銀行カードを携帯すれば簡単に解決できるのである。

 

 


WIN8は、インターネットを楽しむ人のためのもの

2013年06月21日 13時55分34秒 | pc

2006年6月に購入したXPのノートパソコンの故障範囲が拡大し、いよいよ使用しづらくなったので、思い切ってWIN8Pro搭載のノートを先日一時退院のときに購入した。 

Spec.Win8Pro64bit)、CPU=Core-i7-3630QMRAM=GBSSD32GB

15.6インチワイドHDつや消し、NVIDIA GeForce GT650M2GB)、HDD=500GB・・・である。 

 

格安値段に惹かれて購入したのだが、”但し”があった。何かといえば、このモデルは型落ちの春モデルである為、モニターはタッチ式でないのである。

その関係で、パソコンには「タッチパッド」が残っており、タッチ操作はこのタッチパッドでする方式となっている。

 

タッチ式モニターでないと、不便さが大きいのではと危惧していたが、”あに図らんや”意外なことに、タッチ式モニターよりも使い勝手が良いのではと最近は感じているのである。

 

その理由であるが、15.6インチとは言えモニターに手を伸ばしてタッチ操作をするのは結構面倒であろうと思ったからである。

 

これが4インチそこそこの狭いタッチパッド上でタッチ操作をする場合には、結構狭い範囲の操作で良いので、意外に指を動かす範囲が狭く実に具合がいいのである。

 

それにしても、Win8は、インターネットを楽しむ人向けには実に便利に作られているのである。これからは、タッチ式が主流になるだろうと感じている。

 

それも、おそらく機械はこれまでのパソコンから、手持ちで操作する「タブレット」と呼ばれる9インチくらいの小型で安価な端末が主流になりそうな気がするのである。

 

小生たちのような沢山の入力作業をする使い方は、世間の片隅に追いやられそうである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


スクラッチノイズ

2013年06月21日 07時03分30秒 | 趣味・オタク

まず、ここで言う、この言葉の意味であるが、「レコードの引っかき傷による雑音」ということである。

 

何年か前から、「ラジオ深夜便」で流れる懐かしの歌謡曲からスクラッチノイズが消えた。

最近のデジタル技術の進歩のおかげである。

 

それも年々再生される音質が原音に近づいてきているように思えるのである。しかし、それでもなんとなく本来の音質とは異なるような気がしてならないのである。

 

本来の音質には、アナログ特有のやわらかさや伸びのようなものがあったのだが、これが綺麗さっぱり飛んでしまい、デジタル特有の硬いそれでいてノイズをカットするための処理で高音部と低音部がカットされてしまったデジタル特有の硬い音に変質しているように思えるのである。

 

 

少し無理な願いかもしれないが、もう一度スクラッチノイズがあろうとも、原音の再生を放送してみて欲しいと願っているのである。それを聞き比べて、デジタル処理の有効性を確認してみたいのである。


でもどり

2013年06月20日 17時53分32秒 | 肺がんと脳梗塞

「でもどり」という言葉を辞書で引くと、「出戻り」と書くことが判る。そして意味は、

1)結婚した女性が、離婚して家に帰ること。

2)一度出た職場などにもう一度戻ること。

3)出航した船が、出た港に引き返すこと。 

この言葉に対応する「類語」を調べると多数出てくるが、もう一つぴったりの言葉を見つけることが出来なかった。

 

なぜこの言葉を調べたかといえば、この癌病棟では、ほとんどの患者が「出戻り」患者であるということに、驚いたからである。

 

小生は、初めての治療だから、いわゆる「初心者患者」に過ぎないのであるが、他のほとんどの患者さんたちは、「半年前入院」、「1年前・・・」、「1年半前・・・」、「2年前」・・・とにかくきりがないのである。さらに、驚くのは「1年半で6回入退院を経験した」などという猛者もいるのである。

 

言い換えれば、がん治療が如何に難しいかを言い表しているのである。

小生も、これから何度入退院を繰り返さねばならないのだろうと、憂鬱になるのであるが、これも定められた運命である。

 

早期発見・早期治療で完治すれば一度の入院で済むのである。とにかく、こまめに検診を受診することが、何より大切である。

読者諸氏よ、是非検診を励行されるように!