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あおり運転「後悔していない」過半数 「指導するため」「されるほうが悪い」言動を正当化する声も

2023-04-09 09:30:52 | Weblog
あおり運転「後悔していない」過半数 「指導するため」「されるほうが悪い」言動を正当化する声も
※4/7(金) 8:00配信
※弁護士ドットコムの一般会員のうち運転免許証を持っている全国の男女1241人(男性842人・女性392人・その他7人)を対象 2023年3月にインターネットで実施
2020年6月施行の改正道路交通法で「妨害運転罪」が新設され、“あおり運転”は厳しく処罰されることになりましたが、その後もニュースで目にすることが多いですよね。そこで、弁護士ドットコム株式会社(東京都港区)が、「あおり運転」に関する実態調査を実施したところ、約2割の人が「あおり運転をしたことがある」と回答しました。また、「あおり運転をしたことがある」と回答した人のうち、約6割が「あおり運転をしたことを後悔していない」と回答したそうです。
調査は、弁護士ドットコムの一般会員のうち、運転免許証を持っている全国の男女1241人(男性842人・女性392人・その他7人)を対象として、2023年3月にインターネットで実施されました。
調査の結果、22.8%の人が「“あおり運転”をしたことがある」と回答。ちなみに、「ある」と回答した人の割合を年代別にみると、「50代男性」(40.2%)、「60代男性」(29.6%)、「40代男性」(28.5%)という結果に。また女性は「50代」(13.9%)が最も高くなっていました。
「“あおり運転”をしたことがある」と回答した283人に対して、「“あおり運転”をした場所」を聞いたところ、「一般道」が75.9%、「高速道路」が24.0%となりました。
さらに、「“あおり運転”をしたきっかけ」を教えてもらったところ、「前の車のスピードが遅かった」(58.7%)、「急な車線変更で前に割り込まれた」(27.2%)、「向こうから先に“あおり運転”をしてきた」(8.5%)といった回答が上位に並びました。
また、56.5%の人が「“あおり運転”をしたことについて後悔していない」と回答。回答者からは追越車線をゆっくり走ったり、割り込みをされたりしたことを理由に、自分はあえて“あおり運転”をしたと正当性を主張する声が寄せられています。
▽相手が危険な割り込みをして来たため、指導するために追いかけた(50代男性)
▽“あおり運転”されるほうが悪いことが多い。早く進まないのであれば後ろに道を譲るべき(50代男性)
▽加害者ではあるが、同時に被害者でもある。事故を未然に防げただけありがたいと思えとさえ言いたい(60代男性)
▽合流車線から来た車がこちらを見ずに合流してきたため、急ブレーキと急ハンドルでかわした。クラクションを鳴らしたものの、こちらを気にする素振りもなく走行していたため、頭に血が上りあおり運転をしてしまった(30代男性)
   ◇  ◇
一方、「“あおり運転”をされたことがある」と答えた人は71.6%。また、「“あおり運転”をされたことがある」と答えた1303人のうち、61.0%の人が「ドライブレコーダーを取り付けている」と回答しています。
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/21c21d4d2a15f39f17929e4ace681e2adfe80282

一瞬カッとなったときに煽りをくれてしまうのはなんかわかる気がする。とは言え年代的には中高年が圧倒的。
煽りをくれたあとも悪いことはやっていないと思う点、危険な感じ。

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