てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

2016  沖縄探訪記 ツバメチドリ 冬羽

2016年12月09日 15時58分54秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

憧れていたツバメチドリを見ることが出来た。

冬羽には胸を囲む黒い線はないが、わずかに見られた。

 

夏季は中華人民共和国東部やロシア南東部、ヒマラヤ山脈などで繁殖し、冬季になると東南アジアやオーストラリア北部へ南下し越冬する。日本には渡りの途中でまれに飛来(旅鳥)する

夏羽は喉は淡黄色の羽毛で覆われ、眼先から胸部にかけて淡黄色を縁取る様に黒い筋模様が入る。嘴の基部は赤い。冬羽は喉は淡褐色の羽毛で覆われ、眼先から胸部にかけての筋模様が不明瞭。嘴の基部は黒い。

食性は動物食で、昆虫などを食べる。主に飛行しながら口を大きく開けて獲物を捕食する。

絶滅危惧II類(VU)環境省レッドリスト

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    夏羽のツバメチドリ。ウイキペディアより。

等とある。