おじさんと三次元哲学で遊ぼ

もう誰も応援しない

スズメ

2016-11-26 16:04:03 | 日記
おじさんなんて、思い上がってるようで、あの人と比べてなんてダメなんだろうとか、いっつもそればっかり考えてるからねえ(笑)

少しでもあの人に追いつきたいけど、絶対、無理だよな。あの人こそ、正真正銘のモンスターだもんなあ、っていつもなるんだけど、かといって、もう、方向転換できないという。まあ、間違ってる可能性もあるけどな(笑)

香取が、連絡先破ったらしいけど、きっと、芸能人のうわっつらの関係に嫌気がさしたんだろう(笑)

連絡先、破ったって意味がわからんが、まあ、名刺もらっても、すぐ捨てちゃうような類の人もいるだろうし、鍵山社長なんか、目の前で破り捨てられたこともあったらしいね。まあ、お客さんも、他のことででイライラしてたか知らんが、やられた方はたまったもんじゃないね。

それとか、業界によっては、下請けいじめというか、機械的な見方で下といわれるところへの見下し方が尋常じゃないっていうのは、おじさんも経験してきた。人間扱いされないというかな。

鍵山社長も、「センパアイ、いじめないでくださいよお」なんてやってる新人はダメだと言ってた。この意味が実感としてわかるようになるには、ある程度、年を重ねる必要があるかもね。

若い頃は、わからないし、そういう態度を微塵も見せないっていうのは、ほぼありえないことだろう。まあ、真面目すぎて、そういう振る舞いができないってタイプもいるだろうけど。

一時期、筋肉、鍛えたりしてたのも、怒りのエナジー発散してた部分もあるんじゃないの?ああいうトレーニングをアマチュアが、怒りのエネルギーとか、悔しさとか、ダイエット目的とかじゃなく、できるようになったら、ある種のレベルが上がったってことなのかもな。ある種のレベルだけだし、おじさんも口で言うほど自由じゃないけど。

こういうことを冗談でいうだけで、また、ああだ、こうだ言われそうけど、相撲の異空間は、なかなかというか、改めて深沈厚重型の人間の顔が好きなんだなって思う。

白鵬、おとなしいとみられることもあるらしいが、おじさんなんかは、ほれぼれするというんかな。いい顔してる。

うちの両親が、昔、飲み屋で、みんなが阿南はいい顔してるって聞いてきた。広島の監督の。あれは、またジェントルマン風というか。

やっぱり、センパイ、いじめないでくださいよお、みたいなのがほぼ通用しない文化から出てくる顔というか、まあ、裏ではいろいろあったみたいだけど(笑)

どのスポーツも顔が似てきたけど、やっぱり、相撲の空間って異質というか、横綱の風格作りとか興味あるね。

いつものように、おじさんの好みの問題で、大したことがないんだろうけど、作家でも、そういう顔がいなくなったというか、ある程度は顔で書くものがわかっちゃうからねえ。

相撲の古い文化の中で、リンチとか、それはそれで欠点も、もちろんあるだろうけど、あの空間の顔だけ、未だ、他のスポーツ界と一線を画してるっていうのは、面白いなとは思う。体の鍛え方もウェイトトレとかないみたいだし。

昔の日本の野球界なんか、王は深沈厚重型で、張本は磊落豪放型の典型でみたいなのがあったね。磊落豪放型は、結構、いたように思う。王のイメージって、いま思えば、日本のおとうさん、っていう感じだったんじゃないのかな。

おじさんの場合、たまには、暗い気分になる本を読みたいとか思うんだけど、また、暗い顔してると、ああだ、こうだ言われたり、周りに心配されたりするわけだろう(笑)だけど、どんな顔してようが、思われてるほど内面はそんなに揺れてないというかな(笑)

それは、前にも、話したことだけど、結局、何書いても、嘘と思いこみだけで進んでいっちゃうという(笑)

昔、暗い日曜日、って曲聴いて自殺者が続出したらしいけど、おじさんは、絶対、自殺しない自信あるね。入院中、さだまさしの曲聴いて、ちょうどいいというか(笑)

和田重正が、内面が浮ついてなきゃ笑ってもいいんだと言ってたけど、松井も、ホームラン打って喜びすぎると打てなくなる、と言ってたように、四番が笑ってもいいんだろうけど、はしゃぎすぎると、波が来るというか、王なんか、ニコリともせず、ベース回ってて、ホームで待ち受ける張本の大げさな態度とのギャップがおかしかったね。まあ、若いうちは、老成ぶるなという言葉もあるし。

結局、何書いてもこんな風に同じような中身になっちゃうけど、こんなものがいいのかねえ(笑)








カッコウ

2016-11-09 08:00:27 | 日記

この一週間、このまま引退したら、清々しい日々を送れるんだろうなって痛感したけど、こういう雰囲気は利用もできるなって思ったりもした。利用というと言葉が悪いけど、こういうので代弁してもらって、っていう人が結構、いるんだろうなって。

結局、興味のないことを無理して興味のあるフリして書いたりしたから、ダメなわけだろう?(笑)

おじさんが、黒田に興味を持ってるとして、黒田って、ポーカーフェースだけど、加藤初とは、違うんだよなって言うのと、黒田に興味のない人間が興味あるフリして、そういうこと言うんじゃニュアンスが違ってくるわけだろう。

まして、人を商品化してる業界なんか、どうしようもなくなるというか、商品価値が下げられたらたまらないわけだし、そうならないために、大変な努力を払ってくるというんかな(笑)

だから、そういう動機まで見ながら判断しなきゃならないんだね。これも、それくらい威力があるっていうんかね(笑)おじさんの意識では、昔と変わってないんだけど、茶の間の会話ですらそう見られなくなってて、露骨に悪口言わなくても、ある種の見方を提示しただけで、別種の価値が貶められたりってことにもなるわけだろう?

おじさんは、別に、あいつらより上に立ちたいとか、こいつより上だとかいう意識はないよ。ただ、相当、いろんな人を見てきてるからねえ(笑)

一般的には、金の稼ぎとか、権力を発揮できるポジションとかで、優劣が決まるわけでしょ?だけど、おじさんは、どう無理しても、そういう人間観が欠落しちゃってる。

だけど、童話なんかで、金持ちって大体 悪い性格なんだね(笑)子供の頃には、そこまで意識しなかったけど、結構、当たってる部分があるというかな。

たとえば、うっすら覚えてるのは、お笑いの人が刑務所ばかりまわってるって話。囚人たちが笑ってやるかって感じで構えてるのをくつがえして笑わせることに生きがいを感じるんだと。

はじめは売れなくて、仕方なくそういう仕事をするようになった可能性はあるけど、おじさんからしたら、こういう人間の方が面白い人間になるかもなっていうのがあるわけ。

たとえば、イスラム教のイメージって、普通、断食とか、何を食べちゃいけないとか、アラーへの祈りとかのイメージしか湧かないけど、おじさんの独断では、そういう類の童話に出てくる人間にならないための一つの手段でいろんなことをやるんだと思うわけ。

漢字を覚えるときに、宿題で10回書いてこいとか、よくあるけど、いつの間にか覚えることより、書くことが目的になっちゃってノートに字が埋まってることに満足しちゃうことがあるけど、どの宗教でも、そういう風になりがちになるというかな。

昔のアナログのオーナー経営者なんかは、そういう宗教的な発想が目標とする人格と重なってくる部分もかなり持ってて言葉にも現れてたけど、物質文明に翻弄されっぱなしになるときに出てくる人間性っていうのは、童話とかジャンク映画でもリアリズムに描かれてるでしょ(笑)

かといって、貧乏人の性格がいいとは言ってないわけでね(笑)

老練な魂とか、そういう類のこと言う人が極端にいなくなっちゃったけど、本当はそういうのに興味があるっていうかな。松下幸之助は、色紙に「心」って書いてたね。

イギリスでも、ルイスなんか、キリスト系だけど、仏教系とも重なる面白いことを書いてる。欧米でも、そういう流行作家がいた時代があった。

だから、やめる、やめないって優柔不断で、申し訳ないけど、何回、あちこちでこの言葉をいってきたことか(笑)ただ、いつも、そういう覚悟だけはしていることだけは、確かなわけ。先のことは何も考えてないけど、やめたらやめたで、なんとかなるだろうと。

それで、この一週間かで考えたのは、もう興味が沸いたことだけを取り上げようじゃないかと、それが一週間に一回か、一ヶ月に一回か、二ヶ月に一回かわからないけど、決めずにそういうのが出てきたら、書こうじゃないかとね。

今回の日本シリーズも、黒田と大谷の投げ合いが最後に実現すれば、面白かったけどな。チケット勝った人も、あるとないで大違いだったし、岡林の投げてたシリーズを思い出したな。

ただ、やっぱり黒田は、最後に負けるのが似合うって、感じもするんだよね…