ニュース斜め読み

 巷間の話題をだらだら論評。

ブルージェイズが山口俊を自由契約 古巣の巨人も動向を注視

2021-02-14 20:07:48 | Weblog
ブルージェイズが山口俊を自由契約 古巣の巨人も動向を注視
2/13(土) 20:17配信

デイリースポーツ
大リーグ・ブルージェイズは12日(日本時間13日)、公式サイトで山口俊投手(33)を自由契約にしたことを発表した。10日にメジャー40人枠から外され、構想外となっていた。
山口は19年オフに巨人からポスティングシステムを使ってブルージェイズと2年635万ドル(約6億7000万円)で合意。日本での先発と抑えの経験を生かした投球を期待され、リリーフで17試合に登板したが、2勝4敗、防御率8・06と実力を出し切れなかった。
今後は他球団への移籍が可能となるが、日本国内では古巣の巨人がその動向を注視していることが判明している。山口は自身のSNSで「これからどうなるかはまだわからない」としながらも「自分の選択に後悔、悔いが残らないようにチャレンジして行きます」とつづっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d504ef8bd96f067a7db1cfb1fc01de6c0cf96eb
マー君に続いて、山口俊も出戻り?メジャーが未曾有の状況なので致し方ないところではあるが・・。
出戻りとなった場合、古巣に優先権ができるというルールでも??

オンキヨーがジャスダック上場廃止の恐れ 重い債務超過

2021-02-13 08:41:09 | Weblog
オンキヨーがジャスダック上場廃止の恐れ 重い債務超過
2/12(金) 19:00配信

朝日新聞デジタル
経営再建中のオンキヨーホームエンターテイメント(旧オンキヨー)が12日発表した2020年4~12月期決算は、純損益が33億円の赤字だった。債務超過も解消できておらず、このまま年度末を迎えると、ジャスダック市場の上場廃止のおそれが出てくる。
オンキヨーは長年の販売不振にコロナ禍が重なり、20年3月期に33億円の債務超過に陥った。借入金を株式と交換する「債務の株式化」や新株発行で自己資本を厚くしようとしたものの、計画通りに資金が集まらず、12月時点でも30億円の債務超過だった。さらに増資しなければ解消できないが、株価が大幅に低迷しており、普通のやり方では買い手が付かない状況だ。
そこでオンキヨーは昨年12月、議決権はないが普通株よりも配当などの条件がいい優先株や、大量の新株を格安で買える権利を海外ファンドに割り当てる計画を決めた。ファンドが予定通りに権利を行使すれば、最大62億円相当が手に入り、債務超過を解消できる見通しだ。そのかわり、ファンドが議決権の約7割を握ることになる。オンキヨーは「自助努力のみでの改善は困難であり、最良の選択肢だ」とする。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fd59d8cc6fbece57d02aaadf188bbae60b39079
往年の名門オーディオブランドも土俵際。ヤフコメに80年代のピーク時を懐かしむ声には思わず同情。人が変わらず音楽を聴いていると思うが、聴き方はだいぶ変わった気がする。オーディオブーム当時は音質がーなんて雑誌には語られていたが、結局ある程度のレベルの音の良さがあれば、そこから先の細かな差異には興味がなかったのではないか、大抵の人は。

海警法めぐり国際世論戦 日本政府の発信に不満も

2021-02-07 10:30:28 | Weblog
海警法めぐり国際世論戦 日本政府の発信に不満も
2/6(土) 22:37配信
産経新聞
中国の海上警備を担う海警局(海警)に武器使用の権限を付与した海警法をめぐる国際世論戦が始まっている。3日の「日中高級事務レベル海洋協議」では、日本側が「強い懸念」を伝達する一方、中国側は「国際法に合致している」として正当化した。同日に行った日英外務・防衛閣僚協議(2プラス2)でも日本側は海警法を取り上げて懸念を伝えるなど、国際社会との危機感の共有を急いでいる。
 「この法律が国際法に反する形で運用されることがあってはならない。日本の強い懸念を共有したい」
日英2プラス2で茂木敏充外相はこう強調した。
2月1日の海警法施行を受けて、政府・与党内では尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の態勢強化や新たな法整備を含めた対策の検討が進んでいる。
平時でも有事でもない「グレーゾーン事態」に切れ目なく対処するには、これまでとは異なる思い切った対策が必要で、自民党関係者は「国際世論を味方につけるためにも、事態をエスカレートさせているのは中国側だと繰り返し発信しなければならない」と指摘する。
海警法に関しては、南シナ海で領有権をめぐる問題を抱えるフィリピン、ベトナムも反発しており、フィリピンのロクシン外相は先月27日に自身のツイッターで「海警法は戦争の脅しだ。抵抗しなければ海警法に服従することになる」と発信し、中国側に抗議したことを明らかにした。
そうした中で、自民党内では日本政府の対応への不満もくすぶっている。同党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」(代表・青山繁晴参院議員)は2日、海警法施行を受けて緊急要望をまとめた。その中では「『懸念や関心』程度の対応ですむ段階ではない」として、尖閣周辺での定期的な日米共同演習の実施などを求めている。
自民党国防部会関係者も「『国際法に反する形で運用されることがあってはならない』のは当たり前で、海警法が国際法違反だとはっきり言うべきだ」と主張する。
海警法は、適用される「管轄海域」をあいまいにした上で、管轄権が「外国の組織」に侵害された場合、「武器の使用を含む一切の必要な措置」をとると明記している。
防衛省幹部は「一目読んだだけでも、国際法に合致しているかは疑わしい」と指摘する一方で「あいまいな点が多く、この法律だけで国際法違反とは言い切れない。そこが中国が仕掛けてくる『法律戦』の巧妙なところだ」と話す。(大橋拓史)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ce2e647e47fbff3a42a3e6ae174103c37bd1941
遺憾と表明しているだけだと、弱腰と非難される向きも。香港の事例を考えると毅然として対応しないといつの間にやら規制事実を積み重ねられてしまう懸念あり。


「キャプテン翼」で女子マネジャーに平手打ち…「性が理由の暴力ではない」チリ裁判所

2021-02-05 20:49:53 | Weblog
「キャプテン翼」で女子マネジャーに平手打ち…「性が理由の暴力ではない」チリ裁判所
2/4(木) 10:28配信

読売新聞オンライン
 【リオデジャネイロ=淵上隆悠】南米チリで、日本の人気サッカーアニメ「キャプテン翼」に、女性への暴力的な描写があったとする審査団体の判断は不当だとして、放送したチリ国営放送(TVN)が罰金の無効などを求めた訴訟の判決が2日、首都サンティアゴの裁判所であった。裁判所は、「性を理由とした暴力ではない」と指摘し、罰金約511万ペソ(約73万円)の支払いは不要だとの判断を下した。
審査団体が問題視したのは、主人公・大空翼のライバル三杉淳が、女子マネジャーの頬を平手打ちした場面。2019年7月に放送された。三杉は、隠していた心臓の持病をマネジャーが勝手に翼に伝え、試合でわざと負けるように依頼していたことを知り、手をあげた。審査団体は20年2月にTVNに罰金を科した。
判決によると、裁判長は、「(キャプテン翼は)暴力的なものではなく、サッカーに没頭した子どもたちの進化の物語だ」などとした上で、「(三杉の)攻撃性は、マネジャーが女性だからではなく、他人の秘密やプライベートを漏らしたために生まれたものだ」とした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2f83802f2a044eabf339e7684abffd3aca55850

うーんこれが訴訟沙汰になってしまうのか。この場面は実際覚えているが、裁判所の判断は妥当。
しかし法廷に高橋陽一は呼ばれなかったのか?