◇ 「5月になりまして、そろそろ待ちに待ったバラの開花の日が近いような…」というのが、例年この頃のブログ記事の書き出しでした。
ところがどっこいで、５月もたった３日が過ぎただけですのに、庭の大半のバラの開花が次々と始まっています。
それでもいつもは５月中旬以降に開花している、遅咲きのグループの一部のバラだけは、面白いことにまだまだ開花しそうにありません。
すべての庭のバラが前倒しで咲き始めるとは限らないみたいなのですが、ここ数日では黄色系統のバラの開花が目立つようになりました。
※ 最後の方に、5月4日の様子を少しだけ追記しています。
2021年5月3日
□ 午前9時前の様子ですが、晴れて紫外線が強烈な中で、山吹色したバラが開花しています。
□ ゴールデン・セレブレーション
（Golden Celebration S 1992 D.Austin England）
このバラの開花に合わせて、近くでオルラヤも咲き始めました。
□ さすがに5月ともなりますと、辺りは緑が濃くなって来ました。
□ その隣りの黄色のバラもすでに開花しています。
□ ザ
（The Poet's Wife S 2014 D.Austin England）
左手前のバラ、ピュアなイエローがきれいです。
□ 今年再び迎えた品種、リベンジのバラです。
□ ザ・ピルグリム
（The Pilgrim S 1991 D.Austin England）
気に入っていたのに、以前枯らしてしまって、とてもがっかりした品種です。
二番花以降、そして来年もちゃんと咲かせられるか、あまり自信がありませんが…。
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5月4日
□ 翌朝、もう一輪の開花が見られました。
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5月3日
□ ジュード・ジ・
（Jude the Obscure S 1995 D.Austin England）
遅咲きのこのバラは額も折れていますし、早めに咲き始めるかもしれません。
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5月4日
□ 「早めに咲き始める」どころか、翌朝には一輪開花していました。
奥の蕾も早晩開花することでしょう。
□ なかなか形容できない「黄色」 この色がとても気に入っています。
私には、バニラアイスのように見えますが、
オースチン社のカタログには、次のように表現してあります。
『花びらの内側は、黄色に少し茶色が混ざったような心地よいバフイエロー、外側は淡いイエローです。』
□ ジュード・ジ・オブスキュアのシュラブの手前に見えるのは…。
□ 朝はまだこれくらいの開花でした。
□ アブラハム・ダービー
（Abraham Darby S 1985 D.Austin England）
かなりの大輪のバラですから、これからもっと開花が進むはずです。
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5月3日
□ 黄色ではありませんが、いただいたピンクのオールドローズが咲きました。
□ ルイーズ・オディエ
（Louise Odier B 1851 Jacques-Julien Margottin père France）
ピンクの花に黄緑色の葉、オールドローズらしさが漂います。
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トップからいい色のバラで始まりました。
ゴールデン・セレブレーション、黄色というより
山吹色がぴったりですね。
こんなに濃い色で形も良く、なんていい色なんでしょう。
後に続く黄色もいい色なんですけどね。
リベンジのバラもあるのですね。
私も草花はそんな気持ちになって迎えるのですが、
バラは自信がありません。
というのも、シャーロット・オースチン、
じつは昨年失くしてしまい、二度目だったのです。
どうしてこれだけ？と思いますが、
他のバラでリベンジしてみます。
カタログは誘惑がいっぱいですね。
見たら最後、目に焼き付いてしまいます。
選んだバラが自宅で花を咲かせる喜び、
バラの季節は庭から目が離せないですね。
夜になって雨が降って来たようですし、風も強く吹いています。
明日の午前中まで降り続く予報ですので、これでまた、バラの花が傷むのでしょうね。
コールデン・セレブレーションは、花びらに山吹色が、何というか、ギュッと詰まっているような感じです。
それに花の形がとてもいいですよね、完璧に近いと思います。
こうして、黄色系統のバラが次々に咲いて、見ていて心が癒される気分です。
シャーロット・オースチンは、いち早く咲いて、あと蕾が一輪残っているくらいです。
こちらも若干元気がなくて、鉢植えですが、ちょっびり心配しています。
リベンジのバラは、今シーズンは2品種あるんですよ。
どちらもイングリッシュ・ローズで、一つはジュビリー・セレブレーション、もう一つがご紹介のザ・ピルグリムです。
どちらも何年か前に枯らしてしまったのですが、きれいな一番花が帰って来ましたので、ホッとしています。
一番花が終わったら、さっそく挿し木に挑戦ですよ。
カタログは、そうです、私の場合は誘惑そのものでしかありません。
でも、紙で見て、画面で見て、何事もすぐに忘れるくせに、バラの情報だけは、いつまでも静かに深く残ります。
こんなにわくわくできることは、そうはないですよね。
冒頭のゴールデン・セレブレーションのなんと美しいこと♪
黄色でも深い色合いがとても素敵です。
こうして見せて頂くと、自分も欲しくなりますが、折節さんだからきれいに咲かせているんだ、
と自分を納得（諦め）させています(^^;)
我が家のバラたち、今年は散々な様子でアップ出来る状態ではないです💦
バラはやはり手間と愛情ですね。
折節さん宅のバラで楽しませて頂くことにします(^_-)-☆
夜中から雨が降っていましたが、お昼過ぎには上がって、夕方からは日が差して来ました。
ただ、咲きあがったバラの花が雨に濡れて、少し傷んだようですね。
まあ、そのくらいは…恵みの雨ですから。
バラ栽培を始めた頃から、黄色いバラにどこか愛着を感じていました。
明るくて爽やかなイメージで、一つ育て始めたら庭になくてはならない色になりました。
それに花の黄色と葉の緑の対比が特に好きなんですよね。
もちろん、それぞれの品種で個性がありますから、美しさの違いにも惹かれます。
今年は庭のバラが、今のところ病害虫による被害が極端に少ないように感じられます。
こんなに一番花が健康的に咲いたことは、この15年で経験がありません。
1月から2月の何日かの氷点下の冷え込みが効いているのかなあと思ったりしています。
ハゴロモジャスミンの花芽がほぼ全滅しましたが、その分バラの花がきれいに咲いて、痛み分けかもしれませんね。
この調子で、6月の二番花も健康的な花が見られるといいのですが…。
バラが連休中にもほぼ咲いてきた感じの庭ですが、折節さんのお庭もたくさんのバラで華やか煮なってるでしょうね〜
黄色いバラもたくさんありますね、でも色合いが一言で黄色と言っても違い歴然ですね。
ゴールデンセレブレイションは名前の通りに金色に近く輝いていますね！
ピルグリムはリベンジのバラなんですね。
淡い黄色が清楚で優しいですね〜
ジュードさんは、本当に独特の黄色、これもディープカップ咲きで良いですね♪
どれもきっと今年はいっぱい咲いて元気に育ちますね！
アブラハムダービーの花色は他にない素敵な花ですね。
ウチの庭もオルラヤが咲いてきましたよ♪
夕方庭に出てましたら、山紫陽花の小さい花を見かけました。
もうそんな季節になったのでしょうかね。
まだ5月上旬ですのに、バラの花も大方咲きあがって来たように思います。
気がつけば、黄色いバラの花が咲き揃いました。
まだ咲いていない品種もあるのですが、だいたい揃いました。
見ていてホッと一息つけるような、爽やかな美しさが魅力だと思います。
ゴールデン・セレブレーションは、形の整った大輪の花、重厚な感じもしますが、確かに輝くような黄色です。
ザ・ピルグリムは、レモンイエローの花の色で、花びらの先に行くほど淡い黄色で美しいですよ。
一番花は咲きましたが、これから二番花、そして来年と、ちゃんと咲かせられるか、若干心配です。
ジュード・ジ・オブスキュアは、おっしゃるとおり独特の黄色で、コロンと咲くのがいいですね。
晴れて日が差したら、余計にきれいに見えるんです。
アブラハム・ダービーは、オレンジ色とアプリコット色の中間のような、微妙な色合いです。
あまりたくさんは咲いたことがないので、毎年楽しみにしているんですよ。
オルラヤは5月の声を聞いたら、あちこちで一段と背が伸びて花が咲いて来ました。
素朴な美しさ、そんな春の草花がバラに映えますね。