わたしの里 美術館

とりあえず西洋絵画から始めて、現代日本作家まで

映画 渚にて

2011-12-08 | 映画など

 

 

 


人類なんてそのように軟(やわ)な存在ではない。

ヘイワ主義のシャーレの中で、純粋培養されれば生命体としての、免疫系が成長しない。人々はあたかも、工場で育成されたカイワレ大根のように、真っ白で美しい根っこを、液肥で伸ばさせられるだけ。 (此処で言われるところの、人々とは主にサヨクノ連中のこと。ご存じ日本共産党とか、社民党あるいは民主党の支持者は、我が郷は足日木の垂水のほとりはの、左近尉の言うところでは、教師とか官公労の特権層である。あるいは自動車労連とか、家電などの旧同盟系。刑事事件を起こさないかぎり、どのような能無しでも一生を安泰に暮らせる、「戦後レジーム」という名の、ガラスの培養瓶の中で育てられた。)


名画とされる 『渚にて』 は、軍産が東西冷戦の茶番劇を仕立てて、核兵器を大量に作っているぞ詐欺で大儲け(本当に中身がきっちりと詰まった、真正の核弾頭を作ったのかは、極めて疑わしい。しかしアポロ計画のデタラメを信じる、羊たちはお目出度い。簡単に騙される) このデタラメを大衆の判断力から逸らさせるために作られた、詐欺師の台詞を映像化しただけのもの。一般大衆は、キリスト教の聖書が説くように、ひ弱な羊でなくてはならない。東西冷戦の対立構造で、軍産が大儲けをする。この構造を知られてはならない。そもそも、核兵器を打ち合って、北半球が完全に汚染される。なんてことは、まじめに考えれば、ありえないことなのだ。広島や長崎に投下された、核弾頭が破壊した地域は、それぞれの市街地ほどの広さでしかない。つまり、20㌔トンの核弾頭で、広島市だけではなく広島県全域を全滅させるには、少なくとも、10発の核弾頭が必要となる。つまり日本国全土を完全に沈黙させるには、1,000発の核弾頭が必要なのだ。

 

各国・地域情報 各国・地域情勢 

ならば世界の広さをイメージして見る。

アメリカは大ざっぱにいえば、日本の30倍もある。海洋部位も考えれば、50倍以上である。つまり米国を灰燼に帰すには、5万発の核ミサイルを用意して、これを効果的にいっせいに投射せねばならない。そして次には、全世界、「渚にて」では消滅させられたのが北半球だから、そのやはり十倍とする。ならばナント、50万発の核爆弾が必要となる。

 

  月の石なんてぇ、トンデモな与太もあった。

 

つまり、このデタラメな宣伝映画の描く、人類最後のソドムとゴモラの火の玉を、人類は用意できない。しかし、一般大衆の脳みそは、この欺瞞を暴けるだけの、知性を持ち合わせていなかったのか。否、当ブログの管理者が思うに、人はそれほど全部が全部して馬鹿ではない。しかし、大衆情報システムは、ほとんどがユダヤ系統によって、専横されてしまっている。とりわけ、日米とか西ヨーロッパでは、完ぺきに近く金融資本によって占領されている。ところが、最近はネットが出来て、様相は一変しつつある。

 


原子爆弾では核分裂による放射能汚染が人々を苦しめる。

しかしその与える損害の範囲は限定的だ。

 

ならばと、さらに強力な水素爆弾を使うとする。

だがこれでは、日本で言えば、一つの県とかを物理的に破壊するだけだ。つまり放射能汚染はそれほど、深刻にはならない。つまり水爆は比較的、放射線に関して言えば、言っちゃなんだが綺麗な核兵器なのだ。


人類が平穏に心安らかに暮らすには、もちろん核兵器などあってはならない。

しかし米国もロシアも、これを完全に廃棄するつもりは無い。

ならば、核兵器と戦争に関して、人類はもっと、もっと賢くならねばならぬ。

戦争は支配者の金儲けのためにある。

もうひとつ、支配者の権力を維持するために、軍隊はある。


だが世界に敷衍しつつある民主主義は、人々の権能により政府を選択できる。
つまり、人々が賢くなれば、核兵器は全廃できるのだ。

しかし是、薄甘サヨクの白昼夢。現実世界は、日本とドイツなどの枢軸国側を、核保有の連合国側が搾取する構造になっている。つまり、この構造を打ち壊さねば、米国など連合国側の核保有を止めさせることはできない。

 

 
  John Martin "Sodom and Gomorrah" 背筋の寒くなる、「狂人日記」ですね より


 

とか書いてきたが、核にも効用はある。

これを撃たれれば、たとえば頑丈なシェルターでも、直撃を喰らえば破壊される。それに丁寧に同所へ、10秒間隔で十数発の核弾頭を撃ち込まれれば、指令所なり避難壕は、蒸発して消滅する。つまりかつての日本軍のような、戦時国際法に則った軍隊に攻撃されれば、テロリスト国際金融の手先の敵陣は消滅して蒸発するのだ。これでは、彼らの戦争目的が、金儲けで自分らだけ良い思いをするだから、この計画は間尺に合わない。国際金融の糞どもは、わがヨーメン防衛隊によって、なぶり殺しにされる。それでやっと因業な金貸したちも、核軍縮に舵をシフトした。しかしだ、一定の核弾頭は、保存される。

 


このことで、枢軸国側は一方的に不当な扱いを受けることとなる。

そのことに日本の人々が、気が付いてしまった。
(気が付かない、阿呆もいるにはいるが、………。)

日本人は自沈などしないのだ。

 

 復活の日

 

参考資料

 http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2012/05/post-3253.html

http://movie.goo.ne.jp/movies/p6581/comment.htm

わが郷 映像による 記事検索
わたしの里 美術館  わが郷 HOME

 

 

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。