おやじのこだわり田舎暮らし

自然にやさしく 美味しく安心して食べられる作物作りと スローライフな田舎の生活を楽しむ。

彼岸花が咲き始めた

2010-09-25 21:47:45 | 田舎の風景
このところ朝晩はめっきり冷え込んでいるが、遅れていた彼岸花も咲き始めた。

昨年までは大群落があった川辺は、大雨による河川の氾濫により変わってきている。
そのかわりに今まで無かった所に、沢山の花を見るようになってきた。






彼岸花の開花は気温が20-25度で咲くらしいが、今年の残暑の影響で一週間は遅れている。






園芸種の黄彼岸花は、まだ蕾である。




彼岸花は球根で増えるので、人により植えられたり、川等では流されてきて増えていく。
毒性がありモグラやネズミを防ぐため、田畑の畦や川土手さらには墓地によく植えられ、田舎では秋では秋を告げるお馴染みの花である。

ブドウの収穫

2010-09-19 20:09:32 | 農業
このところの朝夕の冷え込みで、ブドウの色付きが進み、我が家でも収穫を始めた。

子供や孫たちに送ったり、近所にもお裾分けである。
三色の詰め合わせにすると、結構見栄えのするようだ。






共同のブドウ畑の甲斐路は、三年目でまだ実は小さいが結構食べられる。





最近何かわからないが、ブドウの房が食害されている。





共同ブドウ園でもかなり食害があり、捕まえた予想外のメスキジ。



イタチやテン等を捕獲するため設置した、手作りの小型箱ワナには、猫が二匹入ったが
害獣はなかなか入らない。




近所のブドウ畑ではコソ泥に、一晩でゴッソリやられたしまったらしい。




小動物による食害は防止対策であるていど防ぐことが出来るが、人によるものは被害も大きく本当に腹が立つ、趣味で作りささやかな収穫を楽しみにしているのに....。

こんな田舎でどのような人がやるのだろうか、まったく信じられない。

獣害が多くなっている

2010-09-13 12:17:12 | 農業
田畑に侵入してくる有害鳥獣により、農作物の被害が増えてきている。


田んぼに入り踏み荒らす。




黒豆も新芽が出ると鹿が、何回もやって来て食べる。




猪も鹿も、栗が大好きである



道にはお馴染みの糞が落ちている。




箱ワナに入った



今朝早く田んぼの侵入防止網に絡まっていた鹿




里山の荒廃が一番の原因だが、捕獲奨励金だのみでは解決出来るものではない。

最近では町内でもが増え、まで目撃されており小学生には山に入らないようにとも言われているらしい。

家や田畑を全て柵等で囲い、人や作物はその中での生活になりかねない時代になるかもしれない......。

そろそろ稲刈りか

2010-09-05 12:40:07 | 農業
このところの晴天で、早生のコシヒカリの穂が黄色く色つきそそそろ稲刈りが始まりそうである。






餅米黒紫米も熟れてきて、スズメがよく集まっている。








布マルチ田は、マキタコシヒカリだがもう少しかかりそうである。





赤米や<緑米はやや晩生であるが、穂の色が異なるので目立って見える。








お米は水さえあれば、今年のような日照りでも、多少品質が低下する程度で収量には影響は出ていない。

畑に関しては本当に畑がカラカラで、秋蒔きの野菜がいにまだに種蒔きができず遅れている。
どうなることやら...。