越後駒ケ岳～♪

※前駒付近から越後駒ヶ岳を眺める


関東地方も漸く、梅雨明けとなり、暑い日が続いています～。

７月の三連休の最終日、天気が良さそうなので、いつもの山仲間と越後駒ヶ岳を歩いて来ました。

そのレポ、本編となります。


■越後駒ケ岳～♪

●日時：２０１４年７月２１日(祝）

●メンバー：いつもの山仲間(gashiさん、ルンルンさん、にっこりさん）

●コース：

20日(日)矢板15:10==(御池経由)==19:25枝折峠
21日(祝)枝折峠4:55---5:34明神峠---6:29道行山6:39---7:23小倉山7:30---8:13百草の池8:20---9:35駒の小屋9:47---10:09越後駒ケ岳山頂10:45---10:57駒の小屋11:01---11:37百草の池11:42---12:13小倉山12:17---12:55道行山13:00---13:43明神峠13:55---14:18枝折峠
銀山平15:45==(御池経由)==20:00矢板
行動時間：9時間23分

●本文：

海の日にいつもの山仲間達と越後駒ケ岳を歩いて来ました。

そのレポ、本編となります。




前日の午後３時過ぎに矢板を出発。

御池までは何度も走っている慣れた道路ですが、その先から銀山平～枝折峠までの国道３５２号線は見通しの利かないカーブの連続で、一苦労～でした。(ここが今回の核心部、だったでしょうか？）

枝折峠に着いた頃は、日も暮れかけていましたが、明日への英気を養って９時過ぎには就寝～。

寝る前に空を見上げると満天の星～。最高です～♪

明くる日は４時起床。５時前に枝折峠を出発します。

登山口は、トイレ横からとなっていました。




歩き初めて間もなく、未丈ケ岳の南尾根方面から朝日が昇ります。




更に目を奥只見湖方面に向けると、一面の雲海が目に飛び込んで来ます。その雲海が朝日に照らされて輝いていました。




この後も暫くは『この雲海』にお付き合い戴きます。

『雲海を撮りに来られたと思われるカメラマン』な方とも何人もすれ違いました。




仲間達も時々立ち止まりながらその光景を楽しみます。




こちらは、どっしりとした風貌の『荒沢岳』です。北ノ又川沿いに雲(くも)を纏っていました。




ここから先、登山道は緩やかに高度を上げて行きます。前方にちらっと越後駒の裾野が見え始めました。




奥只見湖方面の雲海、です。




前方に越後駒ケ岳が見えて来ます。山頂付近はガスが掛っていました。




明神峠への登りです。




安全祈願をします～♪




明神峠を越えた下りから見る越後駒ケ岳です。

雲が多いものの格好良いです～♪（本心は遠いなあ～ですが～汗；）




こちらはお馴染みの奥只見湖の雲海、です。




明神峠から道行山、小倉山までの登山道は細かなアップダウンを繰り返します。

登っては下り、下っては登るのでほとんど高度が上がってない様にも思えます。

その道行山への途中から眺める荒沢岳。裾野のガスが取れて来ました。




こちらは進行方向。越後駒ヶ岳。山頂付近はガスが掛っています。右手中腹のピークが小倉山、です。




奥只見湖方面です。『天使の階段』が降りて来ました～♪




枝折峠を出てから約１時間３０分で道行山へと達します。

登山道はピークを巻いているのですが、折角なので空荷で山頂に登ります。

登りに掛る時間は２～３分ですが、展望は最高です。


※分岐の道標


道行山山頂から３６０度の展望を楽しみます。

まずは、ここまで歩いて来た方面を振り返ります。




その右手は、朝から１時間３０分以上の長時間公演中の『　奥只見湖雲海ショー　』さん、です。

流石にお疲れモード、でした。




更にその右手は、荒沢岳。




そして、最後は進行方向。越後駒ケ岳、となります。




道行山から小倉山までも細かなアップダウンを繰り返します。右手に小倉山。




小倉山までが結構長～～～いのですが、ここから先が本格的な登り、となります。

百草の池では大きな蛙達が楽しそうに遊んでいました。




さてっと～ここから前駒、駒の小屋を経て、山頂への登りとなるのですが・・・

何か足りない、と思っている貴方～。

鋭い、です。

そうです。

ここまで花の写真を一枚も載せていなかったのです～♪




『　雲海ショー　』　に変わり、ここからは、　『　この日出会った花々達　』　です～♪

えーーーっと、コメツツジとニッコウキスゲはピンボケ写真しか撮れなかったので割愛、しました。m(__)m

では、『　どうぞ～♪　』　(花の名前は左から右へ、上から下へ列記しています。…間違ってましたら、御免なさい。ご指摘、下さい～。）

　
　
　
　
　
　
　
　
※ノリウツギ/トリアシショウマ/ヨツバヒヨドリ/ハナニガナ/ムラサキヤシオ/イワカガミ/アカモノ/シラネニンジン/モミジカラマツ/ハルリンドウ/ショウジョバカマ/ハクサンコザクラ/ヨツバシオガマ/キヌガサソウ/シャガ/シロハナニガナ


本文に戻ります。

百草の池からが、ここの本格的な登りとなります。

岩場を登り切って、前駒付近から見る越後駒ケ岳。




越後駒ケ岳から中ノ岳方面へ目を移します。




生憎、中ノ岳は、ガス・ガス・ガスでした。




駒の小屋への最後の登りです。

ここが胸突き八丁。

一番苦しい所、です。




お天気はだんだん・だんだん良くなって来ました。

ガンバ、です。




前駒方面を振り返ります。




一踏ん張りで、駒の小屋、でした。

山頂もはっきりと見えます。




駒の小屋で一息入れ最後の登りに掛ります。

苦しいけれど、荷物は担いで登る仲間・・・。




振り返って、駒の小屋方面を眺めます。




雪渓を登り切って、駒ヶ岳～中ノ岳への縦走路へと達します。

その時でした。

じゃじゃじゃーーーん。オコジョさんの登場です。








※な・な・なんと、逃げるどころか、ステージ前面まで出てきてくれました～♪


これにはみんな大感激～。

ここまでの疲れも一気に吹き飛んだかの様でした。

お決まりの山頂写真、です。




山頂から一瞬見えた、長岡方面。




山頂でお昼を食べて下山に掛ります。




駒の小屋を見下ろします。




下山中に越後駒ケ岳を振り返ります。




こちらは、朝、雲海ショーを見せてくれた奥只見湖方面、です。




下山中に見たツバメシジミ。




そして、最後は元気良く、ゴーーーール、でした。




※ご同行戴いた皆様、ありがとうございました～♪


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