中部ヤマハOB会ブログ

東海・北陸地区在住のヤマハ(株)OB・OGの会です。
旅行やサークル活動を通して、親交を深めています。

10月度ゴルフコンペ開催

2020年10月29日 12時56分27秒 | ゴルフ
 
 八月九月は猛暑.雨天で中止となり三ヶ月ぶりのコンペをオールドレイクレイクゴルフ倶楽部【10月26日】にて開催することができました


オールドレイクレイクゴルフ倶楽部は名古屋市郊外にあり自然環境も良くコースレイアウトはヨーロピアンスタイルのクラシクで繊細なコースを追及された18ホール。



中庭に設けられた噴水


いよいよ秋晴れの中 スタート


一組  佐藤 有賀 山浦 高津さん


二組  本家 鈴木 三宅 本多さん


三組  八幡 高沢 阿津地さん 


  二位 阿津地  優勝 八幡  三位 鈴木
 * 次回11月17日(火) 東建塩河カントリー倶楽部
 
                             幹事:本多 寿雄
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俳句同好会活動報告

2020年10月16日 14時10分58秒 | 俳句サークル


大垣芭蕉像

今期より心身の健全と会員相互の交流を高める目的で、俳句同好会がスタートしました。
メンバーは三浦光雄、井村三恵子、八幡洋一郎、伊藤和子、大曾根國晴、 有賀邦彦、 舩橋義雄、荒木純子、道岡和子、田丸且行、葛山由博

徳川園龍泉湖

昨年の秋に会の内容作りと年間活動計画が作られ、下記内容で活動がスタートする予定でした。
・4月 吟行と句会
・7月 句会と俳句講座 (徳川園)
・10月 吟行と句会
・1月 吟行と句会 (日泰寺・揚輝荘)



折からのコロナ禍で、春と夏の開催が中止になり、その間に初心者用俳句テキストで、
11名の会員は予備知識を修得しながら句会に備えておりました。
開催の見通しが立たない中で、「メール句会」を開催することになり、メンバーが3句提出し、
添削や意見などのやり取りをメールで行うことになりました。
コロナ禍の中であっても趣味として行う俳句のような文芸は、
顔を合わせワイワイ・ガヤガヤと行う交流の楽しさを保つことが大事です。
俳句の源流は万葉集にまでさかのぼり、令和の言葉の起源は大伴旅人が行った酒宴の歌合せ
「梅花の宴」からその名がとられました。その後は連歌として五七五と七七を分担して詠んだり、
芭蕉の時代では連句の会が町人文化として盛んとなり、その頭の発句が「俳句」として
今の文化が残っています。俳句の根底は庶民の交流文化です。
その遊び精神を大元にした日本古来の歌舞音曲文化を、
ヤマハOBとしてメールやITの時代になれども座興として大事にして行きたいと思います。



メンバーの添削で俳句知識の共有
最初の投句3句が八幡大明神さんからあり、添削して返されました。
その折これをメンバーに公開しても良いかとの問いに、了解との快諾がありました。
そこから1か月間俳句知識の相互共有とレベルアップを目標に、メンバー公開の「総見」の添削道場として、
メール交換句会を行うことになりました。
俳句の会(3句投句と5句選句・選評)
1か月後に添削メールを締め切り、改めて自分の句として「3句投句」を行いました。
そして「投句一覧表」をランダムに並べ直し名前を伏して会員に返送され、
再度メンバーから「5句の選句と選評」を送りました。
そして「投句と選句・選評一覧」を纏め、全員に送付されて、第1回の中部ヤマハOB句会を終了しました。


京都三千院

投句と選句・選評一覧

※以下表記の姓名は、名字は本名で名前は俳号を使っています。
  投句作者の名は【】で、選句選評者の名は()で表示しています。

 1、ひととせや隣に仔犬盂蘭盆会【伊藤和子】
 ロマンチックな夢が漂っています。(八幡大明神)
 亡くなった親犬を偲ぶ盂蘭盆会にその子犬と、大事にされていた情を感じます。
                               (葛山折情)

2、灼く日なか運ばれし人無事祈る【舩橋小楽】
 コロナか熱中症か判りませんが一人でも多くの方が助かります様にとの祈りが
 込められていると思いました。(荒木純子)
 熱中症が他人事でない猛暑でした(大曾根駄空)
 夏の季語灼熱の日、熱中症で運ばれた人にご自身も重ね?思いを感じる。
                            (道岡和子)

3、円空の古道辿りて曼珠沙華【大曾根駄空】
 風景が見えて来るようです。(荒木純子)
 この句を読んで古道巡りに出かけたくなりました。(舩橋小楽)
 ロマンチックな夢が漂っています。(八幡大明神)
 「円空の古道」と「曼殊沙華」でイメージが眼前に浮かぶ良い句だと思います。
                              (葛山折情)
 円空の辿った古道に季語の曼珠沙華が映えた情景が浮かびます。(道岡和子)
 選句(伊藤和子)

4、秋の虫途切れ途切れの会話かな【葛山折情】
 鈴虫の鳴き声が実に上手く表現されていると思います。(舩橋小楽)
 秋の夜の静けさと切なさが。(大曾根駄空)
 ロマンチックな夢が漂っています。(八幡大明神)

5、風に乗り早くも街に赤とんぼ【八幡大明神】
 季語「赤とんぼ」に乗せて秋が来たなという季節感が伝わります。(葛山折情)

6、秋の虫ねんねねんねと母の歌【荒木純子】

7、ぶどうの実ひとつひとつに友のかお【道岡和子】
 楽しいぶどう刈りの事を思い出しているのかな?(荒木純子)

8、秋の月昔話に母想う【伊藤和子】
 ロマンチックな夢が漂っています。(八幡大明神)

9、慣れぬ火でなかなか焼けぬ茄子かな【舩橋小楽】
 なんだか自分と同じだなと共感を覚えました。(荒木純子)
 選句(伊藤和子)

10、コロナ禍を知つたことかと蝉時雨【大曾根駄空】
 コロナ禍で大騒ぎしているのは人間だけ。自然界の営みは 何も変わって
 いません。蝉が「バーカ、バーカ」と鳴いているようです。(舩橋小楽)
 選句(伊藤和子)

11、武者の顔遠くを見詰め菊花展【葛山折情】
 名古屋城での菊科展を思い出しました。 (舩橋小楽)

12、蒸し暑し一雨あれば街歩き【八幡大明神】

13、さくさくと梨食む音の甘き汁【荒木純子】
 大好きな旬の梨のみずみずしさが伝わりました(伊藤和子)
 食欲の秋の臨場感!(大曾根駄空)
 さくさくという音とあふれ出てくる甘露に梨のおいしさを実感します。
                           (葛山折情)
 季語の梨に音がさくさくと気持ちよく美味しさを伝わります。(道岡和子)

14、リンドウの身に付けたるや秋の空【道岡和子】
 欲張りリンドウは青い空まで独り占め。(大曾根駄空)
 秋の日を受けて開く青紫色の竜胆と、その色を羽織る姿が目に浮かびます。
                           (葛山折情)

15、彼岸花仰ぐ彼方は想い人【伊藤和子】
 炎のように燃える想いを花に託して。(大曾根駄空)
 ロマンチックな夢が漂っています。(八幡大明神)

16、炎天下平和背に打つ黒マスク【舩橋小楽】

17、秋刀魚焼く煙ひと筋裏長屋【大曾根駄空】
 秋刀魚という秋の季語が、今はあまり見ない裏長屋で焼かれる一筋の煙に
 日本の風情がありました。(道岡和子)

18、秋高し高層ビルの谷間から【葛山折情】
 都会にも爽やかな秋が訪れるものだと感心しました。(舩橋小楽)
 秋空の爽やかさが感じられます(伊藤和子)

19、暑き夜の月見る散歩よき心地【八幡大明神】

20、秋暑しマスクの中は皮膚擦れて【荒木純子】
 選句(道岡和子)

21、夏マスク乱れる如くパステル画【道岡和子】
 今年ならではの夏の風景がよく表されていると思います。(荒木純子)

   俳句同好会は何日からでも参加できます。世話人にご相談下さい。

                   記:世話人 葛山由博





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バウンドテニス令和2年第4回例会

2020年10月14日 23時11分51秒 | バウンドテニス
10月13日火曜日、夏日が続きましたが風さわやかな午後、吹上公園傍の昭和スポーツセンターでBT例会を行いました。
3ヶ月振りでしたが、9名のメンバーが元気に集いました。
毎回体温報告と消毒液の使用が必須で、競技場入場OKとなります。
最初に準備体操で身体を解し、ミニラリー・サーブ&ラリー・フォア打ち,間に恒例の的当てゲームを入れ、最後に試合形式で
ダブルス戦・シングルス戦を行い心地よい汗をかいた3時間が過ぎました。

今回の参加メンバー 後列左から紀伊さん嶋津さん有賀さん大曽根さん
前列左から道岡さん大角さん関口さん福富さん小西

ミニラリー

フォア基本打ち

ボール出しフォア打ち

的当てゲーム①

的当てゲーム②

試合風景①

試合風景②

試合風景③

インストラクターに挑戦シングルス戦
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