懐かしの煉瓦亭で、お腹を満たした後は、夫のもう一つの用事、
夫が、和光でオーダーしてきたスーツの仮縫いでした。
あまりお洒落に関心が無い夫は、
自分では靴下さえ買わないのに、前回の東京出張では珍しく一人でスーツをオーダーしてきたのです。
和光のDMにこんなメッセージがあったので、
どうやら、お客様を紹介して、つい自分もオーダーしてしまったようです(^_^;)
でも、イマイチ不安が残る夫のセンス・・・
本人も、選んだスーツを見て、と言うのでついて行きました。
お洒落にうるさい次男も一緒に、
あわよくば私も何かを買っちゃおうかな~なんて下心も満々で(笑)
4階で、担当の本間さんが出して来てくださった仕付け糸だらけのスーツを見て、
これならステキと、一安心。
そして本間さん、ご親切にも仮縫いを見られますか、と。
御職業柄でしょうか、本間さんのジャケット&スラックスも身体にフィットして素敵な着こなしです。
仕付け糸を抜いて待針を打ったり、
無駄のないテキパキとした所作で微調整をしていきます。
夫の体型を考慮しての、適切なアドバイスと調整は見事な職人技。
夫のセンスは心配でしたけど、本間さんにお任せしていれば安心とよくわかりました(笑)
仮縫いの調整が終わると、裏地とボタン選び。
紺系の表地ですが裏地はグレーにして、ボタンは一番手前の本水牛の黒にしました。
夫、自分のスーツなのにすっかりお任せムード(^_^;)
その後は、私もちょっとおねだりをしようと、
DMの写真で見た、和光の時計塔80年記念の復刻版バッグが可愛かったので
3階に寄って実物を見たのですが、金具の部分が光り過ぎて・・・・・
結局何も買いませんでした(T_T)
次男の部屋のお掃除が途中だったのも気になり、いちじくのケーキを買って世田谷のマンションへ
お掃除が終わったらそのまま帰るつもりが・・・
ozさん作