遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

歌声ひろば

2017-11-19 15:45:07 | 日記
平成29年11月19日(日)

歌声ひろば 中川


「歌声サロン・ラウム」は今年11月で創立
20周年を迎えました。
その前身は歌声喫茶全盛の時代、名古屋伏見
に在った「コーラス」という歌声喫茶です。

そのスタッフの方達が集まり、、、
再び名古屋のこの地に、あの頃の様に皆で歌え
る場所を作ろうと、始めた様です。
毎月ラウムを起点にコーラスの指導や教室、
色々な催しを企画され、その一つが月に一度
名古屋市の周辺の各区小文化劇場を巡る、
歌声ひろばです。
私(ヤギ爺)も数年前より参加する様になり、
若かりし頃の想いに浸りながら、あの頃の歌
を唄って居ります。



あおなみ線荒子駅前

今回の会場は、中川文化小劇場です。
名古屋市西南部を走る「あおなみ線」の荒子駅
で下車、徒歩2分中川図書館に併設する比較的
大きな(収容人員450人)施設です。


毎年11月にはここ中川で開催され(3回目)の
開催です。



会場に入ると、ロビーには飲物、お菓子等が
用意され、ラウム20周年を記念したキャンデイ
が振舞われました。

20周年記念のキャンデイ


10時30分の開演、、、


①高原列車は行く、②朝はどこから、③里の秋、
④小さい秋みつけた、⑤真赤な秋、⑥月の砂漠、
⑦小さな木の実、⑧学生時代」、⑨切手のない
贈り物、⑩ラ・ノビア、⑪灯台守、

ペギー葉山のラ・ノビア


15分間の休憩、、、

⑫北風小僧の寒太郎、⑬いい日旅立ち、⑭寒い朝
⑮川の流れのように、⑯真夜中のギター、⑰山の
けむり、⑱赤いサラファン、⑲明日があるさ、
⑳テネシーワルツ、㉑冬の星座、㉒今日の日は
さようなら、㉓森のくまさん、と歌い、、、

北風小僧の寒太郎


吉永小百合の寒い朝


江利チエミのテネシーワルツ


ラストソングはロシア民謡のカチューシャでした。
この曲は歌声喫茶の全盛時とてもリクエストの多
かった曲、、、。

ロシア民謡 カチューシャ

最近では余り唄われなくなりましたが、、、
「リンゴの花ほころび、、、、、」の曲はとても
懐かしいメロデイ、、、。

この曲は詞とは違い、ロシア(旧ソビエト)の兵士
達の想いが、、、
次回この曲について記述してみようと思います。


今日の1句

落葉径風の織り成すハーモニー     ヤギ爺


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