おやじのこだわり田舎暮らし

自然にやさしく 美味しく安心して食べられる作物作りと スローライフな田舎の生活を楽しむ。

河豚を食べる会

2010-02-28 07:58:25 | 料理
冬の恒例の食事会、河豚を食べる会を行った。

二十年以上前からの行きつけの「喜吉」で、元の職場の同僚が六名ほど集まった。




御馴染みの天然河豚を使ったテッサは、ボリームもあり評判が良い。




揚げたてのアツアツの河豚の唐揚げで、生ビールや焼酎もすすむ。




最後の河豚チリも欠かせない。




この会も十年以上続いているが、メンバーも結婚したり、出産がありで毎年変わってきている。
安く気軽に食べ飲める店で、昔の仲間が話の花を咲かせ、楽しい時がすごせた。

とにかく、これからも元気で集まれることを願う...。

ぶどう冬の作業

2010-02-21 10:00:42 | 農業
冬のこの時季ぶどう剪定をほぼ終え、昨日から暖かくなったので荒皮剥ぎ作業が始めた。

 



昨年から天日干ししていたネヘレスコールも、ぼぼ干しあがり甘くなってきている。





ぶどうジュースもかなり発酵して、ワインにちかくなってきている。




今年は岡山のプロのかたより、色々と資料やアドバイスを戴いたので、量より質を考え安心して食べられ、仲間と共により美味しいぶどうを目指したみたい。


川辺を歩く

2010-02-14 12:40:06 | 田舎の風景
まだ肌寒い川辺を、春の兆しを求め歩いてみた。

秋からの万両の赤い実が目につく、最近少なくなった十両(やぶこうじ)とは違い、鳥が種を運ぶのか野山のあちこちで自生しているのが見られる。





春を告げる御馴染みのネコヤナギも、あちこちで脹らんでいる。




土手にはもう名も知れない、早咲きの椿の花も開き始めている。




川の水も冷たく川辺の風も肌寒いが、春の兆しは感じられる。
もう少しすると土手にはツクシも顔をだし、も大きくなってくるので又歩いてみたい,,,。

冬の山仕事

2010-02-07 15:35:38 | 田舎の風景
農閑期の冬は、ほとんど毎日が山仕事である。

松枯れで荒れていた我が家の山も、この七年ほどの手入れでだいぶ片付いてきた。
松や雑木はチェンソーで伐採し、山から下ろしキャタピラー運搬車で我が家に持ち帰り
、玉切りし割木にし薪ストーブ五右衛門風呂の燃料として重宝している。

  



整備され日当たりの良くなった山には、三年前から赤松を植林してきたが、鹿害でほとんど芯芽をやられていたが、不恰好ながらも根付いているのも見られる。
山の再生にはとにかく時間がかかる、自分の元気なうちに昔のような松茸山となることは夢であろうか...。


玄米麹を作る

2010-02-01 09:08:55 | 料理
今年は玄米甘酒や味噌に挑戦するつもりで、まず玄米麹を作ってみた。

原料のお米は古代米赤米を使い、麹の付を良くする目的で風呂場で保温浸水さで発芽させてみた。




蒸しは蒸篭でおこなったが、白米よりやや長く九十分をかけた。




蒸し米に種麹を手のひらで揉みながら混ぜ、木製の餅箱に入れ園芸加温マットで包み、35℃で4日間保温した。

 


出来上がった玄米麹は、白米で作った物に比べ麹菌の入りは悪いが、一応出来てはいるようである。




この玄米麹を使い、まずは甘酒を考えているが、上手くいけばドブロク味噌と手作りして楽しんでみたい。