おじさんと三次元哲学で遊ぼ

もう誰も応援しない

クサガメ

2018-01-28 16:58:57 | 日記
ごきげんいかがですか。タイガーマスク遠藤です。

いやあ、雪が降って、今週は気温が低い日が続きます。三十数年ぶりとのこと。先週、あんなこと書いちゃって、星野さん怒ってるのかなあ…なんて。こんな思い上がった感性から、野暮な詩が生まれたりするんでしょう(笑)

まあ、いい詩を書く才能と人格とは、また別なんでね(笑)このへんが世間的に誤解されるところなんだけど、人間が生きてるうちにいろんな感覚なり感情が揺さぶられるんだけど、いい詩人ほど、そういう揺さぶりに弱いところがあるというかな。

司馬さんも、人はその人によって感情の鍵盤の数が違うと言ってるし、多分、潜在意識の理解が関わってくるんでしょう。そういう感性はそれはそれで認めるべきだろうけど。

まあ、坂村真民さんみたいな人が地べたに這いつくばりながら、一字一句を大地にほりこんでくような詩人は別だろうけど…

谷沢栄一さんなんかのいう意味でのヘーゲルとベルグソンの違いとかもあるようですね。

ニーチェも、血でもって書け、さすれば、諸君は血が精神であることを悟るだろうと。

なに言ってるかわからない人もいるだろうけど、そういう違いわかってくると、「やっと理解者が現れた」とかいう言葉の意味も、山口のおじいちゃんみたいに、わかってくる…

布目さんや上達屋さんに、違いが分かるにはまだ若すぎるだろうねえ(笑)

哲学書ばっかり読んでるボクサーの村田さんにも、坂村真民さん、勧めたいですね…

寅さんの渥美清さんも、飛行機の中で難しい哲学書を読んでて、目撃した竹村健一さんが、びっくりしたらしい…

あの方も、役柄とは全く違って、哲学書好きだったらしい…黒柳徹子さんが家に遊びに行きたいって言ったら、みせらんないものがあるから、来ちゃダメって(笑)

松本人志さんも、二重人格らしい…

まあ、これからの時代は、難しい哲学書を家に積んでるだけで、テロリスト扱いされかねない時代に突入いうかな。だけど、コーランの意味を研究しようとしただけで罪になる国とかもあるそうだし、表現の自由がなくなってるどうこう言われるけど、日本は、まだまだ恵まれてるんだろうね。

いろいろ理由はあるだろうけど、オウムの罪も大きいし、ちょっとは優劣の問題もからんでくるというか、発言を控える、あんまり言っちゃいけない、っていうのも、実は理解できないのが恥ずかしいとかでわかる人に言わせない方便もあるのかなというか(笑)

一般人は気にしなくていいけど(笑)人生いろいろだし、得意、不得意もあるし、優しい心とか、綺麗な魂とかのがよほど大事だから…

映画でも公式があって見た後であいつにはわかって、俺たちにはわからないとなると、多分、まずい業界も出てくるんでしょう(笑)

そういう中でキムタク的な、映画の見方は人により違うという見方が出て、確かに、主観的にいろんな見方があっていいわけだけど。

副島隆彦さんは、「影なき狙撃者」を日本で正確に理解して書く唯一の人間だと(笑)

デビッドリンチの世界なんかも、潜在意識のリアリズムの世界だと思うわけです。奇をてらってるだけでなくて、感性の鋭い人がこの世界で体張って実験してみようとして、わかってきた公式どうりのものが主というかな。まあ、ああいう世界を三十以下でわかったら、天才でしょう(笑)

栃の心は三十過ぎて初優勝しました。

荻野目ちゃんのダンシングヒーローが、なんかのベスト10に入ってるようですね。アイドルなのに歌がうまかったですね。まあ、もう声も出なくなってるだろうけど。

中森明菜さんの変わりっぷりには、ぶっちゃけびっくりしちゃった…

藤井フミヤさんには、別の意味でびっくりした…

だけど、おじさんの主観からすれば、あのダンシング…はハズレだろうね。D2Dとか、ほかのいい曲あった。ノリがいいんだけど、なんか遠くから聞こえてくるような歌声というか。ノリのいい曲なんだけど、どこか冷めたような(笑)純情フリーウェイなんてラジオ番組やってたでしょう?(笑)

だいたい、曲のノリとか笑顔から元気もらおうっていうのが、あまちゃんだろうね。若いうちはいいけど。

桑田さんの「悲しい気持ち」って曲も、タイトルと曲のノリと、歌う時のおどけ方とか、曲聴いた時に沸き起こる感覚と、むちゃくちゃでしょう(笑)ああいうのは、絶対まねできないというか、いい曲だったね。あくまで主観だけど。

まあ、知らない人には、つまんない会話になっちゃうけど。わかりやすく言えば、伊井さんが、いひひひひひ、とか、うひょひょひょひょひょひょ、とかの笑い方するようなもんでね(笑)

トウサカさんも、金子さんも、小関さんも、そんな笑い方する井伊さん見たら、一気に嫌いになっちゃうよね(笑)

まあ、おじさんや、まあちゃんがそんな笑い方しても違和感ないだろうけど(笑)

あの悲しい気持ちって歌は、それでも嫌いになれない(笑)

小室さんが、マイレボリューション作詞ってのも意外な感じがした…

少年隊のレイニーなんかも、幻想的というか、単にノリがいいってだけじゃない。少年隊も曲に恵まれたようだけど、ニッキがいなけりゃ、相当歌のイメージ違ったろうね。

ぶっちゃけSMAPやTOKIOが出てきて、歌のうまさってやっぱり、かなり重要なんだなって、つくづくおもっちゃった(笑)





アメンボ

2018-01-13 08:16:55 | 日記
ごきげんいかがですか。タイガーマスク遠藤です。

星野監督って、野村さんとか、広岡さんとか、森さんと違って知性派ではないんだけど、なんか最近のスポーツ界の人には珍しい了見があって、金太郎飴的なものからはずれてたようなところがあって、そういうのが、おじさんみたいなのにも飽きさせなかったと言うかなあ。

原監督も尊敬してると言ってました。

まあ、はたから見てるからこそ、見てて無責任に楽しめるわけで、山本さんとか荒木さんとか、昔、接した選手は、大変だったろうことは誰でもわかる(笑)

巨人に引くからってウソつかれてから、巨人を目の敵にしてずっと戦ってきたっていうのも、子供っぽいといえば子供っぽい。

かの宇野選手が凡フライを頭に当てた時に、グラブを叩きつけて怒りをあらわにするのも、子供っぽいといえば子供っぽいけど、ああいう場でああいう振る舞いができるっていうのは、逆にすごいことでもあったというか。

その後、監督人生の中で、少しづつ丸くなって、成長して、ますます、いい味出していって、田中さんとか、松井さんあたりと関わる頃には、田中さんもイヤなりに距離感は縮まってきてたんじゃないかな?

だけど、きれいごとばかり言われるけど、勝敗を競うスポーツっていうのは、やってる人間も、暴力性を発散するようなところがあるんでね。司馬さん流にいえば、振りまわせれてる観衆って、どこか、こどもっぽい。

それで、野球も集団のスポーツなんだけど、星野さんの場合、一人で挑んでいくランボー的なにおいを感じたというかなあ。そういうのが佐々木さんみたいな泥くさいような人を惹きつけるっていうかなあ。

暴力性の発散でも、権力に挑んでいくっていうのは、ある種の人種からすれば、格好よく見えるわけでね(笑)腹の中は、結構、子供っぽい、ランボーにあこがれて…みたいなのも結構あると思うわけですよ(笑)水谷豊さんもわかりますでしょ?

正義感っていうのがこれまた、腹の中でいろんなものがちゃんぽんになってやっかいというか、高橋信次さんあたりは、さすがに、そういうものも見てますね。

かといって、ニヒルになるばかりのも、やっぱり魂を腐らせるしね。まあ、確かに正義感の強い大人もいるけど、三橋さんとか、ジャーナリスとでもそうでしょ?いまは減ってるかもしれないけど、どこか権力に反発して…みたいなっところがあって。

文大統領は、盟友の意志をくんで立候補しました。

明治大の有名な島岡御大っていうのが、たとえば、星野さんを雨の中でグランドに正座させて、一緒に正座したらしいけど、「一茂、親父さんにサインもらってこい」と言い放った広沢さんも、薫陶を受けてるようです。

行徳さんが言うのは、島岡さんはキャチボールもできなかったらしい。ということは、野球以外の何かを教えてた割合が多かったのでしょう。

野村さんも、行徳さんのセミナーにヤクルトの若手選手の何人かを送り込んだようです。

行徳さんっていうのは、喉を潰したような、腹から出るような声で、「今、必要なのは獣の勇気です。獣は考えません。迷いません…」なんて、語り出す。柴田さんも、あの声にしびれちゃうんだよねえ、なんて言ってました(笑)

柴田さんは、おじさんが購読してた野村さんとか、鍵山さんなんかが読んでる雑誌社で働いてた。それで、その後、全く違う業種のおじさんの隣の席に柴田さんが座ってて、えっって、お互いびっくりしたんでしたよね(笑)

それで、柴田さんに、行徳セミナーでどういうことやるか聞いても絶対に教えてくれなかった。守秘義務があるとかって。なのに、ある日、週刊誌見たら、サッチーさんが全部しゃべちゃってる(笑)

有川さんも、おじさんとあちこちでよくあって、共時性どうこう言ってたけど、柴田さんとの共時性てきな出会いには笑っちゃったね。

ああいう行徳さんがやってたようなものも危ないもんって、片付けちゃうのがいまの風潮かもしれないけど、野村さんに指図される前に自分で探してくるような選手が出てくると面白いというか。

星野さんも、たぶん、そういうのが魅力というか、空気を読まない、染まらない、それでいて、実はうまく合わせてるっていうのがね(笑)