足元を見つめて あるく
もう一度
あの頃のように
恐れるもののない
思いのたぎる心を持ち
いつの間にか身に着けた
警戒心と 僥倖心とを携えて
心に甲冑を着せて
ここに来て いま
何を 決意しようとするのか
あたらしい未来はあるのか
安穏な心の居場所は
兎にも角にも
大小の試練を越えてきた身には
安穏だけが 最後に求めるものだと
思っていたけれど
生きている限りつきまとう 潮騒のような
くり返しやってくる不協和音
顔をあげて 未来だけを見つめる
若者の生き方ではなく
長く生きてきた一人として
足元を見つめて 歩くことを
そして また
あたらしいくる年に
挑むことを 心が語る
不本意な 結末にならないために
もう一度
あの頃のように
恐れるもののない
思いのたぎる心を持ち
いつの間にか身に着けた
警戒心と 僥倖心とを携えて
心に甲冑を着せて
ここに来て いま
何を 決意しようとするのか
あたらしい未来はあるのか
安穏な心の居場所は
兎にも角にも
大小の試練を越えてきた身には
安穏だけが 最後に求めるものだと
思っていたけれど
生きている限りつきまとう 潮騒のような
くり返しやってくる不協和音
顔をあげて 未来だけを見つめる
若者の生き方ではなく
長く生きてきた一人として
足元を見つめて 歩くことを
そして また
あたらしいくる年に
挑むことを 心が語る
不本意な 結末にならないために
チンチョウゲ
花言葉 栄光、永遠