前夜の雨で地面にへばりついていたホソバノアマナ。
同行の方に持ち上げて頂いた。
低地～山地の日当たりのよい草地などに生え、茎の高さは１０～２０センチ。茎頂に、長さ１～１．５
センチの白色の花を散形状に１～５個つける。花被片に淡緑色の筋がある。根生葉は１個で、線形。
茎葉、苞葉がそれぞれ数個ある。
等とある。
2017年03月14日に都立薬用植物園で撮影したヒロハノアマナ。
樹の洞にキビタキのメスが頻繁に出入りしていたので撮影した。
雛の為に虫を運んでいるのかと思いきや、大きな枯葉だった。
これから巣作りをしようとしているようだ。
ハルゼミの撮影を楽しみにしていたが、今年は見つからない。
鳴き声も聞かれなかった。季節が後ろへズレているからだろう。
一頭だけ見つけたが踏まれていた。
随分大きい巣穴だから、使いまわしているのだろうか?
170605
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