亡国のイージス
『亡国のイージス』(ぼうこくのイージス)
1999年に講談社から刊行された福井晴敏の小説。
これを原作として、映画(2005年公開)
漫画などのメディアミックス展開がなされている。
(wikipedia)
ホ・ヨンファ(許英和)演:中井 貴一 北朝鮮対日工作員(映画では某国工作員・指導教官)である。朝鮮戦争や窮乏にあえぐ北朝鮮での経験から、非常に冷徹で目的遂行のために高い意思を持つ。そこが宮津たちと違うところであり、彼の暗さを引き立たせている。しかし、ジョンヒの死には我を忘れて激昂し、周囲からなだめられる場面もあった。ジョンヒにこそ劣るが、かなりの戦闘能力を有する。艦内では少佐と階級で呼ばれる。自身を海上自衛隊海上訓練指導隊群訓練科長の溝口哲也三等海佐と身分を偽り、護衛艦「いそかぜ」に部下と共に潜入する。本編当初において、ある事件から宮津に急接近していく。