てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ハランの花の蕾

2014年03月08日 23時34分06秒 | インポート


薬用植物園にて。
    
         昨年4月16日に撮ったハランの花。
    文章はその時に書いたもの。
       

       

    長年の謎が解けた。
    この植物は何時の頃からか我が家にもあって、殖えるは伸びるはで持て余していた。
    おまけに花も実もつかない。
    引き抜くのもなかなか厄介だった、名前も知らなかった。

    それがある方から花を見せて頂いた。
    なんと地面すれすれに咲いていた、これでは普段見つからない訳だ。
    実も地面すれすれに付くという。

    ちなみに寿司などに飾り付けるバランは、この葉を模したものだという。

    実は実は見たことがあった。
    草むしりをしていて、おかしなものをたくさん見つけたが、これの実だったのだ。






ヒスイカズラの蕾

2014年03月08日 22時50分09秒 | インポート




薬用植物園にて。


       昨年の3月23日に撮ったヒスイカズラの花。これも未だ蕾のようだ。
       
       
        フィリピン諸島のルソン島やミンドロ島などの限られた地域の熱帯雨林にしか自生しないマメ科の蔓性の植物で,高さ 20 メートル
       以上になります。
       花房は 1 メートル以上もあり,垂れ下がります。翡翠のような青碧色です。このことから,英名は Jade Vine (翡翠 葛)というので,
       和名はそれを訳した形になっています。
       また,そのまま「ジェード・バイン」と呼ばれることもあります。
       とある。