おもむくままに・・・!

ゆったりと、流れのままに、拾いもしない、捨てもしない・・・。 おもむくままに・・・そして私がいる。

言いたくないけれど・・

2018-12-11 17:27:12 | Weblog





すこし 働きすぎたようです。

仕事の合間の 唯一の楽しみの作詞の時間までも

削ることになってしまいました。

免疫力低下による 色々なことが

襲ってきてます。




一番忙しい 年末の仕事を離れて

生活圏の方々には 色々ご迷惑を おかけすることに

なりますが 精一杯 支障がおこらない様につとめますので

寛大なお心で お見逃しください。




ノートとペンで 作詞は続けるつもりです。

わたしが 私であり続けるために・・・




とても寂しいですが 投稿は しばらくできません。


再会の時まで・・So long



カエデ
花言葉 大切な思い出、遠慮、調和、約束
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しずかに・・

2018-12-08 13:27:16 | Weblog


セイヨウヒイラギ
(西洋柊、学名:Ilex aquifolium)は
園芸用に栽培されるモチノキ科モチノキ属の常緑小高木 。
別名、セイヨウヒイラギモチ。

ヨーロッパ西部・南部、アフリカ北西部、アジア南西部の原産。
葉は長さ5-12cm、幅2-6cmで、
若い枝や下の枝では葉の縁が数箇所鋭く尖るが、
古い枝や上の枝では刺の数が少なく、葉先のみ尖るが、縁はしばしば全縁となる。
葉は互生する。雌雄異株。
花は虫媒花、小型で花弁は白く4枚ある。
果実は径6-10mmの核果で赤く熟し、4個の種子を含む。
晩秋に熟すが、非常に苦いので、冬の間も鳥に食べられることは少ない。

冬になる赤い実が美しく、クリスマスの装飾の定番としても使われる。
英語名からホーリー(Holly)とも呼ばれるが、
Hollyはモチノキ属の総称としても使われるので、
区別するためにEuropean holly、English hollyともいう。

- ウィキペディアより -





静かに しずかに

足音を忍ばせて

わたしのまわりを

気流の渦のごとくに

めぐり続ける想い




プロフェッショナルな

進行係のように

滞りなく あなたの気配も

いつのまにか わたしの傍に

花の香りまで添えて




目を瞑れば 誘いこまれるように

迷宮の彼方に 迷い込み

わたしは 誰?




雲の切れ間より

一筋の ひかり

それは 迷いから 抜け出すための

信じられる 貫かれた

変わらぬ 篤い想い

あなたの とおい声




しあわせは 

さりげなく振舞われる 

ほうじ茶の味に似て

素朴で なつかしい




いつも・・



セイヨウヒイラギ
花言葉 予見、神を信じます 
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おそれはしない・・

2018-12-07 12:26:11 | Weblog


モミ(樅、学名:Abies firma)は、マツ科モミ属の常緑針葉樹である。
日本に自生するモミ属で最も温暖地に分布し、
その北端は秋田県、南端は屋久島に達する。

樹高は40mにも達するものもある。
モミ属全般に樹皮が白っぽい灰色である樹種が多いが、
モミの樹皮はかなり茶色がかっている。

日本に自生するモミ属では最も葉が大きくて硬い。
若枝には軟毛が生える。

葉は細くて固い針状で、先端は二叉して鋭く尖るが、
老木では先の丸まった葉をつける。
球果は10 - 15cmと大柄で、はじめ緑色、10月頃成熟すると灰褐色になる。
成熟すると鱗片が脱落するので、
松かさの様にそのままの姿で落下することはない。
リスなどがその種子を好んで食うので、
樹下に青い鱗片が集まって落ちているのを見ることがよくある。
- ウィキペディアより -






何にでも 行き止まりはある

行きつく所まで 行かねば

見えない 結尾もあれば

遥か彼方の終焉が 予測されることも

目の前にある 終焉に気付かぬことも





行き着く先を

考える時 もうそれは

あなたへの 恋心ではなく

愛への衣替えを終えた

一人歩きできる心の旅立ち




どのような 幕切れになろうと

結尾に 涙を浮かべようと

凝視できる 覚悟

健気な 心の旅立ち




山辺の路傍に はらりと落ちる

朽ち葉のように

人知れず 終焉を迎える

それさえ おそれない強い決意



モミ
花言葉 正直、誠実
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涙とセットで・・

2018-12-06 19:13:56 | Weblog






哀しみは どのようにして

心に 忍び込むのだろう



涙は どうやってつくり出されるのだろう

深く考えたことはないのだけれど



哀しみと 涙は 

いつもセットで 現れて



しばらく 心の そこかしこに

漂って いたずらを繰り返す






楽しさは 心を弾ませるのに

哀しさは 暗い世界に誘い込み



余計な 杞憂を呼び起こし

涙と 握手せよと言う






心のシェルターを

用心深く 準備しようとしても



すべての哀しみの種類に合致する

シェルターなどないので



とりあえず 哀しみを拡散させて

薄めて なんとか 

その場をしのごうとする






歌をうたうとか

映画を見るとか

お気に入りの小説の世界に逃げ込むとか

旅行に出かけるとか

買い物三昧をして発散するとか





突然のように

物理的なアクシデントがおこり



たとえば 何でもないところで

転んだり

どこかへぶつかり 怪我をしたり



なくし物をしたり

どこかへ 大切なものを忘れてきたり



日ごろ言葉にしないことで

誰かを傷つけたり



そんなことたちに 救われて

哀しみを 忘れる時間を持てるから

また 違う明日を 期待できる



サガギク
花言葉 高潔、貞節
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ノスタルジア

2018-12-05 18:16:10 | Weblog





優しい 思いやりは

あるようで無く

無いようである




ぬるま湯のようで

刺激はない

そして いつか冷めてしまうことだけは

定めのように 理解できる




心が傷ついているときには

その優しさだけが 力となって

泥のような 底なし沼のような

得体のしれない ジレンマ と 囚われから

救い出してくれる




懐かしさは

優しさから生まれて

郷愁へと去っていく





この先の人生で 大方を占めるのは

優しさを隠し持つあなたへの

ノスタルジアかもしれない



プリムラ
花言葉 気取らない愛、青春の恋
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あなたに・・

2018-12-04 16:27:23 | Weblog





想いを織り込んだ 

タペストリーを

あなた宛てに 送ります




一針一針に 時々の心の様を
縫いこんだ この世に一枚の
タペストリー



あの時の 哀しい心も

あの時の 無上の喜びも

あの時の 絶望感も

あの時の 喪失感も

あの時の 幸せの予感も



そして

あなたとの 意味のない語らいも




私の心のつぶやきも

包み隠さず 織り込みました。



あなたは 思い出すでしょうか



フクジュソウ
花言葉 幸せを招く
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不安のあとに・・

2018-12-01 18:09:40 | Weblog






突然 眠気に襲われるような

不都合な 時間があるとすれば

気管支の弱さから 咳き込みながら

涙をこぼした あのとき

思いがけない そのわけ





遠い故郷に たどり着き

眼下に広がる 

蛇行する川面のきらめきと

古くからなる 鐘楼に

変わらぬ青銅の 釣鐘を見つけたとき

胸の奥底から むせ返るような

慟哭に似た 涙のかたまり




言い訳が 近頃上手になったと

人知れず 苦笑いの時間を過ごしたあとの

空しい 空白の想いに

決別するべく 踵を返した

細道の 曲がり角




大きな不安 小さな不安

すべてが 折り重なって

小さな胸を 痛めながら

逃げ続ける 人生の坂




それでも 立ち止まり

大きく息を吐いたあとに

今 幸せだと

呟く けなげなわたし



クリスマスローズ
花言葉 私の不安を和らげて、
    慰め、追憶
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