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だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

クソみたいな人生を歩んでいた私がモデルとスパイの二足のわらじで自由を手に入れた『ANNA/アナ』

2020年06月07日 23時02分49秒 | 映画


【基本順位】
 原題:ANИA
製作年:2019年
製作国:フランス・アメリカ合作
 配給:キノフィルムズ

【個人的順位】
鑑賞した2020年日本公開映画ランキング:31/61
⠀ 興奮🤩:★★★★☆
スリル😱:★★★☆☆
⠀ 美貌💎:★★★★☆

これだよ!これ!
映画館でこういうの観たかった!

クソみたいな男に捕まってクソみたいな生活を送っていたアナ(サッシャ・ルス)が
ひょんなことからKGBに拾われ、人をバンバン殺しまくっていく話。

時間軸が行ったり来たりして、ちょっとわかりづらいところもあるけれど、
アナのため息が出るほどの美貌に、爽快なアクション、
さらにはKGBにいながらCIAの配下に置かれるという
スリリングな展開が見ごたえアリでした。

これはもうロシア人様様なんだけど、
主人公を演じたサッシャ・ルスが白い肌に美しいブロンドヘアに加えて、
身長178cmかつ長すぎる手足という完全なパリコレモデルスタイルだから、
すべてが画になるんだわ。
同じ人間でごめんなさいとしか思えないほどの美貌。

彼女はモデルもやってるから、
まわりの女性も美の到達点みたいな人たちがたくさん映ってて、
まさに美女のゲート・オブ・バビロン。

それでいて、妻夫木聡と夏帆が出てる『Red』を超える猟奇的なセックスも見逃せない。
あれ、ここサバンナかな?
メスライオンがシマウマ食べてるのかな?
って勢いの食らいつくようなセックスは、
もはや性欲よりも食欲のためにやっているかのようで、
本能に訴えかけてくるものがある。

スパイ映画の特徴なのかわからないけど、
彼らはいつ死ぬかわからない分、
セックスが衝動的になるのだろうか。
(『007』もそんな印象)

あと、原則ヘッドショットだし、
ダメージ受けてもすぐに体勢を立て直せるぐらい
主人公がタフなのも共通してると思った。

それに加えて、多言語の習得、ITの知識、咄嗟の判断力などなど、
つくづく自分にスパイは無理だと思わせられる(笑)

ところで、2017年の『アトミック・ブロンド』、2018年の『レッド・スパロー』、
そして今作、あと11月には『ブラック・ウィドウ』もやるし、
『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフで女スパイの映画もやるというから、
ここのところ戦う女スパイの映画をよく見るようになった。

いや、もう大好きですよ。
戦う美女。
もちろん男もいいんだけど、
女性はイメージとして鍛え抜かれた体に
しなやかさと繊細さが加わったイメージでものすごくかっこいい!

映画『ANNA/アナ』公式サイト/6.5[FRI]TOHOシネマズ 日比谷 他全国ロードショー

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