師走といえば、歳末大売出しが各地の商店街で開かれていたが、現在ではあまりお目にかかることもない。
以前は、X-Masなどより大きなイベントの時代もあったのだが、逆転された感が強い。
このときは、商店街全体が活気づき、続いてくるお正月とともに子供心が浮き立ったのであった。
ある高名な女性日本画家(89歳)が、ラジオ深夜便「心の時代」で、絵を描く感動が薄れる度(約10年毎)に転居したと語った。
感性や心の清算と出直しのために、「転居」を手段とされた方である。
小生にとって、いや大半の日本人にとっては、「出直し・再出発」こそが、新年の祝いである。
しかし、皆年とともに、その感動が低くなってきているのも事実である。
それではいけないと、「出直し・再出発」そのときの、気分を高揚し鼓舞するべく、「大阪ラプソディー」を皆さんに送ります。
確かに元気の出る明るい歌である、お忙しいと思うのでこれを聞きながら、軽快にお正月準備に励むのも一興といえましょう。
YouTube より、海原千里・万里の歌でどうぞ。
http://jp.youtube.com/watch?v=Zmx9QY0BQds&feature=related