阿蘇に咲く花(ヤマホトトギス)
HOW TO SUCCEED IN BUSINESS
「渦の中心になる」
人間が一人でできることには限界があります。仕事においては、上司、部下、同僚などといった周囲の人々と協力しなければなりません。
しかし、周囲の人たちがすすんで協力してくれるように、自分から積極的に仕事を求めてゆくべきなのです。これが「渦の中心で仕事をする」ということです。
気をつけないと、誰かほかの人が中心になっている渦の外側で一生を終わることになりかねません。
会社においては、あちこちで渦を巻く急流のように、たくさんのビジネスの渦があります。もしその周りを漂っているだけであれば、それに飲み込まれてしまうでしょう。
仕事の本当のよろこびと醍醐味を味わうためには、渦の中心になって、周囲の人たちを巻き込むくらい、積極的に仕事に取り組まなくてはなりません。
自分の渦を作り出せるほどの考え方が主体性かつ、積極的であるか否かが、仕事の結果だけでなく、人生の結果をも決定するのです。
=稲盛 和夫=
阿蘇に咲く花たち
ハナハッカ ・ スズムシバナ ・ マツモトセンノウ ・ コウライトモエソウ
「友人との会話=そのⅡ」
「でね・・先だって妻が風邪を引いたらしくて」
「熱が38度あるとか」
「お父さん、チョッと熱があるから、横になりますね」
「夕食は、あり合せのものを食べてね」
って言って
冷凍庫から・・ホラ・・アイスノン
液体を凍らせた
「ウン・・分かる」
「保冷剤の大きいやつね」
それを、フラフラしながら
出してきて、タオルに巻いて、寝たんだよ!
それは・・それでいいんだけど
「私が寝るときに、もう一度」
「凍り枕を作ってあげて」
家内が自分で頭に乗せていた
氷を交換してあげようとしたんだよ!
で・・・笑わないでよ!
「笑わないよ・・・で・・・どうしたの?」
「家内の頭の上に乗ってたのは」
「冷凍した・・・イカ・・・イカだよ」
「それも、完全に熱で解凍されてるの!」
ビニールに入れて冷凍してるイカを
凍らせた、アイスノンと間違えてトホホだよ!
「ワァ~・・・それ・・イカすね!」
「でも・・熱は冷めたよ」だって!
熱が取れてよかったね!
でも・・・几帳面な奥さんだけに
笑えるね!
よっぽど・・具合が悪かったんだね!