てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ハイイロチョッキリの産卵痕

2013年08月30日 21時34分32秒 | インポート






あまりの暑さに午後2時頃から裏山に入った。
徒歩5分で到着する一番あんちょこコースだ。

5時頃、帰路途中でのこと。
パラパラッと葉っぱの付いたドングリが落ちてきた。

さてはハイイロチョッキリの仕業だろう。
産卵痕とフンらしいものが見えた。
実際に産卵しているシーンを見てみたいが、如何せん枝が高すぎる。

    以前撮ったハイイロチョッキリ
    








サトクダマキモドキ

2013年08月30日 19時44分51秒 | インポート








今季初めてのサトクダマキモドキを見つけた。
ちょっと目つきの悪い虫だ。

福光村・昆虫記さまには次のように書かれている。
クダマキとはクツワムシの別名だそうで、クツワムシに似たキリギリスの仲間と言うことになります。
前肢の付け根から関節までの間が緑色なのがサトクダマキモドキと呼ばれ、赤茶または茶褐色なのがヤマクダマキモドキと呼ばれています。







フキバッタ

2013年08月30日 13時34分27秒 | インポート



佐久だより様より引用。
姿はイナゴに似ていますが、翅が退化していて飛ぶことは出来ません。
体は黄緑色で、眼の後ろに黒線があり、黒線は頭部で止まるものや、腹まで続くものがいます。
脚も黄緑色で、黒い模様が入るもの、入らないもの、赤くなるものなどがいます。
虫の名は蕗の葉を好んで食べることから付きましたが、クズやフジバカマなどの広く柔らかい葉を好んで食べています。