そよかぜ日記

山への思いや毎日のちょっとした出来事を書き記します

11月も終わるね

2009年11月30日 | 徒然
今年も残すところ12月のみになった。
あ~ 毎年思うけど早いね。

ほんと、何して過ごしてきたんだろうって思うよね。
いろいろなことがあったには違いないけど、何もしていないような・・・

12月になるともっと速度が上がるんだろうな。
もっと毎日しゃきっとして過ごさなければねえ。

久々に行ったショッピングモールは、はやクリスマスカラー一色。
昔のようなときめきはないけど、でもそのカラーだけでも心は華やぐ。

買うつもりのない様々なグッズを見ていると、楽しい。
楽しいけど、同時に悲しい。

そんないつものぐるぐるを持ちながら、あてもなくうろうろする。
そして、そこには居場所がない。

早く我が家に帰りたくなる。
帰ったところで、またマンネリの生活があるだけなんだけど。

どこも・・・

2009年11月29日 | 徒然
今日登った山も公園化されていた。
様々な施設があり、駐車場もトイレも完備。
それなのに、日曜日だというのに、誰もいない・・・

そういうところがたくさんある。
行く先々で、寂しくなるような光景を目にする。

今までやってきた 無駄 と思えるような公園。
それより自然のままがよかったのではないかと思ってしまう。

自然林が残された山肌は、今の時期とても美しい。
特に何かを植えたのではなく、そのままの林がとってもきれいなのだ。

昔昔日本はどんなに美しかったことだろう。
そう想像するに難くない景色だ。

でも残念ながら一山全部自然林という山は皆無に近い。
とってもとっても残念。

だから、うらびれた寂しい公園を見るたびに悲しくなるんだよね。

何故か

2009年11月28日 | 水彩画
遠出の約束をしていたのだが、様々な用事によりキャンセル。
こんなにいいお天気なのに・・・

で、どこかにのぼりに出かけようと思って、ザックの準備をし、
洋服も着替えて、いつでもOKにした。

のだが、何故だかイマイチ気乗りがしない。
グダグダしているうちに時間だけが過ぎてゆく。

いつもそうなんだけど、出かけるまでがファイトがいるのね。
行ってしまえば楽しいに違いないのに。

気乗りがしないのにはもう一つ理由がある。
先日描いた人物画のデッサンの背景ができてないのだ。

いつも次に教室に行くと、先輩方は驚くほど描きこんできているのだ。
初心者の私が遅れを取るとどういうことになるか・・・

それでちょっと描いておきたかった。
今度のモデルさんは肘掛け椅子に腰掛けて、片手を肘掛に置いている。

それで、背景を考えるときに悩むわけ。
アウトドアに連れて行くと、その片手がどうにもこうにも。

それで私には珍しくインドアの背景にして、
ソファーに座らせて、クッションをあててみた。
そして、伏せ目がちの視線を考えて本を読ませてみた。

どうかなあ・・・
なかなか上手くいかないけどね。

もう行った気

2009年11月27日 | 登山
ぼちぼちと来年度の計画を立てている。
今年度は独断と偏見に満ち満ちた計画だったのだが、来年度はみんなで分担することにしたのだ。

みな企画することに慣れてないので大丈夫かなと心配したけど・・・
案ずるより産むが安し かな。
それぞれちゃんと企画してくれた。

そしてやっぱりたくさんの知恵を集めたほうがいいと思った。
へ~ と思うような案があったりするものだね。

その一つ一つの企画を見ながら入力し、ルートを思い浮かべたりしていると、
もう早登った気分。

一人一人の思いがこもった分、もっと楽しい山行になることだろう。
楽しみだね。

小さな声で

2009年11月26日 | 徒然
行ってきていいやろうか。
夕食後、ささやくような声で父が言う。

えらいまた遠慮しとるじゃないですか。
どうぞどうぞ。 と母。

よかねえ~ 夜遊びする所があって。
いってらっしゃ~い。

みんなの盛大な声援を受けて、父はいそいそと出て行った。

私は週に一度、それもほとんど昼間なので、この光景を目にすることはめったに無い。
でも、毎夜繰り返されている光景なのだろう。

そのなんともいえず可愛い会話に、聞いている方はニヤッとなってしまうのだ。

父の夜遊びはまだまだ続いているのだ。
それは物心着いた頃からずっと・・・

そんなに面白いのかな囲碁は。


そのまま信じることなかれ

2009年11月25日 | 登山
ガイドブックって信じるよねえ。
ガイド ブックだからねえ。

でも、今回もそのガイドブックの?を確かめに行ってきました。
昔はその道しかなかったとか聞きました。
そして、もうずっと前に合流点にはその道のことが、消失と書いてありました。
数年前のグリーンウォークにも見つけられなかったと記載がありました。

でもしかし、そこには立派な案内板があり、導標もバッチリ!
踏み跡もあるし・・・

でも、立派過ぎる道標はグリーンウォークの掲載後につけたものかもしれないけど・・・
新しかったからね。

今回も本だけに頼ってはいけないとつくづく思ったよ。
間違った記載は一冊の本だけではなかったもの。

歩いて確かめて書いたわけではなさそうね。
歩けば違うことははっきり分かるからね。

遭難もあちこちでおこっているのに、こんなことでいいのかな。
今回は道が無いわけではないので、目的地にいくのには困らないと思うけどね。


ポーラースター

2009年11月24日 | 徒然
八神順子の ポーラースター という歌を聞いていた。
ポーラースターとは なんだ~?

調べてみると、北極星・南極星 なのだそうだ。
そして更に、南極星は2007年現在存在しないとある。

エッエ~ そうなの。
2007年現在ということは、存在したこともあるってわけね。

と思って調べると、
天の南極に最も近いバイエル天体は、赤緯-88°、5.47等級のはちぶんぎ座σ星(ポラリス・アウストラリス)であり、この星が南極星とされることがある。しかし、5.47等級は天測に使えるほど明るくはなく、南極星と呼ぶに値しないとされることもある。
だってさ。

更に北極星は変るってことも分かった。
北極星は春分点歳差のために、何千年か毎に別の星に移り変わる。紀元前2000年代にはりゅう座α星(トゥバン)が天の北極近くにあり、エジプトのクフ王のピラミッドに北向きに作られた通路は当初この星を向いていた。1万3千年代にはこと座α星(ベガ)が北極星になる(紀元前1万1千年代においても、やはりベガが北極星であった)。

北極星って不変ではなかったんだね。
将来は違う星が北極星になるらしい。
ちなみに2009年現在の地球の北極星は、こぐま座α星のポラリスだって。

今の北極星は自転軸から1度くらい傾いているので、
直径2度の小さな円を描いて回っているという。

お~ また一つお利口になったね~
壊れる細胞の方がずっと多いけど・・・

同定

2009年11月23日 | 登山
今日の雲仙はとっても賑わっていました。
紅葉も終り、霧氷は一時着いたけど、本格的な時ではない。
そんな時期なのですが、このお天気だもんね。

それにしても今日の展望は素晴しかった。
特に海側が良かったね。

悲しいことに同定できる山が少ない・・・
ネットで展望図を見たけど、ほとんど特定できそうになかった。

歩く途中や山頂で分かったと思った山は、
祖母・韓国・紫尾・市房・白髪・・・
それとわりに近い山は分かったけど・・・

もっともっとすっきりとした日にはどこまで見えるのだろう?
宮之浦なんかも見える可能性はあるのかな?

九州山地の大きな塊はわかるけど、その中でどれがどれかはほとんど不明だった。
やっぱり特徴がはっきりとしていないと同定は難しいな。

いつかあれは〇〇と自信を持って言えるようになりたいな。

元気になる?

2009年11月22日 | 登山
先日のTVで、「男性は好きな女性の側にいるだけで健康になる」と言っていた。
ほっほ~ そうなんだ。

男性は単純だから、側にいるだけでいいホルモンが出る。
と、司会者は言っていたけど。

そうなの~?

で、女性はと言うと、何の影響もないとか・・・
そう~ そうかもね~

なんだか不思議な気がするけど、そんなところまで違うわけね、男女では。
お互い永遠の謎なんだろうなあ。

謎だから、楽しいのかもね。
逆に、謎だから腹が立つもあり?

でも、そのわりには女性が長生きなのはどういうわけだろう・・・
やっぱりたくましいか、女性の方が。

窯元さん

2009年11月21日 | 徒然
おなじみの窯元さんから案内状が届いていた。
山のついでに 反対かな ついでが山?
まあとにかく出かけることにした。

車を停めていると、遠くから頭を下げて挨拶してくれていた。
温かみのある陶器に囲まれてしばし歓談。

いつも出会った頃の話しにたどり着く。
寡黙なご主人は回数が重なるたびにお話してくれるようになってきた。
山登りをされていたから、山の話しもできるのが嬉しいな。

作品についてもこれは成功、これは失敗と笑いながら話してくれる。
毎年留まらず創意工夫をするのは素晴しいね。

ご夫婦仲良く支えあっている姿がステキ。

帰りに流していた関白宣言を聞いていたら、何故か涙が流れたよ。