元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

歌舞伎「二月大歌舞伎」を観た

2013年02月28日 22時02分10秒 | アレコレ鑑賞
「富士山見える日 50年で5倍に」

 大気中の汚染物質現象が一因としてあるんだと。えらいもんだ。確かに俺の子供の頃は光化学スモッグ注意報とかやってたもんな。

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 初めて歌舞伎を見た。見る前の歌舞伎の印象は、なんだかよく分からないという感じ。一時期お茶のCMに出ていた人が、関東連合の人に灰皿でお酒を飲ませたり、人間国宝宣言をしたニュースがあった。最近大物が二人ほど亡くなったり、誰かが怪我をしたりなど。歌舞伎そのものではなく芸能ニュースとしての話しか聞かない。そして歌舞伎自体もなんだかよく分からない印象。

 観た演目は「義経千本桜 吉野山」と「新皿屋舗月雨暈(しんさらやしきつきのあまがさ)」。イメージとして何を言ってるか分からないんだろうな…というのがあった。なので予習をしたのだが、「義経千本桜 吉野山」は何を言っているのかやっぱり分からなかった。意味も分からなかった。終わった後に、奥さんに筋を聞いたらへー!と驚いた。だけど「新皿屋舗月雨暈」はよく分かる日本語を演者が話していた。けど予習をしていなかったら、話についていけなかったかも。

 色々書きたいことはあるけど、まぁ良いや。

・どちらが面白かったかと言うと「新皿屋舗月雨暈」だった
・もう一度観たいのは「義経千本桜 吉野山」
・「新皿屋舗月雨暈」は吉本新喜劇を見ているようだった。
・「義経千本桜 吉野山」に市川染五郎が出ていた。テレビで見ると弱々しい感じだが、舞台の上では凛としていた。華もあった。格好良かった。

 観ている時は、???な感じだったが、色々分かると面白くなってきた。もう少し、歌舞伎の世界を知りたくなった。


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