生ハムくらいの透明感

陽ノ森が描いたり書いたりします

乾燥というジャンル

2017-04-29 07:29:56 | 日記
私の趣味は絵を描くことです。
ここにいたるまでいろいろな趣味に手を出しては
やってみたけどそれほど向いてなかった、一時期燃え上がって満足してやめてしまった
そんな趣味がそこそこあるんですが
絵を描く以外に一生続けそうな趣味はあるかというと一つだけあるんです。

野菜の乾燥です。

なんのこっちゃとおもわれるかもしれません。

野菜を剥いた皮や余らせてダメにしてしまったものを天日干しして乾燥させる、それだけです。
ある意味スローライフ的癒しを見出せるかもしれない、と思ってくださる懐の深い方もおられるかもしれません。
違うんです。アドレナリン出るほうのです。はっきりいうと興奮しています。

なので休みの日に朝から晴れでしかも湿度が低い日はションテンガリあがってます。

アボカドの皮なんて丈夫そうに見えますが、すぐに柔軟性を失ってがっちがちに干しあがりますよ。
長いもの皮も凶器につかえそうなくらい硬質に仕上がります。
干した後どうするかというと、捨てます。

もともとは生ゴミ対策のためにはじめたことですが
もうちょっと仕上がった姿を見たいという理由で
「ゴミの日来たけど出さない」こともあるのです。本末転倒。

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おさるさんはとなりの市方面に滞在中のもよう。
そのまま山にかえるのか、それともまた他所へいくのか、はたまた我が町に戻ってくるのか
おさるさんの気分次第といった状況です。

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なすのぬか漬けは細いところはおいしく太いところはまだ浅すぎました。
少しずつころあいをおぼえていきましょう。