おもむくままに・・・!

ゆったりと、流れのままに、拾いもしない、捨てもしない・・・。 おもむくままに・・・そして私がいる。

純愛をみた・・・・ オペラ座の怪人

2005-01-31 21:40:50 | Weblog
オペラ座の怪人の戯曲の中に身をゆだねた休日の午後・・・
満ち足りた胸のふくらみをどう表現するか、 
卵サンドとコーヒーの遅い昼食を とりながら 
カフェテラスで 女三人の映画談義は尽きなかった。

深い愛に包まれて墓石の中に永遠を刻んだ幸せな女には 
なれそうにないことだけは それぞれに 自覚したかもしれない・・・

いつものように
私なら・・・と置き換えるには 大きすぎるテーマだった。

赤いバラ一本が 最後に ファントムの醜い顔すら
なかったことにするほどの重い意味をみせて、 ひっそりと
墓石の片隅に置かれていたのは 私には 切なすぎた。
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恋をするなら・・・

2005-01-30 11:47:42 | Weblog
ひたむきな視線で見つめる姿は 恋人にも似て いとおしい!!
犬という種族に生まれたけれど 今は 私の人生の伴侶。

語りかけても 返事はこない。 
見つめ続ける 視線は どんな返事を返してくれるより 的確に 心をとらえる。

恋をするなら こんな恋人が・・・
彼女は言うだろうか・・・ レズじゃないよって。

そう・・・・ ベスは 女の子なのであります。
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心に残る愛のシーン

2005-01-26 01:24:27 | Weblog
これがほんとの愛なのかも・・・と思い始めた数日後に
”私の彼をとらないで”と 突然現れた女性に 彼と会って話すように
彼の実家のアドレスを教えたあと 彼に別れの手紙を書いた。

そんな あの日の私を 理解できる人はいるだろうか・・・

彼は白い紙に桜草の押し花を挟んだだけの返事を送ってきた。
きれいなままで終わった愛は 奇妙な重さで 色あせない
不思議な空間を 心の片隅に とどめている。   
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