鉄砲ユリの絵 Ⅱ

昨日から描き始めたユリの絵。
ユリがだんだん生気をなくしていくので、気がはやる。

でもちょっと大きな紙に描いているので、そう簡単にはできない。
それに白いユリだから難しいのだよね～

ユリにスポットライトが当たるようにしなければならないし、
白は塗り残しつつ仕上げなければならない。

つまり闇夜の烏を描くようなものなのだ。
私にとっては。

でもだからそこ、いろいろな色を使って遊びながら描くことができたのかもしれない。
描けなくてもともと～

紙はアルシュだから発色はいい。
透明水彩絵の具の美しい色が楽しい。

と、自分で楽しんで描いたよ。

散歩の後は雨降り

起きた時は雨が降ってなかった。
ので、ワンコと一緒に小一時間散歩。

今日は降るはずだから、歩いておきたかったのだ。
早朝にもかかわらず、散歩中の人は多い。

家に着くころはポツポツと落ちだした。

今日はそのつもりだったから、家でやろうと思っていたことがある。
一つは絵の教室の頼まれごと、もう一つは毎週作っている提出物、そして絵。

絵は前回描いたユリがまだきれいなので、もう一度描きたいと思ってたのだ。
今回は少し大きな画用紙で、アルシュ！

デッサンして背景だけを彩色した。
後はまたまた宿題だね～
どうなるかな。

庭に咲いている花　ペチュニア
たぶんペチュニアだと思うんだけど、昨年咲いていたものが終わったので、
移植しておいたらひっそり咲いていた。
クチュクチュとしている花だけど、色がきれい。

これはまた頭の痛い・・・

実家へ行くと、難題がまっていた。
母と二人で出かけて、お話を聞くこと１時間３０分。

そして、解決したかと言うと差に非ず。
問題は持ち越したまま。

そしてその難題に取り組むのはまたしても私だ。
なんでそうなるの？
脳みそも委縮しつつある今、ちょんぼしないようにするのは至難の業。

といえど、やらねばなるまい。
やれるだけはね～

庭に咲いている花　紫陽花　ダンスパーティー
もはや珍しくなくなったこの花だけど、紫陽花にしては変わった花びら。
今年、庭師さんにばっさり切ってください　といったら紫陽花もばっさり切ってくれて～
今年は紫陽花の花芽がほとんどない。
ばっさりを免れた一部にだけ花が咲いている。

庭木の剪定

庭木の剪定三回目。
今日は朝方日陰となる玄関周りをやることにした。

先日、お日様の光を燦々と浴びながらやって、腕がヒリヒリになった。
ので、今日は迷わずそこへ～

庭よりは簡単かな～
と思ったけど、さにあらず。

こちらもなかなか手ごわい。
脚立に登ってがんばるけど、腕がつかれてたまらんね～

とかなんとかやっていると、車屋さんが点検のために車を受けとりにやってきた。
この方、植木屋さんのお手伝いをしたことがあるそうで、私の仕事を見てニヤッと。

まあがんばってくださいね～
と言い残して車を持って行った。

ちょっと切ってくれたらいいのにねえ…
なんちゃって～

格闘すること二時間あまり。
ほぼやり終えたころ、息子登場。
どうしてこうも間が悪いのだろうねえ。
それでもやり残したところをチョキチョキしてもらった。

後片付けもこれまた大変で～
大袋に４杯にもなったよ～
がんばった～

すこしすっきりしたので、梅雨に準備は完了？
いやまだ裏があった…

ハ～

庭に咲いている花　アスチルベ
この花は宿根草で、毎年時期なると出てくる。
ユキノシタ科で、チダケサシやアワモリショウマの仲間
日陰に強く、湿った場所でもＯＫ。
なので、木の下にも植えられる。
庭のちょっと寂しい場所にも咲いてくれるので、ありがた花だ。

描いてみたかった鉄砲ユリ

ユリの花は今までも何度も描いてきた。
でも、一度は白いテッポウユリを描いてみたいとずっと思っていた。

だけど、我が家の庭にはテッポウユリはなく…
まああったとしても切ることはできないだろうけどね～

しかし、昨日産直のお店に行くとありました～　テッポウユリ。
それもたくさんつぼみの着いたユリが五本で２００円。

もちろん喜んで買いましたよ～
明日、教室に持って行って描くぞ～！　とね。

テッポウユリは他のユリと違って、花弁が大きく開かない。
そして白いのがなんともいい。

しかし、水彩画にとって白い花を描くのはなかなか難しい。
ので、デッサンの後は外から攻める。

ある程度外をぬってから、花弁を描いていく。
添えた花はゴデチヤで本当はこちらも鮮やか系のきれいな色なんだけど、
今回の主役はユリだからね～　こちらは控え目な色で。

白を生かすために、ユリの周りは濃い色を置いて行った。
ユリが表に出てこなければならないからね。

相変わらず水をべちゃべちゃ使いながら、色を遊ばせる感じで置いて行った。
そして、ようやく出来上がり。

ユリってわかるだけでもいいとしよう。

寝坊した

と言って、仲間が飛び込んできた。
始まって一時間ぐらいしてからのことだった。

いつもかわいらしく全身をまとめている彼女なのに、髪がボサボサ。
それでもよく来たね～　と思ったよ。

私だったら、サボりかな。

おかげで彼女をエサに大笑い。
特にまだお子さんが学校に行っている人は、寝坊なんて無縁の世界で、ゼラシーを感じるって。

今日も今日とて大笑い一日だった。

庭に咲いている花　チェリーセージ
かわいいツートンカラーの花で香りもいい。
花の名前をすっかり忘れていて、なんだったかな～　と考えていた。
形はセージの花に似ているんだけどなあ～
上のかぶさるようなくちばしの形がね。
調べるのに、赤　白　セージ　と入力したらヒット！笑
秋まで咲き続けるそうで、ハーブの種類だから強健のよう。

美味しいコーヒー

近頃、喫茶店が少なくなり、美味しいコーヒーを飲ませてくれるお店が少なくなった。
ちまたには、スタバとかなんとか、そういうお店はいっぱいあるけどね。

でもなぜか、そういうお店で納得するようなコーヒーに出会ったことがない。
残念～

そんな中で、美味しいコーヒーを出してくれる、お気に入りのお店がある。
もちろん好き好きだから誰でもというわけではないだろうけど、私はそこでがっかりしたことがない。

で、本日もそこへ～
お代わり自由なのも嬉しい。
けど、コーヒーだからね、二杯しか飲めないけど。

う～ん、本日も満足。
コーヒー豆もそこで買ったので、しばらく我が家も喫茶店。笑

庭に咲いている花　もみじ葉ゼラニューム
ゼラニュームに似つかわしくないひっそりとした感じの花。

だけど、葉っぱは紅葉のよう。
結構アクセントになる。

一段落

なかなかせわしかったけど、どうやら一段落しそう。
やれやれ～

しかし、寂しい気もする。
みなで集まって、知恵を出し合い、助け合った日々を持てたことは、
これはまた感謝しなければならないのかも。

これからももちろん助け合おうね。

庭に咲いている花　アサリナ
こぼれ種から元気に発芽。
そしてはや花をつけている。
きれいな紫色。

ガーデニング

しばらくほったらかしになっていた我が庭。
いささか見るに堪え無い状態になってきた。

春の花の花跡を摘み摘みごまかしてきたけど、いよいよダメみたい。
パンジーはまだきれいなものもあるけど、ほとんどは花が小さくなって背丈が伸びてきた。
ノースポールも生き生きした感じではなく、マーガレットは終わった花が多くみすぼらしくなった。

ので、植え替え時だね。
近頃ごひいきの園芸屋さんに行って、あれこれ見ながら店主の方とお話をした。
やっぱり今が植え替え時だって。

このお店は、いつもは女性の方がおられて、あれこれ相談にのってくれる。
花選びもアドバイスをくださっていた。

しかし、今日は男性の方がいる。
お話しすると、このたかが店主さん。

この店主さん、ハウステンボスのガーデニンショーにも出品されていて、賞もとっているような方。
知らなかったけど、表彰状がかけてあったので分かった。

お世話するのが苦手で～　あまりお世話をしなくていい花がいいな～　と、
その方と相談しながら花をチョイス。

しか～し、私が勝手に選んだのを見ると、難しい花ばかり選んでいますね～　だって。笑
今は夏の花が多いので、マリーゴールドのような花がたくさんあった。
この花は強いから育てやすいんだけど、そんな花は見飽きててねえ。

なんだかんだとお話ししながらの花選びが楽しく、ついつい数株かってしまった。
おまけももらったし、値引きもしてくれた。笑

帰って植えつけるのがまた楽し～
特に寄せ植えは、あ～でもない　こ～でもない　と一人格闘。
まだ植えたばかりなので、パッとしないけど、定着して少し大きくなったらいいかもね～。

しかし、植え終わって腕をみたら真っ赤か。
腕に日焼け止めを塗るのを忘れていたなあ…

庭に咲いている花　カーラー
こちらは色がとってもきれい。
真っ白のカーラーも大好きだけど、これもいいね。

宿題の絵

一昨日のスケッチが完成しなかったので、宿題となっていた。
今度の教室で先生に見せないといけない。

ので、本日は完成させるべく筆をとった。

ざっと色を置いただけの絵だったので、仕上げるにはかなり時間がかかる。
でも、家でやる時は、時間を気にせずにできるので大丈夫。

家で描くメリットは、時間を気にしないので、
絵の具を乾かして次の筆を入れるということができることだね。

乾かしている間は、絵を眺めたり、料理をしたり、掃除をしたり、
はたまた庭の手入れをしたり～

でも時として、描いていたことを忘れて、その他のことに没頭したりもする。
そしてまたはっと気が付いて描く。

描いたところはお寺の石門で、文化財になっているようだ。
だけど、荒れて瓦には雑草がいっぱい。

その朽ちそうな、苔びた感じもいい。

で、あれこれやりながら仕上げた絵は、これ。