■ 危機を煽るだけの安部首相、狙いは軍備増強と9条改憲
「全ての選択肢はテーブルの上にある」として、トランプ政権でさえ対話を否定しないのに、安倍首相のみが「対話は無意味」として圧力一辺倒(国連演説)。 もともと、北ミサイルは米国への威嚇が目的なのに、なぜ安倍首相はこれほど北ミサイルへの脅威を煽るのか?
米国への攻撃は「日本の存立危機事態」(小野寺防衛相)として、戦争法の集団的自衛権発動の実績をつくり、あわせて憲法9条に自衛隊を明記する「安倍改憲」案を強行する雰囲気づくりの意図がみえみえです。
安倍政権にはミサイル危機を解決する意志も能力もなく、安倍政権の存在自体が日本の「存立危機」です。