今日はいばらきサッカーフェスティバル2009
水戸ホーリーホック(J2)vs鹿島アントラーズ(J1)のプレシーズンマッチが鹿島スタジアムで行われました。
結果は・・・、行けなくて良かった
ラジオで試合内容を聞いていたんですが、前半の30分ぐらいまでですかね。
試合になってたの
あの大迫くんにまで決められてるし
でもね、J2のチームで王者鹿島と練習試合ができるのは水戸だけ。
開幕前にJ1王者の胸を借りられたのだから、シーズンに活かしましょう
と、前向きに捉えたい
吉原宏太も後半途中出場しています。
どうやら良いところはなかったようですが・・・
ここからは反省会
木山隆之監督のコメント
「ほんとに、最初失点するまではもう少しやれるかなという感じで、ゲームを見てたんですけど、失点してからは自信を失ってプレーする姿が目についたかなと思いました。メンバーを代えながらやっていったなかで、攻撃の方はなかなかいい形を作らせてもらえなかったんですけど、守備のところでもう少ししっかりやれるかなと思っていた。そこが崩れたんで今日は最終的には残念でした。ただ、経験の少ない新しく入ってきた選手たちも、こういう雰囲気の中でゲームに取り組めたということは開幕に向けてひとつプラスになったかなと思います」
Q:今後、吉原選手、荒田選手、高崎選手、3人の関係性はどうしていくつもりですか?
「宏太はまだチームに合流して時間が経ってないので、もちろんFWとしても考えてますし、ただベンチにずっと座らせておくのももったいないということで、中盤もできるんであればやらせてみたいなと思ってますけど。まだその辺、組み合わせもそんなに試してないですし、これから2週間の間に彼もコンディションをあげなきゃいけないですし、その辺をあげていきながらも、チームでどんなことができるのかを考えながらやっていきたいと思っています」
Q:今日、鹿島を相手に一番やりたかったプレーとはどんなものだったのでしょうか?
「ある程度、ボールを支配されるのは仕方がないと思っていたので、それをそんなに受身にならずに、しっかりと自分たちがプレッシャーをかけたなかで守備ができればな、と思っていた。前半、失点するまではできてた部分もあるんですけど、失点する前後くらいからどうしてもプレッシャーがかからなくなって下がってしまった。自分たちでプレッシャーをかけてしっかり守るということを一番やりたかったです」
Q:最後の方でポンポンと点を取られたんですけど、それは体力的な問題ですか、それとも他のものですか?
「失点の仕方というのは、後ろ向きのミスを取られて、スピードアップされたという形だったと思うので、体力的な問題も若干はあったと思います。2日前に試合やってますし。ただ、それだけじゃなくて、自分たちが消極的になったときのミスで最終的にシュートまで持ち込まれてるので、その辺はもっと自信をもってやるべきかな、と思います」
Q:最後の失点のところで、大迫くんに点を取られましたけど、あのシーンを監督はどのようにとらえていますか?
「まあ、シュートは非常に素晴らしかったと思います。ただ、自分たちが後ろ向きのミスをしたので、彼が個人で打開したというわけではなかったので、その辺は僕はわからないですけど、ただ、シュートは素晴らしかったんじゃないでしょうか」
Q:パク・チュホ選手が途中で出ましたが、去年水戸でプレーしていたときの彼の良さと、今後こういうプレーをして欲しいというのがありましたら教えてください。
「サイドバックでプレーしているのは初めて見たので、時間も短かったですし。ただ、やっぱり1対1のディフェンス能力だとか、彼は運動量もありますし、その辺で鹿島のポゼッションをしたなかから、サイドでギュッとスピードアップしていくような攻撃の中で、彼が持ち味を発揮したらそれなりのいいプレーをするんじゃないかなと思います。去年一緒に戦った仲なので、チャンピオンチームでぜひ頑張って欲しいと思います」
Q:今日、できたというプレーがありましたら教えてください。
「完璧にできたということは無かったと思うんですけど、粘り強く守れてた時間帯もあったと思うので、そこからしっかりと前にボールを入れて2列目が出ていくというのが何回かできかけたんですけど、それを最終的にシュートまで良い形で持ち込めなかったので、その辺の質を高めないといけないなと思います。意識として、J2のリーグを戦っていく中で、ずっと自分たちのリズムで攻め続けられるということはないと思うので、そうしたときに、粘り強く守った中でしっかりと点を決めていくようなカウンターのプレーが出せればいいなと思ってたんですけど。それが何回かできかけたというところはあったので、もっと質を高めていきたいと思います」
吉原宏太選手のコメント
「相手のことを意識しすぎて試合にならなかった。ガンバにいた新井場とかに水戸が良いチームだというところを見せたかった。戦う前に負けていた。若い選手が多いのでベンチにいるときはどこまで勢いを出せるか見てた。
蹴って高崎の頭というサッカーをやっていた。もっと繋げると思っていた。僕が出たらボールを落ち着かせたいと思っていた。開幕までにみんなでミーティングをしてもっと戦う姿勢をつけないといけない。」
キム・テヨン選手のコメント
「前半はうまく行った。サイドの点をとられたことで怖がって前に行けなかった。ボランチがもっと前に行って鹿島に自由を与えないようにしたかっがけど、下がってしまって前のスペースを使われてしまった。FWと2列目の間にスペースができた。良いところも悪いところもあった。みんなで話し合っていい結果を残せるようにしたい。」
しっかり反省して、あと2週間で立て直して、良いシーズンを迎えましょう
いよいよ2009シーズンの開幕が迫ってきました。
ワクワクドキドキです
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