折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

来週には梅雨が明けそうです ~ バラの二番花 ~

2023年07月06日 21時31分00秒 | 夏至

◇ 昨日5日までの雨模様が打って変わって、朝から強い日差しが降り注いで、おまけに黄砂に注意とか出ていまして、若干身構えていました。

  明日の7日からはまた連日の雨予報、それでも雨のマークは10日頃までで、そのあとはもしかしたら来週にでも梅雨明けになるのでしょうか。

  こうも雨の日が続くと、外出して身体を動かす機会がほとんどなくて、日常生活のリズムが失われてしまっているような気がしています。

  梅雨の真っ最中から蒸し暑い日が続いていますし、新型コロナも終わっていないですし、猛暑下では体調の維持そのものが、何よりも最優先事項のようです。

 

                                 2023年7月6日

□ バラの二番花もお仕舞いのようですが、この花はまだまだ咲き継いでいます。

 

                                     7月2日

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

 

                           7月5日

□ こちらの二番花は、咲いている位置でこんなにも「高低差」があります。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

 

                                     7月6日

□ 雨の日から晴れの朝へと、開花の様子もかなり違います。

 

                                     7月5日

□ この鉢植えも、珍しく二番花が咲き続けています。

 

□ アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

 

                                     7月2日

□ レディ・オブ・シャーロット

(Lady of Shalott S 2009 D.Austin England)

今年が初咲きでしたが、二番花もチャーミングで魅力的な感じがします。

 

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

雨の中を時折ソフトピンクのバラが咲いていました。

何だかホッとするような朝です。

 

                                     7月4日

□ あちこちでオレガノが咲いていますが、今がピークでしょうか。

 

                                     7月2日

□ 庭の紫陽花では、この顎紫陽花が最終となりました。

 

□ 何年振りかで紫陽花の挿し木に挑戦しています。

 

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梅雨のさ中に、バラの二番花が咲き続けています。

2023年06月22日 21時39分08秒 | 夏至

◇ 昨日(6月21日、二十四節気の夏至)は午前中まで結構本降りの雨、それが午後はいったん上がって、夜半から明け方まで再度降り続いていたようです。

  途中強く降る時間帯もありまして、バラのシュートがしなったり、スプレー咲きの蕾の付け根の部分が折れてしまったり、散々な状態の花も見かけられました。

  その雨の降る昨日は、2週間に一度のペースでのピアノ教室に出かけて、課題の曲をいろいろご指導いただきましたが、何とかまた1曲弾けるようになりました。

  次のレッスンからは、そもそも1年半前にピアノが弾けるようになりたいと思ったきっかけの曲、一応の目標とした曲、そんなあこがれの曲の練習に入ります。

 

                                    2023年6月22日

□ 明け方までの雨にすっかり濡れていましたが、優し気なピンクの二番花が咲き始めました。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

上品な香りのバラでもあるのですが、さすがに雨に濡れていては香りも感じられません。

 

                                       6月21日

□ つるバラもこれから次第に咲き始めることだと思います。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

 

□ オレンジ色のさわやかなバラも、二番花が咲き続けています。

 

□ レディ・オブ・シャーロット

(Lady of Shalott S 2009 D.Austin England)

 

                                       6月22日

□ 深紅のバラも二番花、かなり小ぶりの花で咲き始めました。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)

しばらくは小さめの、花びらの数の少ない二番花が楽しめそうです。

 

□ この辺りでは、アキレア(ノコギリソウ)が咲き始めています。

 

□ アガパンサスは、あちこちで「開花」しています。

待っていた、この季節の彩りです。

 

□ 今現在のピアノの練習の記録(思い出!?)のためにも、教本などを載せています。

練習時間は、週に5~6日で、1.5~2時間/日です。

「ハノンピアノ教本」は基礎練習用、「ブルグミュラー25の練習曲」も同じような位置づけです。

子どもたちが練習していた頃のことを、なつかしく思い出します。

楽譜の「愛の喜びは」(マルティーニ)が、これまで練習してきた課題曲、

「歌の翼にのせて」(メンデルスゾーン)が、これからの課題曲です。

2か月で仕上げられたらなどと、独りで勝手に思っていますが、

どれもこれも格上挑戦みたいなものですから、何とも…。

ピアノの練習をしていますと、健康年齢っていつまで続くのかなあと、ふと思ったりすることがあります。

 

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あっけなく梅雨が明けて、猛暑の夏がやって来て

2022年06月30日 18時59分10秒 | 夏至

◇ さすがに驚きましたが、6月中に梅雨が明けて最高気温35度の猛暑日が現れるなんて、信じられ~ん!というか、考えも及びませんでした。

  これだけの猛暑の日々が続きますと、庭の草木花、特に咲き始めようとしていたバラの二番花に、好ましくない影響が出ている感じです。

  いつもなら、バラの蕾の数もそれなりに見られる株が多かった気がしますが、今のところ蕾が少なく、そこから色づくのも少ないようです。

  ここ数年、庭のバラにある種の異変(目に見えてそう思うのは、花の付き具合など)が起こっているような気がしてなりませんでした。

 

                                    2022年6月29日

□ 午前7時台の庭の東側、すでに右側(東の方角)から、強烈な日差しが照り付けています。

 

                                    6月30日

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

猛烈な日差しを受けながらも、可憐な二番花が咲き始めました。

 

                                    6月29日

□ 猛暑の日が続いているせいか、まともに開花に結び付くバラが少ないようです。

この時季、まとまった数の開花が見られる株なのですが、たった一輪です。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

花の色に乏しい庭ですので、これだけでもやわらかいピンク色が目につきます。

 

◇ 異変と言えないまでも、バラの春夏シーズンでは、二番花、三番花の花付きの悪さ、秋のシーズンは、返り咲きの花付きの悪さが目立ちます。

  好みでイングリッシュローズの割合が多いのですが、10年前と比較しても、株の成長はおおむね良好でも、一番花以外の花付きが不満です。

  イングリッシュローズは、日本と気候の異なるイギリスで育種されていますから、花を咲かせる環境条件に違いがあるのでしょう。

  地球温暖化の影響で、日本の夏は亜熱帯化しつつあると理解はしていても、バラ栽培への影響一つとっても、気持ちはかなり複雑です。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

このバラに限っては、6月中に二番花がいくつも見られました。

この株の二番花の最終になります。

 

                                    6月30日

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

いくつかの挿し木苗で、開花が続いています。

 

                                       6月26日

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

少し前の写真ですが、愛らしいピンクのバラの二番花が咲いていました。

 

□ 同じ日のピンクのカサブランカの様子です。

 

                                    6月30日

□ アガパンサスが頑張っているから、猛暑の庭でも涼を感じることができます。

 

□ 明日から7月、夏の庭で定番の宿根草の花が咲き始めました。

ピンクの小花は、オレガノ(ハナハッカ)です。

 

□ 白い小花は、アキレア(セイヨウノコギリソウ)です。

猛暑の庭で健気にも咲き続けます。

梅雨は明けたのに、まだ蝉の鳴き声を聞いていません。

 

+----+----+----+----+  7月1日朝の様子を追加しました。+----+----+----+----+

 

                                      7月1日

□ 昨日一輪だけ咲いたドミニク・ロワゾーが、けさはスプレー咲きになってました。

 

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昨日は猛暑日、けさにかけては熱帯夜 ~ バラの二番花 ~

2022年06月24日 19時05分25秒 | 夏至

◇ 昨日(6月23日)は九州山地を越えて南西からの熱風が吹いて、大分市はフェーン現象もあって、最高気温35.4度と猛暑日を記録しました。

  まだ6月の夏至を過ぎたばかり、これから真夏を迎えるのにこの暑さ、明け方も気温が下がらず、寝苦しい熱帯夜(最低気温26.8度)でした。

  庭の草木花にはたっぷり目に水遣りをしていますが、葉の緑もどことなく精彩を欠いている感じがして、猛暑の夏が早くも始まったようです。

  こんな中でバラの二番花が咲き始めましたが、じりじりと照りつけられたり、熱風にさらされては、せっかくの花もすぐに傷んでしまいます。

 

                                 2022年6月24日

□ 5月の一番花は開花寸前に雨にたたられて、ほとんど咲かずに終わってしまいました。

ようやく、待ちに待った二番花が咲き始めています。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

夏の二番花らしく花びらは少ないのですが、ナチュラルなバフイエローの花の色が爽やかです。

 

□ 大人の背丈よりも高い所で咲いています。

 

□ このピンクの二番花も高い所で咲き始めました。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

ふわふわ感の漂う一番花に比べて、いかにも夏のバラという雰囲気です。

 

□ このエグランタインは、地植えして15年を経過しています。

今シーズンは、10本くらいのベーサルシュートが見られます。

太い旧枝が1本枯れ込みましたので、シュートの更新が進んでいます。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

先日から、この深紅の二番花が咲き続けています。

 

□ ホスタ(擬宝珠)の花が咲き出しましたが、見た感じ暑そうです。

その向こうには…

 

□ アガパンサス、こちらは涼し気な色です。

 

□ 蕾がゆっくりと色づいていましたが、ユリの花がようやく開花しました。

 

+----+----+----+----+ 6月25日(土)朝の様子、追記です。+----+----+----+----+

 

                                    6月25日

□ 続けてもう1輪開花しています。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

ちょうど1年前に挿した、挿し木苗が2鉢、花をつけています。

今日は雨模様ですので、明日にでも鉢増ししようと思います。

 

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梅雨明け前なのに、早や猛暑の夏? ~ バラの挿し木苗の鉢上げ ~

2021年07月06日 19時35分25秒 | 夏至

◇ 昨日は最高気温32.9度、今日は33.4度、梅雨はまだ明けていないというのに、たまらない蒸し暑さはどうしたことでしょうか。

  夕方にバラの挿し木苗の鉢上げをやったのですが、ねっとりとまとわりつくような蒸し暑さに閉口して、作業を切り上げることにしました。

  さて、けさ車のエンジンを始動させましたら、ナビがいつものとおり「ごあいさつ」してくれまして、『7月6日 サラダ記念日です』

  そうだ、今日はそんな記念日だったんだ(!?)と、何だか心がほっこりするような気分にさせられた、始動直後の運転席でした。

 

                                 2021年7月5日

□ クレア・オースチン 

(Clair Austin S 2007 D.Austin England)

久しぶりにクリーミー・ホワイトのカップ咲きに出会えました。

これは挿し木苗から育ったものですが、

鉢植えから地植えに変更して上手く育たなくて、すぐに鉢植えに転向。

それでも5年くらいなかなか花を咲かせることができなくて。

ようやくシュートも伸長して、こうして咲き始めました。

真っ白な花が咲いたり、透き通るようなレモンイエローだったり、

その時々で花の色が変化するのが、このバラの魅力でもあります。

 

                                     7月2日

□ 6月下旬頃から、深紅というか、赤紫色の大輪のバラが返り咲いています。

 

                                     7月3日

□ ウィリアム・​シェイクスピア​2000

(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)

花びらの数も多く、この暑さの下で豪華な花の姿です。

 

                                     7月6日

□ アプリコット色したカップ咲きの花、この二番花もこれでおしまいです。

 

□  アンブリッジ・ローズ

(AmbridgeRose S 1990 D.Austin England)

春から夏にかけてのシーズン、このバラの美しさに何度も出会えました。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

二番花になって、ようやく房咲きで開花し始めました。

 

□  ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

こちらは朝日を浴びながら、朝日に向かって、今日も暑くなりそうです。

二番花になってから、少しずつですが咲き続けています。

 

□ さて、今シーズン何度目かの挿し木苗の鉢上げの様子です。

今回は一番花の花後の剪定の苗を使ったものです(5月中旬頃の挿し木)。

左側は同じ品種で全く活着しなかった挿し木苗、極端な結果ですね。

 

□ 右側のポットは挿し木の葉が青々としてますし、鉢底から根っこが出ています。

こうして根っこが確認できるのが、鉢上げのタイミングだと思っています。

 

□ ポットから引き出したら、こんな感じです。

まだそんなに根っこがまわっている訳でもありません。

 

□ このように全部で4本の苗が活着していました。

あとは適当な大きさの鉢に、さーっと植え替えします。

(根っこを乾かさないように!)

 

□ 十分に愛情を込めて水遣りをすると、鉢上げ作業は終了です。

これは上品な香りがする、ピンクの大輪の咲く品種です。

( ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ )

 

                                        5月8日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

今シーズンの一番花はこんな様子でした。

 

                                     7月6日

□ なかなか花の咲かないホスタにも、ようやく花芽が上がって来ました。

 

□ 夏ですね、オレガノの花が咲いています。

 

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もう7月になりましたが…バラの二番花

2021年07月01日 21時07分53秒 | 夏至

◇ 7月になりましたが、いつものことながら過ぎてしまえばあっという間、今年も月めくりのカレンダーの半分が、さっさと裏返ったことになります。

  昨日の気象情報では雨予報ではなかったはずなのに、今日は朝から雨、それも一日中しとしと降る、梅雨らしい雨降り、夜になってもまだ降り続いています。

  この一週間は雨量はさほどではなくとも、雨の降る日がほとんどで、細々と咲き続けているバラの二番花も、残念ながらあまり見栄えのしない咲き姿です。

  このままバラの二番花もおしまい、返り咲く品種は限られますが、あと一か月もすると、バラの三番花が楽しめる季節になるはずです(猛暑の夏ですが…)。

 

                                    2021年7月1日

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)

雨が苦手なバラのはずですが、雨の中でもしっかり咲き続けています。

このバフイエローの花の色が庭では貴重ですし、とても気に入っています。

 

                                       6月30日

□ 数日前からは、こんな愛らしい半八重のバラが咲いています。

樹木の幹のようなものは、クレマチス「アップル・ブロッサム」です。

クレマチスとは思えないような「太さ」ですよね。

 

                                    6月28日

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

一番花の優雅さと遜色のない花が、ほんわかと咲いていました。

左奥のこんもりとした緑が、「太い幹」の常緑性クレマチス「アップル・ブロッサム」です。

 

                                    6月23日

□ 一週間くらい前から、こんなバラが返り咲いていました。

 

                                    6月24日

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.​Austin England)

一番花よりも一回り小さくなりましたが、優雅な咲き姿は変わりません。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

コロンとした二番花に、朝日が木漏れ日となって降り注いでいました。

 

□ ウィリアム・シェイクスピア​2000

(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)

ようやく二番花が咲き始めて、何だかホッとしました。

 

                                    6月23日

□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ

(Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia)

地植えして2年目、もう少し咲いてくれると期待していたのですが…。

 

□ 数は少ないのですが、ブルーのサルビアがずっと咲き続けています。

 

                                    6月30日

□ スカビオサが2種類の色で咲いていますが、

コラボしたかったバラは咲き終わりました。

 

                                     7月1日

□ 雨に濡れたミニのアガパンサスも風情がありますね。

 

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雨の日が続きます。 ~ バラの挿し木苗の鉢上げ ~

2020年06月27日 22時12分27秒 | 夏至

◇ 今日の土曜日の午前中は雷雨、午後になって一旦雨は上がって、眩しい日差しの時間帯がありましたが、夜になってまた強い雨が降っています。

  当地の週間予報でもこの先は毎日のように雨予報ですから、これから梅雨の明けるまでは、うっとうしい雨の季節で終始しそうな雰囲気です。

  それでも災害になるような豪雨にならなければいいのですが、いったん降り始めると驚くほどの雨量になったりしますから、状況に応じて細心の注意と対応が必要です。

  そんな訳で庭仕事には不向きの一日でしたが、5月の中旬頃のバラの挿し木で活着したものがありましたので、雨が上がったのを見計らって鉢上げしたりの午後でした。

 

                                                          2020年6月26日

□ バラの二番花もそろそろお仕舞いに近づいてきました。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

残念ながら、雨が降るとどうしても花びらが傷んでしまいます。 

 

                                                          6月24日

□ 咲き始めの頃、まだ花びらの傷みは軽度でした。

 

□ この赤いバラも、コンパクトな二番花が咲き続けています。

 

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

 

                                                          6月25日

□ こちらはまた別の赤いバラになります。

 

                                                          6月26日

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

 

                                                          6月27日

□ そのダーシー・バッセルの挿し木(緑枝ざし)ですが、

初々しい芽が出ていて、見るからに活着したのがわかります。

 

□ もちろん、活着の証拠は鉢底から根が見えていることです。

 

□ 鉢からていねいに抜きます。

挿し木を始めてから6週間ほど(約1か月半)です。

今回はかなり根が張っているようです。

 

□ 全部で5本挿したのですが、幸運にもすべての枝で発根・活着していました。

 

□ 赤玉土(中粒)と市販の培養土のブレンド土に植え付けます。

 

□ 直径15cm前後の鉢に植え替えました。

苗の成長に合わせて、鉢増しを繰り返して行くことになります。

 

□ 残りの4本の苗も発根は良好、こんな様子でした。

 

□ 植物活性素(メネデール)の100倍液で、たっぷり水遣りしました。

このまますくすくと育ってくれることを期待しています。

 

+----+----+----+----+----+   6月28日 追記   +----+----+----+----+----+

 

昨夜から夜半にかけて大雨が降り続いていました。

一夜明けて雨はあがり、薄日が差しています。

 

                                                          6月28日

□ 淡いピンクの半八重のバラが、先週辺りからずっと咲き続いています。

昨晩の雨に濡れてぐっしょりです。

 

□ スカボロ・フェア

Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

何年も前に挿し木にチャレンジしたのですが、どうしても活着しませんでした。

二番花が終わったら、再度挿し木に挑戦しようと思っています。

 

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夏至を過ぎて ~ バラの二番花 ~

2020年06月22日 21時38分09秒 | 夏至

◇ 昨日は二十四節気の夏至、その日の夕方に部分日食でしたが、ちょうどその時間帯にはうっかりしていて(鉢植えの水遣り中)、欠けた太陽の陰も見逃してしまいました。

  この頃は夜が明けるのも早く、けさの日の出時刻が5時5分ですから、4時30分頃には外はだんだんと白み出している状態、いったん目覚めたらもう眠れなくなります。

  この時季になりますと、バラの花を初めとして庭に咲いている花がめっきり少なくなってきて、曇りがちな日には、急に増えて来た雑草引きに勤しむことになります。

  また何年か途絶えていた、バラやクレマチスの挿し木を再度始めてまして、来月になったら紫陽花の挿し木も追加してみようと思っているところでした。

 

                                   2020年6月22日

□ ポンポン咲きのバラの二番花が、朝日に輝いていました。

 

□ 梅雨の晴れ間、雨に弱いこのバラにとっては絶好のタイミングでの開花です。

 

                                                          6月21日

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

何とも形容しがたい花の色ですが、オースチン社のカタログには

「内側は黄色に少し茶色が混ざったような心地よいバフイエロー、外側は淡いイエロー」とあります。

 

□ ピンクの半八重のバラも二番花が咲き始めています。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 

                                                      6月17日

□ 花によって濃淡はありますが、ホッとするような淡いピンクの花です。

 

                                                          6月21日

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

先に開花していたこのバラの二番花も、毎日のように咲いています。

 

□ 顎紫陽花もかなり咲き進んで、もう最終盤です。

 

□ このピンクの淡い花も癒しの色です。

 

                          (una poesia di oggi)

山の木の葉音さやかや夏至の雨     鷲谷七菜子

 

□ ホスタの花も、まだ数は少ないのですが、開花が始まりました。

 

□ ミニアガパンサスの花も、まるですっと立ち上がっているかのようです。

 

                                                          6月22日

□ けさ開花していました。

 

                          (una poesia di oggi)

短夜のあけゆく水の匂かな     久保田万太郎

 

□ バラの挿し木の様子ですが、ちょっとでも活着してくれたらいいのですが…。

 

□ こちらは常緑性のクレマチス、この品種は初めてのチャレンジです。

 

□ パカラ(♂ 13歳)です。

元気な相棒の久しぶりのブログ登場、餌のおねだり中です。

 

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バラの二番花、大雨の降り続く中で

2019年07月02日 20時58分16秒 | 夏至

◇ ふと手帳のカレンダーを見たら今日は雑節の「半夏生」(はんげしょう)、詳しくは知らないのですが、半夏という草の生える頃、田植えを終える頃という説明があります。

  毎年7月の上旬から中旬にかけては梅雨末期の大雨にたたられるという印象が強いのですが、今年も昨年一昨年に引き続きかなり危うい状況にならないかと心配です。

  そんな中で庭のバラの二番花も、雨に濡れてぐっしょりの姿で健気な様子を見せてくれていますが、さすがにもうそろそろ花も終わってしまいそうな雰囲気です。

  二番花を咲かせた中には、8月にかけて三番花をつけるバラもあるでしょうが、今度は間違いなく猛暑の中での開花となるはず、それも何だか気の毒な感じがします。

 

 

                                                      2019年7月2日

□ ジ・エンシェント・マリナー

(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)

雨に濡れていますが、このバラの二番花の中で一番いい花が見られました。

 

□ このバラで最後の二番花は、明日の開花でしょうか。

 

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

一番花とはずいぶん違った雰囲気で咲いています。

 

 

                                         7月1日

□ 昨日の朝はこれくらい、ほとんどが開花前でした。

 

                                        7月2日

□ それがけさはもうこんな感じ、咲けるだけ咲いたみたいです。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 

□ ヒースクリフ

(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)

そして長い間咲き続けたこの二番花も、咲いている2輪でお仕舞いです。

 

 

□ 紫陽花の終わった庭では、ノコギリソウが咲き始めました。

 

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梅雨入りしたらしたで・・・

2019年06月29日 22時12分56秒 | 夏至

◇ 前回のブログ記事で、当地はまだ梅雨入りしていないと申してましたら、その翌日(6月26日)に観測史上最も遅い梅雨入りとなりました。

  その梅雨入り宣言の日から天気の傾向がガラリと変わったようで、ず~っと雨降り(もちろん、断続的にですが…)の日が続いています。

  こんな中でバラの二番花も雨に濡れて、首を垂れるように咲いていたり、あるいは枝ごと倒れかかったり、気の毒な状況なのに恨み言一つ聞こえて来ません。

  今日は夜になってまた雨音が聞こえて来ましたが、そう言えば夕方のニュースで、当地は明日にかけて大雨に厳重に注意と報じていたのでした(用心しなければ!)。

 

                                                      2019年6月28日

□ ちょうど雨降りの激しい時間帯に撮りました。

せっかくの二番花もぐっしょり濡れています。

 

                                                           6月29日

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

雨が上がって、ちょっとだけ晴れ間も覗いた時間帯の花です。

 

□ 雨に濡れて、直立性の強い品種も枝がしなって横に広がっています。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

 

                                                               6月28日

□ せっかく二番花が咲きあがって来ているところなのですが…。

 

                                                               6月29日

□ ジ・エンシェント・マリナー

(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)

今年が初咲きですので、いい天気の日に花を見たかったと思います。

 

                                                           6月28日

□ 雨に弱い品種も開花時期に天候は選べません。

 

                                                           6月29日

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

晴れ間が覗いたのも束の間、このあと午後からは雨になりました。

 

□ リビングの窓から東側を見たところです。

手前がヒースクリフ(ER)、向こうにポツンと点々がムンステッド・ウッド(ER)です。

 

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

この深紅のバラは鉢植え、アナベルと色の対比を楽しむために大鉢を置いています。

 

□ ヒースクリフ

(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)

よく咲いてくれた二番花もそろそろお仕舞いのようです。

 

□ ところで、ホスタがよく茂っていますが…

 

□ 葉っぱはとても健康的できれいなのですが…

 

□ どの株も花芽が一つも見られません。

もうそろそろ上がって来てもいいはずなのに、どうしたのでしょう。

 

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