おじさんと三次元哲学で遊ぼ

もう誰も応援しない

トンビ

2017-03-26 07:59:51 | 日記
アロンゾが難しい週末を過ごしたらしいね。これだけだと詳しいことはわかりませんけど、レーサーも、調整とかいろいろ大変だと思う。

小久保さんも、男気を感じる風貌というか、なかなかいいねえ、なんて思っちゃうけど、自分のチームの監督をやったことがないって中で、まあ、ああいう大きな目標があれば、選手になめられるってこともないだろうけど、自分より実績ある人や、メジャーでやってる人も多いわけだし、いろいろ指図とかむずかしいんじゃないかな。

江川さんも、甲子園に初めて出た時は、球場の存在感に圧倒されたらしいですね。それで、大したことない、大したことない、っていろいろ言い聞かせたらしいけど、おじさんのいまの状況も、ある程度、これでもかこれでもかって人を見下さないと持たないようなところもあるっていうのは、わかっていただきたいですね(笑)まあ、その種のツールというか、ソフトは豊富だと自負してるわけですが(笑)

白鵬も、相手を見下してかかるくらいが実力を出すのにちょうど良いとたしか大鵬から教わった。

おこがましいけど、松田さんの気持ちもちょっとわかるというか、おじさんも、中学時代、最後の試合で、ファンブルして、それで一塁はアウトになったけど、三塁ランナーが返って一点取られて、1対0で負けたりして、団体競技っていうのは、そういうのでいつまでも思い出しちゃう部分があるわけだけど、それがまた、あの松田の陽気な面に多少の歯止めをかけてきて、人間の内面を変えてきて、最終的に、いい方向に行くんでしょうね。

たとえば、コーチなり監督なりが、あんまり陽気すぎても、疲れるというか、ラミレスも、そういうのでキャラクター変えてきたんじゃないの(笑)

まあ、四番は、精神の平衡取るのがむずかしいというか、あのへんなポーズもそういう呪文みたいなのもあったかもしれない。

よく、笑顔でいれば、いいことがあるっていうけど、おじさんの感覚だと、あんまり笑顔が良すぎると、どうも笑顔にさせないようなことが、いろいろふりかかってくるというか、まあ、笑顔がすけべっぽかったり、くすんでたり、悪ければいいんだが(笑)

それは冗談だけど、神様がやきもちやくっていうけど、あんまり幸せすぎると、何かくるぞというか、まあ、松本さんも、幸せをはかる科学がない、どうこう言ってたけど、結局、幸せっていうのも思いこみだからねえ。

それで、人と比べてっていうのが出てくるのも多いけど、そういうのは、まず、ハズレなんだろうと。いや、若い頃は比較して、自分はすごいんだとかで、盛り上がるようなことも、必要だと思いますよ(笑)

おじさんも、昔は、好きなことを仕事にできれば幸せだとか、苦しみ、悲しみを忘れて楽しければいいとか思ってた。キョンキョンの影響を受けたわけじゃないけど(笑)だけど、なんてったってアイドルの歌の影響はやはりサブリミナルよりでかい。楽しければ、なに歌ってもいいってわけじゃなさそうです(笑)まあ、そういうのはどうも違うんじゃないかと、いつからか思い始めましたね。

白鵬も、「また今場所も、なにもいいことがなかった」どうこう言ってました。今ならまだわかるけど、全盛期の言葉ですからね。

堀内さんの、遠くで汽笛を聞きながら、なんて曲は、関取で好きになりそうなの多いんじゃいの?(笑)あの声もたまったもんじゃない。

アロンゾっていうと、トレーニングデイって映画思い出すけど、デンゼルワシントンも、DJみたいだよね(笑)他の映画で、「自分の声に酔ってるの?」なんて言われてた。

まあ、子供の頃は、むずかしいこと考えずに、思いっきり楽しめばいいわけだけど、個人的には、アナログの遊びの比重を増やしたほうがいいかもしれませんね。

デジタルの遊びっていうのは、なにかっていうのも、アナログ遊びの経験がないと、比較できないわけだから。yっぱり、デジタルの遊びとアナログの遊びは、内面に与えるものが違う。

車の性能が上がりすぎて、レーサーの腕のみせどころというか、職人技みたいなのが、セナとかの時代とずいぶん違ってきて、こういう世界は、本当に人間技の技術が上がったのかどうかの比較って難しいですよね。医者の世界なら、治ればいいわけだから、人間だろうが機械だろうがどっちでもいいけど。

昔のものをバカにできないっていうのは、甲野さんも、言ってますね。いまの武道家は、古武道なんかの昔の人の足元にも及ばないどうこうと言ってますね。

宗教でも、なんでもいまは、ネットであっという間に布教できちゃうし、いろんな宗教のこともわかるから、頭とか、感情、感性を鍛えてる人には、言葉もいいツールになりますね。表現の自由が日本にはなくなってる、というけど、図書館や本屋の品揃えなどを見ても、まだまだ日本は捨てたもんじゃないですよ(笑)



ネズこ

2017-03-06 08:03:09 | 日記
鳥谷さんも、一度、メジャー行こうとして、ちょっと迷いみたいなのもあるのかもしれません。そうやって決意した中で、どうしてもトーンが落っこちてくるというか。それを覆す理論みたいなのが、スポーツ界にあまりないというか。

ただ、おじさんみたいな、ファームで三百万くらいでももらいながら、ゆっくりやりたい、なんていうずるい考えの人間は、珍しいというか、三軍のコーチなんか最高だよね(笑)まあ、野球が好きならどこでやろうが、そういうの関係ない。上田さんみたいに…

朝から、ヤクが効いちゃてるねえ…書いてて自分でもわかるけど、やばいよ、これ(笑)詳しいおじさんに聞いた漢方ヤク…

もし、おじさんが野球選手だったら、土橋や大沢監督に、真っ先に蹴り入れられてるような選手だったろうねえ(笑)

柴田さんからは、「お前がオウムだったら、真っ先に殺されてたろう」って言われたし…

代々木さんの笑いをかみ殺したような嬉しそうな顔が目に浮かびます(笑)

これでも、中学時代に、おじさんより、下手だった森永に一度レギュラー奪われて、そっから頑張ってレギュラー取り返したんだから…まあ、正直、セカンドは嫌だったけどな(笑)

だけど、大沢監督も、けっこうずるいというか、蹴るのも人を見てというか、真柴さんみたいな、いかにも気の弱そうな選手を選んでるわけです(笑)

古葉監督は、左の長島さんに蹴りを入れたという。

冗談抜きに、弱気な態度を見せたから、蹴ったようだけど、そういうタイプの選手に蹴りを入れるってのは、逆効果じゃないかと、素人目に思っちゃったりしますね。

小久保さんの師匠のコーチも、そういう心理みたいなのを学ぼうとして、たしか、大学入り直したんじゃなかったかな…

だけど、高卒のひがみじゃないですけど、大学でそういうのって、そんなに学べないんじゃない?って思うというか、おじさんの感覚では、三流大学出の営業マンとか、高卒の中小企業の社長なんかの方が、そういうのに長けてる人がいたようにも思えますね。多いわけでもない。売れる営業マンには強気すぎて疲れる人が、多いけど(笑)
いわゆる、エリートコースって、人から聞いた理論の確認しない横流しみたいなのがどうしても多くなるわけでしょ?現実に物を作り上げるエンジニアとか、あるいは、少なくとも自分で開業するなりしないと…

本当は、そういう頭のいい人で、宗教の理論も取りこんで生きてるような人の話が面白いんだけど。そういうのは滅多にいない。スェーデンボルグとか、やっぱり言葉数が違うし、司馬さんなんかのいう合理的思考っていうんですかね。それがないと、どうしても呪術臭が強くなる。

石原慎太郎さんなんかも、若い頃と、年取ってかの「弟」なんかの文章とじゃ全く別人、またよしさんも、どう化けるかわかりませんよ(笑)

いしはらさんも、「いまの文学世界は、男がダメなんだ」っていってたけど、やっぱり、文学も男は胆力でしょうね。胆力っていうと、男らしいとか、強そうとかって、すぐイメージする人がいるけど、胆力がないと、絶対、リアリストになれないですからね。

胆力がないと優しくもなれないし…リアリストになってくると、いろんなごまかしの優しさなんかも、細かく見えてくるんだと思いますよ(笑)優しさもどきというか。おじさんなんかは、女みたいだから、わからないけど(笑)

トルストイも、愛の九割はニセモノ、どうこう言ってますね。

本来、そういう細かい違いを文学や映画が披露するわけですね。

ただ、偉そうに言っちゃえば、政治のリアリズムってのは、やっぱり、名誉、権力と金だから(笑)悪魔の巣窟っていったら、また怒られるけど、芸能界も、昔みたいに蔑まれてる世界だったらいいわけだけど、いまみたいな状況だと、やっぱり魔物もつきやすいんでしょうね。よっぽどの胆力がないと、政策うんぬん以前の自分の本質が崩れていくというか。

結局、どんな政治家でも灰色の部分があって、そういうのを攻め込まれたらどうしようもないらしいですね。利害の味方か敵かだけで、白と黒に寄ってくというか。それが怖いから⭕️⭕️に頼ったりするわけでしょ?

そういえば、なべ久も、広岡さんに蹴りを入れられたらしいですよ。広岡さんも、そうそうなべ久がいるじゃないとかって、ドラフト会議中に思いつきでとって、ああやって育てちゃうのもすごいというか(笑)

やっぱり、野球は実力のごまかしがきかない中で、広岡さんとか、川上さんは、そういうのをひときわよく見えてたようにおじさんには見えましたね。

甲子園で速い球投げて活躍したっていうなら、極端に言えば、誰でも活躍しそうだってわかるわけです。

江夏さんも、「松坂はスターの素材だ」って言ってましたね。まあ、確かに、スターだったでしょうね。