どこへ 逝くのだろう
そんなに 急いで
誰が 待つというのか
季節は 皐月
せっかく 寒い冬から
脱出でき
若葉の風 爽快な中
その風に乗って
どこへ 逝くのか
桜の宴を
満喫することもなく
寄り添う家族と
別れの うなづきを
交わしただけで
残されたものの 痛みを
知るよしもなく
唐突に 去って逝った日
あなたを 思い
逝ってもよい歳などないと
涙する 友の肩に
手を添えて
友の母を 悼む
そんなに 急いで
誰が 待つというのか
季節は 皐月
せっかく 寒い冬から
脱出でき
若葉の風 爽快な中
その風に乗って
どこへ 逝くのか
桜の宴を
満喫することもなく
寄り添う家族と
別れの うなづきを
交わしただけで
残されたものの 痛みを
知るよしもなく
唐突に 去って逝った日
あなたを 思い
逝ってもよい歳などないと
涙する 友の肩に
手を添えて
友の母を 悼む
逝っていい歳などないですね
いつの場合も残された者 悲しすぎますね
別れのときなど ないがいいですね
コメントありがとうございます。
当事者の心の痛みは 計り知れません。
わたしも ずいぶん前に 母を見送りましたが
言葉に表せない 悲しみが 長く続きました。
悲しすぎますよね。