おやじのこだわり田舎暮らし

自然にやさしく 美味しく安心して食べられる作物作りと スローライフな田舎の生活を楽しむ。

季節の変わり目。

2015-11-30 17:08:52 | 田舎の風景

 

 明日から師走、暖冬と言われているが、先日当地でも初雪が降り山は薄化粧をしていた。

 

 庭先の花も季節の移ろいに戸惑っているようだ、まだ霜が降りないので皇帝ダリヤエンゼルトランペットが元気である。

 

 山茶花は紅白共に、綺麗に咲いてきて当分楽しめそうである。

 

 

 今年は里山はまだ紅葉していないのに雪が降ったり、朝晩は割と暖かく初霜が無く、畑のトマトも庭先の秋の花が元気である。この冬は暖冬と言われていているが、野菜などは生育が進み過ぎいるようなので、年明け後の品不足が心配さるる。

 明日からは師走を迎え忙しくなるが、やはり寒くても冬は冬らしい正月を迎えたいものである。

 

 

 

 


新しい籾すり機はどうか?。

2015-11-23 20:25:45 | 農業

 

  我が家のような小規模農家の米作りは、籾すりが手間が掛かるが、旧式のローラー式で動力はジーゼル、ベルトを使いやっていた。

 少量で品種が増えると切り替えの度に、機械の掃除が大変でどうしても残留米があり、玄米で米が混ざってしまっていた、新たに小型ミニダップの中古品を購入して試してみた。

 

 インペラー式で構造は簡単だが性能は思ったより良い。

 どうしても脱ぷ出来ない籾が混るので、唐箕手箕さらにはを動員して仕上げる。

 

 

 古代米を含め五種類の脱穀や籾すりをやって大変なのは、品種の切り替えで、掃除に手間が掛かり、どうしても少しは混じりがあり困っていた。今回試したミニダップは切り替えが簡単で、混米が無く操作が楽である、処理能力もけっこう高い、欠点はやや脱ぷ率が低く、数回かけると破砕米がでる、そこで昔ながらの唐箕手箕、さらにはの活躍となる。

 籾で保存必要な時に籾摺をする、今摺米が理想であるので、このオータケ製ミニダップ籾すり機は、生きた美味しいお米を食べるため、これから活躍してくれそうである。

 


古くからある木の実、

2015-11-17 10:33:58 | 田舎の風景

 

 我が家や近所に昔からあり今も残っている、柚子の木。

 甘柿はほとんど食べられることがなくなった。

 

 近所の渋柿は西条柿である。

 

 四十年位前に植えた柚子、今年は特に多くの実を付けている。

 

 

 

 田舎では昔は家の周りに沢山のの木があった、我が家だけでも七本有ったと記憶している、子供たちの大切なオヤツであり、盆ぎねり等は盆過ぎから待ちかねて食べていた。渋柿は成った実を木ごと買いに来る業者もいて、残りを大切に干し柿にし保存し、正月用の熟し柿にし全て利用していた。

 柚子はなかなか実が付かなかったが、最近は一年おきに沢山の実がなり、食べきれない分は年が明けた頃からの鳥たちの貴重な餌となっている。


農業祭と公民館祭り。

2015-11-09 18:37:16 | 行事

  昨年は広島豪雨災害のため中止された農業祭が、今年は町内で公民館まつりと共に行われた。

 子供達が楽しみにしている、屋台もやって来て楽しそうである。

 

  いつもの店が出ている、私も買った鮮魚とお馴染みの二重焼き。

  田舎ならではの野菜や地元の白木和牛の品評会。

 

  JAの隣では恒例の、公民館祭りが、こちらは子供達がいない...。

  やはり食べる物に関心が...。

 

 神社の秋祭りも大切であるが、多くの人が集まるのは農業祭である、昔は田植えの後に柴草市があって本当に賑やかであった、屋台が多く出て見世物小屋や大道芸もでて、その日が待ち遠しく本当に楽しい市であった。

 野山で友達と遊ぶだけで娯楽が少なかった昔と異なり、物があり余り何でも与えられる今でも、貰った小遣いで好きな物を自分で買うことは時代が変わっても 子供達の一番の喜びなのだろうか.....。


秋の収穫祭。

2015-11-02 08:41:19 | 田舎の風景

 

 秋の収穫祭でバーベキューをしたのは先週。

 

 

 皆で庭でのバーデキュー

 

 

 今週はピザーパーティーが賑やかに。

 

 焼き芋大好きのなのは子供だけでないようだ。

 

 先週から二つの収穫祭(?)を楽しんだ、バーベキューは会社の元仲間と家族、毎年田舎で元気な姿を見られ喜んでいる。

 ピザパーティは若い女性が多く賑やか、楽しい会話が弾みお酒がすすむ、収穫したものは美味しい料理となって登場。

 

 共に楽しい集まりで、自制していたお酒も、少し飲みすぎた感も......。