連休を迎え田んぼでは、例年になくレンゲが咲き誇っている。
時折、県道を走る車が止まり、写真撮影をしている姿を見ることもある。
先日から若宮神社の屋根野地板を張り替えているが、屋根裏に沢山の日本ミツバチが。
巣の剥がして採り、大急ぎで作った巣箱に入れてみた。
今年の田んぼには、今までになくレンゲが生え揃い綺麗な花を付けている、連休が終わるまで花を楽しみトラックターで土に鋤込み緑肥とするのである。
集落の廃屋に日本ミツバチの巣が有ることは判っていたが、今回お宮の修理で屋根裏にも新たな巣がみつかった、近辺にレンゲを始め多くの蜜源があるため分蜂して増えていたのだろう、なんとか蜂を殺さずに巣を急増の箱にいれ様子をみることにした。
ミツバチは巣箱が気に入らなければ、自然にいなくなるので果たしてどうなるか、二年前に捕まえた分蜂群もいつの間にか逃げられてしまっている、美味しい蜂蜜が食べられるかは蜂任せ......。
地ビールが飲みたくて、旧広島市民球場跡地で開催された地ビールフェスタ.ひろしま２０１４に行ってみた。
開場と同時にビール券購入の長蛇の列。
各地の地ビールがズラリ。
とりあえず一杯。
時間が経つにつれ会場は、ビール好きで溢れてきた。
「中四国九州」最大の地ビールの祭典というだけに、市内のビール好きが集まっていた感じで、家族ずれも多くなり、広かった球場跡地も狭く思えた。今回始めて参加したが一人での参加では、２５０Mlカップでは間に合わず、ビールを注いでもらって帰ると席が無くなり立ちどうし状態であった。
良かったのは各ブースとも、地ビールの作り手の意気込みが感じられるのと、直接話を聞くことが出来たことであった。
恒例となったピザパーティ、子供もマイピザ作りで楽しそう。
自分で作ったピザの味は。
料理やお酒もも多彩である。
子供とのゲーム。
総勢２６名が集まり盛り上がった、今回はフランス人のオードリーさんののラザニアやケーキ、男性陣が二週間掛け作ったアイスバイン、急遽つくることになったダッチオーブンでの鴨料理、石焼芋も甘くて美味しいと好評であった。
お酒もビールから始まりワインから日本酒へと、オードリーさんも大の日本酒好き、暗くなり会の終わる頃には空の酒瓶がズラリ、楽しく料理とお酒に満足した一日であった。
集落の桜も散り始め、山ツツジも見頃となってきた。
若宮神社の境内の桜も満開を過ぎたが、この数日の冷え込みで花を保っている。
日曜日は時々小雨、気温は９度、この天気でも花見を決行。
寒いので鴨鍋が人気。
鹿も鴨も椎茸も現地調達。
皆で整備した神社の境内で、この寒さのなかでも恒例となった花見である。焚き火を囲みでワイワイ言いながらの、鴨鍋や焼肉は田舎ならでわの贅沢料理である。
二日後には老人会でも、この場所花見をされるとのこと、数年前に新しく植えた桜はわずかしか花をつけなかったが、この境内が花一杯となる風景が元気で見られるよう頑張りたいものである。
